2013年3月27日水曜日

● はじ

● はじ
★はじ  【土師】
〔「はにし」の転〕古代、埴輪(はにわ)の製作や陵墓の造営に従事した人。
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・はにし 【土師】
⇒はじ(土師)
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・はじ はぢ  【恥/辱】
(1)面目を失うこと。はじること。
「そんなことをするのはわが家の―になる」
(2)はずかしいと感じられる行為や事柄。
「―とも思わない」
» (成句)恥無し
» (成句)恥の上塗り
» (成句)恥も外聞も無い
» (成句)恥をかく
» (成句)恥を曝す
» (成句)恥を知る
» (成句)恥を雪ぐ
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・はじ 1【〈黄櫨〉】
(1)ハゼノキの別名。
「―の紅葉いま色づく/宇津保(楼上・下)」
(2)襲(かさね)の色目の名。表は赤、裏は黄。表黄、裏淡萌黄とも。九月から一一月に着用。
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・はじ  【端】
⇒はし(端)
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・はじ ―ぢ 【把持】
(名)スル
(1)しっかり持つこと。かたく握っていること。
「信念を―する」
(2)〔心〕「保持(2)」に同じ。
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・ハジ  [haji]
⇒ハッジー
・「恥」に似た言葉»
恥辱  屈辱  不名誉  不面目  生き恥
・用例
花も恥じらう、名に恥じない

★はじ 隠語大辞典
ピストル。「はじき」の略。
ピストルのこと。「はじき」「ぱちんこ」ともいう。

★名字   読み方
土師   はし,はじ,はせ,はぜ
櫨    はじ
羽地   はじ
櫨    はじ

★羞恥心(しゅうちしん) http://p.tl/xDbe  自らを恥ずかしいと感じる心

★はずかしい【恥ずかしい】
※語句のリンク先は大辞林(国語辞書)になります。
類語:
決まりが悪い あられもない〈姿〉 面目(めんぼく)ない〈次第〉 面映(おもはゆ)い 〈大人も〉顔負け 冷や汗 冷汗三斗 背汗 汗顔の至り 赤面 
相手に比べて自分が劣っていることを意識する場合に抱く心情を表わす。
過ち、欠点、罪などを悟って面目なく感じるさま。きまりが悪い。


★はじ【恥/辱/羞】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
1 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「―を忍んでお願いする」
2 それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の―」「生き―」
赤恥(あかはじ) 羞恥(しゅうち) 生き恥(いきはじ) 死に恥(しにはじ) ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
・恥隠る
恥をかかないで済む。
「知るとだにのたまはば―・れぬべし」〈宇津保・蔵開下〉
・恥無し
1 人に劣らない。見劣りしない。
「―・きほどの女房十人」〈栄花・見果てぬ夢〉
2 人前で恥ずかしがらない。厚顔である。あつかましい。
「うち合はずかたくなしき姿などをも―・く」〈源・少女〉
・恥の上塗り
恥をかいたうえに、また恥をかくこと。恥の恥。
・恥の恥
「恥の上塗(うわぬ)り」に同じ。
・恥も外聞も無い
恥ずかしいという感情もなければ、世間の取り沙汰も気にしない。なりふりをかまわない。「―・く金もうけに精を出す」
・恥を掻く
人前で恥ずかしい思いをする。面目を失う。「人の名前を読み違えて―・く」
・恥を曝す
公衆の面前で恥をかく。自分の恥を大勢の人に知られる。「家庭内の―・す」
・恥を知る
恥ずべきことを知る。恥であることを自覚する。「―・るは勇(ゆう)に近し」
・恥を雪ぐ
受けた恥をぬぐい消す。名誉を取り戻す。「みずから疑惑を解明し―・ぐ」
・恥を捨つ
恥を恥とも思わないで行動する。
「面(おも)なきことをば―・つとは言ひける」〈竹取〉
・恥を見す
恥をかかせる。恥ずかしい目にあわせる。
「ここらの公人(おほやけびと)に見せて―・せむ」〈竹取〉


★恥 とは - コトバンク 世界大百科事典
恥とは,なんらかの比較の基準にもとづく劣位の感情であり,またその劣位の観念でもある。比較されるものは人の属性(地位,容姿など),もしくはふるまい(機敏さ,勇気など)である。比較基準が特定の社会集団において一様に支持されている場合,恥の感情あるいは観念はその集団の秩序を維持する機能をもつ。たとえば,特定の状況において従うものとされている作法にかなって行動できない場合,その人の行動はこの作法の見地から劣っているとみなされ,周囲の人びとからの軽視や嘲笑(ちようしよう)を受ける。
  ◆「耻」は俗字。


★太宰治   恥   http://p.tl/rS0c

★恥に関するQ&A-Yahoo!知恵袋  http://p.tl/C5RF

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