2013年3月9日土曜日

●天神川(てんじんがわ)●コハクチョウ【小鵠・小白鳥】

●天神川(てんじんがわ)●コハクチョウ【小鵠・小白鳥】
★天神川(てんじんがわ) http://p.tl/sHmX
天神川(てんじんがわ)は、鳥取県の中部を流れる一級水系の本流。

★天神川 日本の川 http://p.tl/AUYp
コハクチョウがやって来る天神川
天神川は、その源を鳥取県東伯郡三朝町の津黒山(標高1,118m)に発し、福本川、加谷川、三徳川の小支川を合わせて北流し、倉吉市において小鴨川と合流後、北栄町・湯梨浜町において日本海に注ぐ、幹川流路延長32km、流域面積490km2の一級河川です。


★小白鳥 動物名辞典 http://p.tl/PGH9
読み方:コハクチョウ
ガンカモ科の鳥
学名 Cygnus columbianus
   ・・・・・・・・・・
・小鵠
読み方:コハクチョウ
ガンカモ科の鳥
学名 Cygnus columbianus

★コハクチョウ(小白鳥、Cygnus columbianus)http://p.tl/Iyl1
鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類。

★ハクチョウ属(ハクチョウぞく、Cygnus)http://p.tl/Mvmd
動物界脊索動物門鳥綱カモ目カモ科に属する属。別名コブハクチョウ属

★コハクチョウ(こはくちょう) [ 日本大百科全書(小学館) ]
【小鵠・小白鳥】bewick swan
[学名:Cygnus bewickii]
鳥綱カモ目カモ科の鳥。ヨーロッパ、シベリアの北極圏で、追いやられた形でオオハクチョウより北方に繁殖し、温帯の湖沼に越冬する。日本での越冬地は北海道にはなく、秋田県の八郎潟、山形県の最上川(もがみがわ)、宮城県の伊豆沼、福島県の猪苗代湖(いなわしろこ)、新潟県の瓢湖(ひょうこ)、島根県の宍道湖(しんじこ)から鳥取・島根県の中海を主とする。オオハクチョウに比べ、全長約1.2メートルと小形で頸(くび)が短く、嘴(くちばし)の黄色は斜めの長方形で鼻孔で止まる。鼻の中央部には黒色があるが変異が多く、個体識別ができる。北アメリカのアメリカハクチョウC. columbianusは鼻の黄色がわずかに点状で、本種との区別は容易であるが、同種とされることもある。 [ 執筆者:黒田長久 ]

★オオハクチョウ(おおはくちょう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
【大鵠・大白鳥】whooper swan
[学名:Cygnus cygnus]
鳥綱カモ目カモ科の鳥。全長約1.55メートルにも達する大形種で、旧北区北部に広く繁殖し、温帯部に越冬する。日本の渡来地では、北海道の風蓮湖(ふうれんこ)、尾岱沼(おだいとう)、青森県の小湊(こみなと)、大湊、新潟県の瓢湖(ひょうこ)などが著名なほか、宮城県の松島湾と伊豆沼や茨城県の霞ヶ浦(かすみがうら)もあげられる。小湊は特別天然記念物、瓢湖は国の天然記念物に指定されている。とくに後者は、少数から人工給餌(きゅうじ)によって増え、人間に慣れたハクチョウの観察地として知られる。
[ 執筆者:黒田長久 ]

★クロエリハクチョウ(くろえりはくちょう) [ 日本大百科全書(小学館) ]
【黒襟白鳥】black-necked swan
[学名:Cygnus melanocoryphus]
鳥綱カモ目カモ科の鳥。南アメリカとフォークランド島に生息する「白鳥」であるが、頸(くび)が黒い。全長約105センチメートル。赤い鼻瘤(びりゅう)があり、嘴(くちばし)は灰青色、足はピンクである。目を横切って細い白線が走る。雌雄は同色。声はかすれて低い。主として淡水沼にすみ、おもに水草などを食べる。群れはなさず、つがいごとに互いに離れて葦原(あしはら)に営巣し、1腹4~8卵、抱卵は36日間である。雛(ひな)は親の背中に乗って運ばれる。黒い頸を前方に伸ばして威嚇姿勢をとる習性があるが、コブハクチョウのように翼を背の両側に膨らませることはない。 [ 執筆者:黒田長久 ]

★コクチョウ(こくちょう) [ 日本大百科全書(小学館) ]
【黒鵠・黒鳥】black swan
[学名:Cygnus atratus]
鳥綱カモ目カモ科の鳥。ハクチョウ類に属するが全身黒色のオーストラリア特産種。全長約1.2メートル。初列風切(かざきり)と次列の外方羽だけが白色、後方肩羽は広くねじれた飾り羽となる。頸(くび)の羽毛は斜めの列になって縮れている。虹彩(こうさい)と嘴(くちばし)は赤色、嘴の端近くに白帯がある。翼を持ち上げて威嚇姿勢をとる行動はコブハクチョウと同様で、両者は類縁があると考えられる。気性は荒く、禽舎(きんしゃ)で繁殖するものは翼で人を強打して攻撃する。原産地では繁殖力旺盛(おうせい)で淡水沼に大群をつくり、多少は季節移動も行う。世界各地の公園の池や動物園に飼われ、繁殖も容易である。1腹4~10卵を産み、抱卵は約40日。食物は完全に植物質で、草類や穀類のほか野生のセロリも好むといわれる。 [ 執筆者:黒田長久 ]

★コブハクチョウ(こぶはくちょう) [ 日本大百科全書(小学館) ]
【瘤白鳥】mute swan
[学名:Cygnus olor]
鳥綱カモ目カモ科の鳥。スウェーデン、デンマーク、ドイツ北部、ポーランドから中近東、モンゴル、東はウスリー地方までに自然繁殖し、イギリス、中部ヨーロッパでは半家禽(はんかきん)や再野生化したものが繁殖している。日本では野生のものは八丈島から迷鳥記録があるのみであるが、公園や都市の堀に放されているものが多い。餌(えさ)は水草などの植物性のものが多いが、昆虫なども食べる。全長約1.4メートルと最大のハクチョウで、目から嘴(くちばし)への三角部、鼻瘤(びりゅう)、嘴の端が黒く、嘴は橙(だいだい)色、足は黒いが淡色型もある。翼を背の両側に膨らませる美しい姿勢が特徴で、雛(ひな)はその中に入って運ばれる。この姿勢はほかのハクチョウにはみられずコクチョウとだけ共通で、その類縁を示唆するものと考えられる。 [ 執筆者:黒田長久 ]

★ハクチョウ - Wikipedia http://p.tl/0y6v
 ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の渡り鳥。
 
現生の空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量を有している。
 
観光客に襲いかかる子育て中の白鳥(洞爺湖)
大人しいイメージもあるが、子育て中の野生個体は警戒心が強くなっており、雛を捕まえようとした人間に襲いかかる例も報告されている。
 
日本語のハクチョウは、文字通り「白い鳥」という意味だが、名称に反してハクチョウ属には「黒い鳥」である「コクチョウ」も存在する。
 
寿命は野生で最長20年ほど、飼育状態では20年~30年ほどである。

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