2013年3月23日土曜日

●能面(のうめん)

●能面(のうめん)
★能面(のうめん)http://p.tl/I7B6
能楽や一部の神楽で用いられる仮面である。伎楽面や舞楽の仮面などの影響を受けている。
★新潟県指定文化財一覧   http://p.tl/e-aa
* 神事面べしみ〔佐渡市泉甲〕 1992年3月27日指定 ※正法寺
★べしみ  【癋見/圧面】
能面の一。大べしみ・小べしみ・猿べしみなどの総称。天狗・鬼畜・鬼神に扮する際に用いる。下あごが大きく張り、上下の唇を強く食いしばり、目をむき鼻穴を大きくふくらませた形相のもの。
★おおべしみ【大癋見】
癋見の一。主に天狗の面として「鞍馬(くらま)天狗」「大会(だいえ)」「車僧(くるまぞう)」「善界(ぜがい)」などの後ジテなどに用いる。
→癋見
★大べし見 http://p.tl/eW16 : 能面会 http://p.tl/sjWw
★能面 べし見悪尉(べしみあくじょう)http://p.tl/sCC6
★鬼神|能面|能楽事典|大槻能楽堂   http://p.tl/dKtU
★小べし見(こべしみ) : 児玉如橒(こだまにょうん)の能面 http://p.tl/AOZb
 小べし見(こべしみ). □説明「べしみ」とは、唇を強くあわせている口をいいます。 口とは 反対に両目を大きく見開いているのが特徴で、天狗、地獄の鬼を表す。



★能面の例  http://p.tl/xCmO
鬼神・老人・男・女・霊の5種類に大別される。小面は若い女性を象る。


★般若 http://p.tl/zSOY(はんにゃ、サンスクリット語: प्रज्ञा, prajñā,プラジュニャー; パーリ語: पञ्ञा, paJJaa,パンニャー、漢訳音写:斑若、鉢若、般羅若、鉢羅枳嬢など)は、一般には智慧といい、仏教におけるいろいろの修行の結果として得られた「さとり」の智慧をいう。ことに、大乗仏教が起こってからは、般若は大乗仏教の特質を示す意味で用いられ、諸法の実相である空と相応する智慧として強調されてきた。
 
同じ悟りの智慧をあらわす遍智(へんち、 परिज्ञा parijñā)と区別される。遍智とは文字通り「あまねく知る」ことで、四諦の道理を無漏(むろ)の智によって知ることである。この遍智を小乗のさとりを表すものとして、大乗の般若と区別するのも、般若を存在の当相をそのままに自覚する実践智と考えるからである。
 
この般若の意味は、識(しき、サンスクリット語: विज्ञान, Vijñāna,ヴィジュニャーナ;パーリ語: विञ्ञाण, viññāṇa)とも区別される。識とは、いわゆる知識であり、客観的に物の何であるかを分析して知る分析智である。
このような知識を克服して、それを実践智に深め、物の真相に体達すること、そのような智をことに般若というのである。
たとえば、「生活の智慧」というが生活の知識といわず、「科学の知識」といって科学の智慧といわないようなものである。
・日本における「般若」を使った隠語の例として、日本酒を意味する「般若湯」(はんにゃとう)がある。   ・派生として、ビールは「泡般若」と呼ばれる。

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