2012年11月21日水曜日

●道家●みちや どうけ どうや みちいえ みちや

●道家●みちや どうけ どうや みちいえ みちや
★道家    名字辞典
姓 読み方
道家 みちや
道家 どうけ
道家 どうや
道家 みちいえ
道家 みちや

★どうか だう― 1 【道家】 三省堂 大辞林
(1)中国、諸子百家の一。老子を祖とする学派で、荘子らが継承し発展させた。宇宙原理としての道を求め、無為・自然を説いた。のち広く道教をも含めていう。
(2)道教を奉ずる人。道士。
★どうけ だう― 1 【道家】三省堂 大辞林
⇒どうか(道家)

★道家    名字辞典
名字  読み方
道家  どうけ→みちいえ
道家  みちいえ→どうけ

★老荘思想(ろうそうしそう)  http://p.tl/Ms5P
中国で生まれた思想。
道家の大家である老子と荘子を合わせてこう呼ぶ。
道家の中心思想としてとりわけ魏晋南北朝時代に取りあげられた。
・諸子百家
  儒家
  道家
  墨家
  法家
  名家
  陰陽家
  縦横家
  雑家
  農家
  兵家
  小説家

★魏晋南北朝時代(ぎしんなんぼくちょうじだい) http://p.tl/SRA3
中国史において、後漢末期の黄巾の乱からはじまり、隋が中国を再び統一するまで、中国に王朝が割拠していた時期を表す(184年-589年)。なお、長江中下流域(江南)における六朝時代がほぼこの時期と対応している。

★六朝(りくちょう) http://p.tl/V3Yd
中国史上で建康(建業)に都をおいた、三国時代の呉、東晋、南朝の宋・斉・梁・陳の総称。
呉の滅亡(280年)から東晋の成立(317年)までの時代を含め、この時代(222年 - 589年)を六朝時代(りくちょうじだい)とも呼び、この時期の文化を特に六朝文化(りくちょうぶんか)と称することもある。

★老子(ろうし) http://p.tl/b62y
古代中国の哲学者であり、道教創案の中心人物。「老子」の呼び名は「偉大な人物」を意味する尊称と考えられている。
書物『老子』(またの名を『老子道徳経』)を書いたとされるがその履歴については不明な部分が多く、実在が疑問視されたり、生きた時代について激しい議論が行われたりする。道教のほとんどの宗派にて老子は神格(en)として崇拝され、三清の一人である太上老君の神名を持つ。
中国の言い伝えによると、老子は紀元前6世紀の人物とされる。
歴史家の評は様々で、彼は神話上の人物とする意見、複数の歴史上の人物を統合させたという説、在命時期を紀元前4世紀とし戦国時代の諸子百家と時期を同じくするという考えなど多様にある。
老子は中国文化の中心を為す人物のひとりで、貴族から平民まで彼の血筋を主張する者は多く李氏の多くが彼の末裔を称する。歴史上、彼は多くの反権威主義的な業績を残したと受け止められている。

★荘子(そうし) http://p.tl/YUlH
(生没年は厳密には不明だが、紀元前369年 - 紀元前286年と推定されている)
中国の戦国時代の宋国の蒙(現在の河南省商丘あるいは安徽省蒙城)に産まれた思想家で、道教の始祖の一人とされる人物である。
荘周(姓=荘、名=周)。
字は子休とされるが、字についての確たる根拠に乏しい。

★『易経』(えききょう、正字体:易經、拼音: Yì Jīng ) http://p.tl/pf8B
古代中国の占筮(細い竹を使用する占い)の書である。
符号を用いて状態の変遷、変化の予測を体系化した古典。
中心思想は、陰陽二つの元素の対立と統合により、森羅万象の変化法則を説く。
古代中国の哲学と宇宙観の集大成であり、著者は伝説上の人物である伏羲とされている。

★陰陽(いんよう) http://p.tl/m_F8
古代中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの気であり、万物の生成消滅と言った変化はこの二気によって起こるとされる 。
このような陰陽に基づいた思想や学説を陰陽思想、陰陽論、陰陽説などと言い、五行思想とともに陰陽五行説を構成した。

★森羅万象(しんらばんしょう、しんらばんぞう、しんらまんぞう) http://p.tl/042q
あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの
。「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことであり、「万象」は万物やあらゆる現象。
なお、「宇宙」はあらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり、および宇宙空間を指す。
キリスト教徒であるイエズス会は、「御主デウス森羅万象ヲツクリタマウ」と『日葡辞書』で記した(デウスは神、創造主の意)。

★宇宙(うちゅう)とは、以下のように定義される。
 1.あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり。あらゆる物事(森羅万象)を含む全ての存在。
 2.コスモス(en:Cosmos)。哲学や宗教など、何らかの観点から見て、秩序をもつ完結した世界体系。
 3.天文学的にみた宇宙(en:Universe)。この意味では、「観測可能な宇宙」を指すこともあり、「観測可能な空間」の外側に広がる3次元空間的に繋がった広大な宇宙全体を指すこともある。
 4.上記のように3次元的につながった空間だけではなく、物理的につながった平行宇宙をも含めた物理空間。複合的宇宙もしくは多元的宇宙という意味で、マルチユニバースもしくはマルチバース(Multiverse)と呼ばれる。単一宇宙と区別して複合宇宙全体を指す場合には特にオムニバース(Omniverse)ともいう。
 5.宇宙空間(en:Outer space)。地球の地上約100km以上、上空の空間を指す便宜的な定義。

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