2013年3月26日火曜日

●さくら

●さくら
★さくら 【佐久良】
姓氏の一。
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・さくら 【桜】
(1)バラ科サクラ属の落葉高木または低木。北半球の温帯と暖帯に分布し二〇~三〇種がある。日本に最も種類が多く、奈良時代から栽植され、園芸品種も多い。春、葉に先立ちまたは同時に開花。花は淡紅色ないし白色の五弁花で、八重咲きのものもある。西洋実桜(みざくら)の実はサクランボといい、食用。材は器具・版木・薪炭用。重弁の花を塩漬けにして桜湯として飲み、葉は桜餅に使用。染井吉野が代表的であるが、山桜・江戸彼岸・大島桜・八重桜も各地に植えられている。日本の国花。[季]春。
(2)馬肉の俗称。
(3)「桜色」の略。
(4)露店などで、客の買い気をそそるため、客のふりをして買い物する仲間。〔「ただで見る」の意から芝居の無料見物人の意となり、そこから生じたという〕
(5)「桜襲(がさね)」の略。
(6)家紋の一。桜の花、花と枝葉をかたどったもの。
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・さくら 【佐倉】
千葉県北部の市。印旛沼の南岸に位置。近世、堀田氏の城下町で、城跡に国立歴史民俗博物館がある。

★さくら スペース百科 http://p.tl/AiU5
分類:人工衛星  http://p.tl/OdJp
名称:実験用中容量静止衛星「さくら」/Medium-capacity Communications Satellite for Experimental Purpose(CS)
小分類:通信放送衛星
開発機関・会社:宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
運用機関・会社:郵政省
打ち上げ年月日:1977年12月15日
運用停止年月日:1985年11月25日
打ち上げ国名・機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げロケット:デルタ2914型ロケット137号機
打ち上げ場所:ケネディ宇宙センター
国際標識番号:1977118A
さくらは、今後の実験衛星通信システムの実現を目的として、郵政省やNTTなどによって打ち上げられた実験衛星です。
さくらはスピン安定方式で姿勢を制御し、設計寿命は3年でした。
大きな分類としては通信衛星(CS=Communications Satellite)となります。
1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
直径約220cm、高さ約350cm(通信アンテナを含む)の円筒形で、重量は約350kg(静止軌道上初期)です。
6チャンネルの準ミリ波(30/20GHz・予備なし)通信中継器と、2チャンネルのマイクロ波(6/4GHz・予備なし)通信中継器を搭載しています。
2.どんな目的に使用されるの?
衛星通信システムとしての伝送実験、衛星通信システムとしての運用技術の確立、通信衛星管制技術の確立のための実験に使用されました。
3.宇宙でどんなことをし、今はどうなっているの?
静止衛星軌道投入後、初期段階における衛星点検を経て1978年5月15日に定常段階に移行。1981年5月15日まで、郵政省を中心とした各種利用実験が行われました。引き続いて後期利用段階に移り、1983年9月16日から、さくら2号bとの電波干渉を避けるため、東経約150度に移されました。1985年11月25日にすべての後期利用を終了し、静止軌道外へ軌道位置の変更をおこなって、約8年間の運用を終了しました。
4.このほかに、同じシリーズでどんな機種があるの?
さくら2号a/2号b、さくら3号a/3号bがあります。
5.どのように地球を回るの?
高度約3万6,000km、傾斜角0度、周期約24時間、東経135度の静止衛星軌道でした。
※参考文献:大林辰蔵・監修「日本の宇宙科学1952→2001」(東京書籍、斎藤成文・著「日本宇宙開発物語」(三田出版会)

★SACRA(旧不動貯金銀行京都支店)  国指定文化財等データベース
名称: SACRA(旧不動貯金銀行京都支店)
ふりがな: さくら(きゅうふどうちょきんぎんこうきょうとしてん)
登録番号: 26 - 0008
員数(数): 1
員数(単位): 棟
構造: 木骨煉瓦造地上3階地下1階建,銅板葺,建築面積232㎡
時代区分: 大正
年代: 大正5頃
代表都道府県: 京都府
所在地: 京都府京都市中京区三条通富小路西入中之町20
登録基準: 造形の規範となっているもの
備考(調査): 日本近代建築総覧 (財)京都市文化観光資源保護財団編『近代京都の名建築』(同朋舎,1994)
施工者: 
解説文: 木骨煉瓦造,地上3階地下1階建で,屋根を銅板葺とする旧銀行の建物。全体に装飾豊かな洋風の意匠を持ち,1階部分のストライプ模様や正面中央の円形装飾等に代表されるように,細部に幾何学的な形態を用いてまとめる点に時代の特徴がよくあらわれている。
産業3次のほかの用語一覧その他工作物:   鍋茶屋表門及び外塀  黒沢治助商店門及び石塀  黒沢治助商店防火塀
建築物:   SACRA  あけぼの旅館  あさひ銀行川越支店  あめや呉服店店舗兼主屋

