● 右 ● 左
★うがん 【右岸】三省堂 大辞林
川の上流から下流に向かって右側の川岸。
⇔左岸
★さがん 【左岸】三省堂 大辞林
川の上流から下流に向かって左側の岸。
⇔右岸
★右岸 (うがん)ダム事典
川の流れる方向(下流側)を向いて、右側が「右岸」、左側が「左岸」です。
★左岸 (さがん)ダム事典
川の流れる方向(下流側)を向いて、左側が「左岸」、右側が「右岸」です。
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★右岸 山岳用語辞典
谷を上流から下流に向かって見たとき、右側を右岸、左側を左岸と呼ぶ。下流から見ると右が左岸、左が右岸になるので間違えないようにしたい。
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★右岸(うがん)
川の上流から見て右側にあたる岸。
辻仁成の小説の題名。右岸 (小説)を参照。
★左岸(さがん)
川の上流から見て左側にあたる岸。
江國香織の小説の題名。左岸 (小説)を参照。
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★辻 仁成(つじ じんせい/つじ ひとなり、1959年10月4日 - ) http://p.tl/X5Rp
日本のミュージシャン、映画監督、小説家。
・人物
仁成」は歌手・映画監督の場合は「じんせい」、作家活動では「ひとなり」、バンド『ZAMZA』での活動時は「Zinc White」もしくは単に「Zinc」と称する。本名は「ひとなり」。叔父は童話作家の東君平。女優の南果歩と再婚し一児を授かるが、離婚。2002 年に女優の中山美穂と再々婚し、フランス・パリを拠点に創作活動を続けている。
瀬戸内寂聴や江國香織、千住博、建築家の坂茂と交友が深い。
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★江國 香織(えくに かおり、1964年3月21日 - ) http://p.tl/95Ry
日本の小説家、児童文学作家、翻訳家、詩人。
1987年の『草之丞の話』で童話作家として出発、『きらきらひかる』『落下する夕方』『神様のボート』などの小説作品で、女性のみずみずしい感覚を描く作家として人気を得る。2004年、『号泣する準備はできていた』で直木賞受賞。詩作のほか、海外の絵本の翻訳も多数。父はエッセイストの江國滋。
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★みぎ 0 【右】三省堂 大辞林
(1)空間を二分したときの一方の側。その人が北に向いていれば、東にあたる側。
⇔左
「―を向く」
(2)(人の)体で(1)の側。また、その側の手・足など。
⇔左
「―投げ左打ち」
(3) 1 (縦書きの文章で)前に記したこと。既述したこと。
「―の通り相違ありません」
(4)革新的な側に対して、保守的な側。右翼。
⇔左
「―に寄った考え」
(5)歌合・相撲など左右に分かれてする競技で、右側の組。
「つひに―負けにけり/源氏(賢木)」
(6)同じ職掌の官を左右二つに分けた時の下位の方。通常左を上位とした。
⇔左
「左大臣亡せ給ひて―は左に/源氏(竹河)」
(7)〔中国、戦国時代に、右側を上位として尊んだことから〕上座・上席。また、すぐれている方。上位。
「三浦は千葉が―に立たん事を忿て/太平記 12」
» (成句)右から左
» (成句)右と言えば左
» (成句)右に出る者がいない
» (成句)右の耳から左の耳
» (成句)右へ倣え
» (成句)右も左も分からない
» (成句)右を見ても左を見ても
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・みぎり 【▽右】
みぎ。
「文を左にし武を―にす/平治(上)」
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★さ 【左】三省堂 大辞林
ひだり。特に右から縦書きにした文面で、左側すなわち後述の文や内容をさし示すときに用いる語。左記。
「―に述べるように…」
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・ひだり 【左】
(1)空間を二分したときの一方の側。その人が北に向いていれば、西にあたる側。
⇔右
「―に曲がる」
(2)(人の)体で(1)の側。また、その側の手・足など。
⇔右
「―投げ」
(3)保守的な側に対し、既成の体制の変革をめざす側。左翼。
⇔右
「―がかった思想」
(4)〔杯を左手で持つからとも、鑿(のみ)は左手で持つので、「鑿手」と「飲み手」とをかけたからともいう〕酒好き。左党。
(5)同じ職掌の官を左右二つに分けた時の上位の方。
⇔右
「―の大臣も/源氏(賢木)」
(6)歌合わせ・相撲など左右に分かれてする競技で、左側の組。
「皆おしゆづりて―勝つになりぬ/源氏(絵合)」
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★左 隠語大辞典
読み方:ひだり
1. 酒ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・岐阜県〕
2. 酒類一切。〔第六類 器具食物〕
3. 酒類一切のことをいふ。酒を左手に持つて飲むから云ふのである。〔犯罪語〕
4. 酒類一切のことをいふ。酒は盃を持つて飲むから云ふのである。
5.〔隠〕酒のこと。盃を左手に持つて飲むから。
6. 酒のことをいふ。盃を左手に持つからである。
7. 酒類一切のことを云ふ。
8. 酒類のこと。〔一般犯罪〕
9. 酒のこと。独酌の際右手に銚子左手に杯を持つことより(飲酒家を左利きという)。〔俗〕
10.酒類のこと。
分類 俗語、俗/一般、岐阜県、犯罪、犯罪語
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・左
読み方:ひだり
酒を嗜むこと。「左が利く」とは酒量の多きをいふ。
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・左
読み方:ひだり
一家の経済が順序よく運ばぬことをいふ。左前の略語。着物は右の衽を下にして着るのが正しいのである。それを逆に左の衽を下に着ることを左前といふから起たもの。
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★左右(さゆう、ひだりみぎ) http://p.tl/8qiK
六方位(六方)の名称の一つで、横・幅を指す方位の総称。絶対的な方向ではなく、おのおのの観測者にとって、上(同時に下)と前(同時に後)の方向が定まった時に、そしてその時初めて、その観測者にとっての左と右の方向が決まる。
前後、上下とは直角に交差し、左と右は互いに正反対である。
アナログ時計に向かって、7 から 11 までの文字盤がある方向を左(ひだり)、1 から 5 までの文字盤がある方向を右(みぎ)という。
あるいは地を下、北を前とした時、東の方向が右、西の方向が左となる。
左右の概念は、また鏡像関係にある二つの存在を区別するためにも援用される。
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