2013年3月5日火曜日

●啓蟄(けいちつ)3月6日ごろ。

●啓蟄(けいちつ)3月6日ごろ。
 啓蟄(けいちつ)http://p.tl/cYqP 二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半 - 2月前半)。
 
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。
 
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。
 
大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
 
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。
 
★啓蟄(けいちつ):太陽暦の3月6日(または5日) ご贈答マナー http://p.tl/S_vD
二十四節気の第3節目で、太陽の黄経が345度の時点に来たことを示します。
「蟄」とは冬眠している様子を言い、「啓」とは動作や行動をするということ。
すごもりの虫も顔を覗かせ始め、野菜についた虫が蝶になり始め、桃の花も蕾を開き始め、野山では鳥の鳴く声があちこちで聞かれ始める気候としています。



★虫出し 季語・季題辞典
読み方:ムシダシ
啓蟄のころに鳴る雷のこと
季節  春
分類  天文


★むしくよう【虫供養】
耕作中に殺した虫の供養をすること。地方によって日は異なる。

★虫供養 季語・季題辞典
読み方:ムシクヨウ
晩夏から初秋にかけて古くから行なわれてきた重要な農村行事
季節  夏
分類  人事


★むしだしのかみなり 【虫出しの雷】
〔啓蟄(けいちつ)の頃に鳴ることから〕立春後、初めて鳴る雷。初雷(はつがみなり)・(はつらい)。虫出し。
「―もふんどしかきたる君様/浮世草子・五人女 4」

★虫出しの雷 季語・季題辞典
読み方:ムシダシノライ
啓蟄のころに鳴る雷のこと
季節  春
分類  天文


★むしいり【虫入り】
冬眠のため、虫が地中にはいること。また、その頃に鳴る晩秋の雷。

★虫出し 季語・季題辞典
読み方:ムシダシ
啓蟄のころに鳴る雷のこと
季節  春
分類  天文




★むしへん【虫偏】
漢字の偏の一。「虹」「蛇」などの「虫」の部分。

★虫部(きぶ) http://p.tl/StXl
漢字を部首により分類したグループの一つ。
康熙字典214部首では142番目に置かれる(6画の25番目、申集の3番目)。
「虫」字は「虺」の本字として毒蛇を意味し、その形に象る。なお「虫」の字音はキ(クヰ)であり、日本の常用漢字および中国の簡化字の「虫」は「蟲」(音はチウ、昆虫の意)字の略字である。
 
偏旁の意符としては蛇など爬虫類のみならず、這って進む動物全般、即ち昆虫類・節足動物・腔腸動物・環形動物・軟体動物・両生類…などに関わることを示す。また、想像上の動物では龍の眷属に「虫」が使われる。偏や脚の位置に置かれ、左右構造や上下構造を作る。

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