★サクラ 馬の用語事典 http://www.weblio.jp/cat/nature/umygj
読み方:さくら
【英】:spotter
ブックメーカーの手先。 

★さくら 隠語大辞典
木綿の衣類を云ふ。
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・桜
読み方:さくら
1.ア〔隠〕1、的屋仲間で客の中に混ぜておく仲間のもの。2、馬肉のこと。馬肉は桜色だからである。
  イ〔花言〕潔白、清節の意。
2.⑴〔香〕客らしく見せかけておく仲間の者。⑵馬肉のこと、色が桜色をしているから。⑶〔花言〕潔白、清節の意。
3.ア.客の中に混つて購売心をそそる役をする者。花の桜で人寄せするところから連想して。〔香〕
  イ.馬肉。色彩連想。〔俗〕
4.ア.露店商人等が客の購買欲をそそるために使う仲間をいう。
  い.酒類一切のこと。③木綿の衣類のこと「さくらぎ」ともいう。
分類  香具師、香具師/花言葉、香/俗/一般
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・桜
読み方:さくら
1.「作楽」ノ文字、一般ニ用ヰラルルモ、「さくら」ハ策略ヨリ出ヅル詞ナランカ、往々大道商人ナド呼売ヲナス者、人寄ノ中ニ同類ノ者アリテ客人ノ風ヲ装ヒ、先ンジテ之ヲ買需メ一般人ノ欲望ヲ唆カシ、或ハ其人寄ノ雑踏ニ乗ジ、見物人ノ油断ヲ窺ヒ携帯ノ金品ヲ窃取スルナド、之等ノ手段ヲ講ズル人物ヲ云フ。〔第二類 人物風俗〕
2.的屋仲間にて、客の中に混ぜて置く仲間のものをいふ。例へば路店商人が盛んに効能書を並べたてて居ると、客の中から「これは安い」とか、「なるほど良い品だ」など云つて客を装ふてその品を買ひ求める。すると一般の客も誘引されて買ふといふ方法である。〔犯罪語〕
3.〔的〕仲間のこと。客に化けた仲間の客引きのこと。「コツ」に同じ。
4.的屋仲間にて、客の中に混ぜて置く仲間のものをいふ。例へば路店商人が盛んに効能書を並べたてて居ると、客の中から「これは安い」とか。「なるほど良い品だ」など云つて客を装ふてその品を買ひ求める。すると一般の客も誘引されて買ふといふ方法である。
5.人を誘惑するために使ふおとり。
6.露店商人などが品物の購買心を誘ふやうに客の中に入れて置く自分等の仲間をいふ。
7.露天商人等が客の購買欲をそそる為に使ふ仲間を云ふ。例へば「ロクマ(易者)」が手相を占ふ時に客を装ふた「さくら」が群集の前にて自己の手相を占ひせしめ一々合鎚を打つて群集を信ぜしむる事等を云ふ。
8.(一)香具師の顧客を装つて買ふ真似をする仲間。(二)馬肉のこと。
9.客の如く装い客の中に混ぜて置く仲間。弘前 的屋仲間。
10.香具師の方ではコツとも云っている。商売を一そう有利にするために、仲間を客に仕立てて、他の本当の客の購買心をあおるためのものである。〔香具師・不良〕
分類  ルンペン/大阪、犯罪語/的屋仲間、的、的屋、的屋、縁日商人語、的屋仲間、香具師/不良
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・桜
読み方:さくら
1.人をペテンにかける為グルになつてゐる片割相棒。
2.詐欺賭博の共謀者。〔朝鮮人隠語〕
3.詐欺賭博の共犯者を云ふ。
4.詐欺賭博の共犯者、客引きのために合意で賭ける者。
分類  朝鮮人、朝鮮人隠語、賭博
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・桜
読み方:さくら
1.酒類一切。〔第六類 器具食物〕
2.酒類一切を云ふ。
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・桜
読み方:さくら
1.市街繁華ノ場所。〔第七類 雑纂〕
2.繁華なる場所を云ふ。
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・桜
読み方:さくら
1.桜肉の略。
2.馬肉のことをいふ。馬肉は桜色を呈して居るから。〔花柳語〕
3.馬肉のことをいふ。馬肉は桜色を呈して居るから。
4.馬肉を云ふ。
分類  花柳界、花柳語
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・桜
読み方:さくら
鳥肉。〔花柳界〕
分類  花柳界

★サクラ(桜)http://p.tl/IgJZ
バラ科サクラ属サクラ亜属 Prunus subg. Cerasus (またはサクラ属 Cerasus に分類)の樹木の総称である。日本においてはサクラは開花が話題となる点において、他の植物とは一線を画す存在


★桜図鑑  http://p.tl/WrXO

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