2013年3月22日金曜日

神としての名でないのに神とされている人たち

神としての名でないのに神とされている人たち
★竹内宿禰(たけのうちねのすくね)http://p.tl/ugSo
大和朝廷の初期に活躍したという伝説上の人物。記紀によれば第8代孝元天皇の曽孫で、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5朝に仕え、大臣となり、神功皇后を助けて新羅(しらぎ)出兵などに功績があったという。
記紀所伝の人物。大和朝廷の初期,景行・成務・仲哀・応神・仁徳の五朝に二百数十年仕えたという。蘇我・葛城・巨勢・平郡氏の祖とされる。たけのうちのすくね。
・戦前には一円札の肖像に
・武運長久の霊験で私見や勝負事の守護
・五代の天皇に使えて三百六十歳で昇天
・竹内宿禰の世襲が有力視されている
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★野見宿禰(のみのすくね)http://p.tl/d8YS
・日本の伝説上の人物。天穂日命(あめのほひのみこと)の子孫。垂仁天皇の命により、当麻蹴速(たいまのけはや)と力を争って勝ち、相撲取りの祖とされる。また、皇后の死に際し、殉死の代わりに陵墓に埴輪(はにわ)を立てることを進言し、土師臣(はじのおみ)と称して、子孫は天皇家の葬儀をつかさどった。
・古代の伝承上の人物、土師連(はじのむらじ)の祖。土師弩美宿禰(はじののみのすくね)とも記す(播磨国風土記(はりまのくにふどき))。『日本書紀』垂仁(すいにん)天皇7年7月条に、出雲(いずも)国(島根県)の人で、召されて当麻蹶速(たいまのけはや)と角力(すもう)をとり、これを殺して天皇に仕えたとあり、同32年7月条には、皇后日葉酢媛(ひばすひめ)の葬に際し出雲の土部(はじべ)を率い初めて埴輪(はにわ)をつくったとある。同様の伝承は『続日本紀(しょくにほんぎ)』『類聚三代格(るいじゅうさんだいきゃく)』『日本三代実録』にもみえ、『播磨国風土記』の土師弩美宿禰の墓山の話とあわせ、いずれも喪葬にかかわった土師氏の職務の起源を説いたものである。『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』によれば、野見宿禰は出雲臣(おみ)の遠祖天穂日命(あまのほひのみこと)の14世孫で、その名は『出雲国風土記』飯石(いいし)郡条に記す「野見」の地名によっている。 [ 執筆者:加藤謙吉 ]
●野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)http://p.tl/IzfS
相撲の始祖とされる野見宿禰を祀る神社。 兵庫県たつの市と東京都墨田区に同名の神社がある。
・日本の相撲の始祖と言われている
・応募に埋める花輪の考案者
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★衣通姫(そのとおりひめ)http://p.tl/H95T
《美しさが衣を通して輝く姫の意》允恭(いんぎょう)天皇の妃。皇后忍坂大中姫(おしさかのおおなかつひめ)の妹。皇后のそねみを考えて河内(かわち)に隠れた。和歌三神の一として、和歌山市の玉津島神社に祭られ ...
・衣通姫 http://p.tl/foAH
『日本書紀』では、允恭(いんぎょう)天皇の皇后の忍坂大中姫(おしさかのおおなかつひめ)の弟姫、『古事記』では同じ皇后の子の軽大郎女(かるのおおいらつめ)の名とする。もとは古代の美人伝承の主人公か。
・衣通姫 http://p.tl/zEOt
衣通姫(そとおりひめ、そとおし-)は、記紀に絶世の美女と伝承される人物。
衣通郎姫(そとおしのいらつめ)・衣通郎女・衣通王。大変に美しい女性であったため、その美しさが衣を通して輝くことからこの名がある。
・衣通姫伝説 http://p.tl/cjH3
衣通姫伝説(そとおりひめでんせつ)は『古事記』、および『日本書紀』にある記紀伝説のひとつ。ヤマトタケル伝説を『古事記』中の一大英雄譚とするなら、衣通姫伝説は『古事記』中の一大恋愛叙事詩であると言える。 ...
・情熱的で自由な古代女性の姿
・肌の色艶が衣を通して輝く美女
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★柿本人麻呂
万葉集の代表的歌人。三十六歌仙の一人。持統・文武両天皇に仕えた。長歌の形式を完成するとともに、短歌も数多く残し、後世、歌聖としてあがめられた。生没年未詳。
http://p.tl/oaEN 生没年未詳。『万葉集』の代表的歌人。人麿とも書く。姓は朝臣(あそみ)。奈良朝(710~)以前に活動した。「人麻呂歌集」歌に「庚辰(こうしん)年」(天武(てんむ)天皇9年=680)作の歌(巻10・203 ...
・柿本人麻呂 http://p.tl/8Gen(かきのもと の ひとまろ、斉明天皇6年(660年)頃 - 養老4年(720年)頃)は、飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される。後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれ、称えられている。・万葉集の代表的な歌人
・謎の多い人物像
・ワカの上達を願う人の信仰を集める
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★役行者(えんのぎょうじゃ)役小角(えんのおずぬ)役君小角(えんのきみおずぬ)
・耳痛力を酷使する超人
・強力な孔雀経の呪法を習得
・数々の伝説を生み神秘性を高める
・修行道場の山に祀られている役行者像
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★安倍晴明
・天変地異を察知し人間の運命を見抜く
・式神を酷使する姿が数々の伝説や物語に
・庶民の間に広がる姓名進行



役行者と安倍晴明は何度も取り上げたので探して見て下さい。
探して見るのもたまには良いかと思う。

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