●シリコーン
★シリコーン [silicone] 三省堂 大辞林
シロキサン結合(‐Si‐O‐)を骨格とし、ケイ素原子にアルキル基などが結合した構造をもつ高分子有機ケイ素化合物の総称。耐熱性・耐薬品性・電気絶縁性が高く、水をよくはじく。
→ケイ素樹脂
********
・シリコン [silicon]
ケイ素。半導体材料とする。
→シリコーン
★シリコン(しりこん) 商品先物取引用語集 http://p.tl/a_iM
英字-silicon
土中に多く存在する成分原子「珪素」のことです。米国アルミニウム協会が定めたアルミニウム地金の不純物許容量は、鉄分0.02%、シリコン0.10%以下と規格しています。
★
★シリコン 照明大辞典 http://p.tl/lSSZ
主な成分としては、シリコーン樹脂、溶剤(顔料等)があげられ、耐熱性、耐寒性、耐薬品性、ガス透過性、電気絶縁性などの優れている。
★シリコン 宇宙用語辞典 http://p.tl/6eXy
非金属化学元素。
★
★シリコン 美容整形用語集 http://p.tl/PrNP
ケイ素のこと。地殻中に多量に存在する。隆鼻術や豊胸術に使用されているプロテーゼの材料。豊胸術のバッグ挿入法の中身に使用される。バッグが破れてシリコンが流れ出すとリウマチなどの副作用があるといわれ、いっときアメリカや日本で使用禁止に。追跡調査の結果、因果関係が認められず現在でも使われている。
★
★シリコン PDQ®がん用語辞書 http://p.tl/-B5R
【仮名】しりこん
【原文】silicone
乳房インプラントの外側のコーティングや、他のインプラントの充填物として使用される合成ゲル。
★
★シリコン
出典:『Wiktionary』 http://p.tl/6Mfg
名詞
珪素、ケイ素。
語源
英語:silicon から。
関連語
熟語:シリコン・バレー
★
★ケイ素 http://p.tl/Jf7u(ケイそ、珪素、硅素、英: silicon、羅: silicium)
原子番号14の元素である。元素記号は Si。
「珪素」「硅素」「シリコン」とも表記・呼称される。
地球の主要な構成元素のひとつ。半導体部品は非常に重要な用途である。
常温・常圧で安定な結晶構造は、ダイヤモンド構造。比重は2.33、融点1410 °C (1420 °C)、沸点は2600 °C(他に2355 °C、3280 °Cという実験値あり)。
ダイヤモンド構造のケイ素は、1.12 eVのバンドギャップ(実験値)をもつ半導体である。
これは非金属であるが、圧力(静水圧)を加えるとβスズ構造に構造相転移する。
このβスズ構造のケイ素は金属である。周期表においてすぐ上の元素は炭素だが、その常温常圧での安定相であるグラファイト構造は、ケイ素においては安定な構造として存在できない。
★
★シリコーン (silicone) http://p.tl/wDOw
シロキサン結合による主骨格を持つ、人工高分子化合物の総称である。
語源は、ケトンの炭素原子をケイ素原子で置換した化合物を意味する、シリコケトン(silicoketone)から。
ただし、慣用的に低分子シラン類を含む有機ケイ素化合物全般を指す意味で使用される場合もある。
★
★
★ケイ素樹脂(ケイそじゅし) http://p.tl/GRqB
ケイ素化合物を主成分とする合成樹脂。通常、高分子シリコーンを主成分とするシリコーン樹脂を意味する。
化学以外の分野からは「シリコーン」「シリコン」の呼称でシリコーン樹脂を指すことがある。
シリコーン共通の構造として、オルガノポリシロキサン (-Si-O-Si-O- 鎖を主鎖とし、Si上に有機基を有する構造) を主鎖としており、その有機基によりその物性(屈折率・比重・ガラス転移点・親水性や疎水性・風合いなど)が大きく変化する。
耐熱性、耐薬品性、自己潤滑性、耐摩耗性に富む。
★
★
★合成樹脂(ごうせいじゅし) http://p.tl/JAX5
人為的に製造された、高分子化合物からなる物質を指す。
合成でない天然樹脂には植物から採ったロジンや天然ゴム等があり、鉱物質ではアスファルトが代表例である。
合成樹脂の糸を紡糸して作った繊維は合成繊維と呼ばれ、合成樹脂は可塑性を持つものが多い。
プラスチック (plastic) は元来「可塑性物質」という意味を持つが、日本語ではいささか曖昧であり、合成樹脂と同義である場合や、合成樹脂がプラスチックとエラストマーという2つに分類される場合、また、原料である合成樹脂が成形され硬化した完成品をプラスチックと呼ぶ場合など、多様な意味に用いられている。
★
★天然樹脂(てんねんじゅし) http://p.tl/qqKV
樹皮より分泌される樹液に含まれる不揮発性の固体または半固形体の物質のことである。
樹木以外の動植物から得られるものを含めることもある。
★
★合成繊維(ごうせいせんい) http://p.tl/TXHz
有機低分子を重合させてつくった高分子を原料とする化学繊維のこと。
合繊と略す。石油を原料としているものが多い。
6,6-ナイロン1935年にウォーレス・カロザースが合成した 6,6-ナイロン が世界初の合成繊維とされる。
天然化合物を原料として化学的に加工して得た繊維は、19世紀から使用されてきた人絹(人造絹糸)にさかのぼる(項目: レーヨン、ビスコース を参照)。
★
★天然繊維(てんねんせんい) http://p.tl/Klr6
繊維のうち人工的に作られたものでないものの総称。一般的には植物繊維・動物繊維・鉱物繊維であり、さらに化学的な加工を加えていないものを指す。
0 件のコメント:
コメントを投稿