2012年11月26日月曜日

●かんしゃ 【感謝】

●かんしゃ  【感謝】
★かんしゃ  【感謝】 三省堂 大辞林
(名)スル
ありがたいと思うこと。ありがたさを感じて謝意を表すること。 その気持ち。
「―の念にみたされる」「好意に―する」「―状」

★感謝(かんしゃ)感激雨霰(あられ)
《「乱射乱撃雨霰」のもじり》たいへん感謝し感激していることを戯れていった言葉。

★かんしゃ‐さい【感謝祭】
《 Thanksgiving Day 》米国・カナダの祝日。米国では11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日。開拓者が初めて収獲を得て神に感謝したことを記念したのが始まり。《季 冬》
★感謝祭   http://p.tl/7Sam
Thanksgiving Day  アメリカ合衆国の祝祭日で、11月の第4木曜日。ヨーロッパからアメリカ新大陸に渡った反イングランド教会派のキリスト教徒たち(ピルグリム・ファーザーズ)が、荒野を開拓して初めての収穫を得、神に感謝したことを記念し、建国の基礎をつくった働きをたたえたことに始まる。この日は、シチメンチョウの丸焼きとカボチャのパイを、家族そろって食する。 [ 執筆者:佐藤農人 ]

★勤労感謝の日  http://p.tl/4SWR
11月23日。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」国民の祝日。1948年(昭和23)制定された。その前は国の祭日で、天皇が新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、自らも食する新嘗祭(にいなめさい)という祭事の日であった影響でこの日はいまも農業関係者の祭典の色彩が濃くみられる。 [ 執筆者:森脇逸男 ]

★あおげば尊し  http://p.tl/6o-r
... に教育用歌曲の教材として集録。作詞者不詳。「あおげば尊し わが師の恩 教(おしえ)の庭にも はやいくとせ……」という歌詞で、卒業生が恩師に感謝を表す歌として今日でも卒業式で歌われる。 ...

★秋祭  http://p.tl/RKso
秋の収穫感謝祭。秋ということばは飽食(あきぐひ)の祭りからきているという。春からの農耕を助け稲田を守ってくれた田の神に収穫を感謝し、新穀でつくった神饌(しんせん)、神酒でもてなすのが秋祭である。 ...

★阿波丸事件  http://p.tl/5X1Z
... 1949年4月、保守党議員の提案による賠償請求権放棄の国会決議がなされると、当時の吉田茂内閣は、占領下におけるアメリカからの直接間接の「援助」に感謝するとして、アメリカと協定を結び、いっさいの請求権を ...

★育児 - 心の発達  http://p.tl/GDlo
... そして、その作業が終わったあとで、「ありがとう」といった感謝の気持ちを表明することによって、子供は協力したことの喜びを味わうことができるし、だんだんに、どのように協力すれば家族が喜ぶかを学んでいく。 ...

★稲作儀礼  http://p.tl/hsV1
稲作の生産過程の折り目ごとに営まれる呪術(じゅじゅつ)、信仰的儀礼をいう。... 田植の終了を感謝し、田の神を送るものとしては、「さのぼり」あるいは「代(しろ)みて」とよばれる儀礼がある。推移儀礼は、稲の成長過程に予測される災害を防ぐためのもので、虫送り、雨乞(あまご)い ...

★イネ - イネの民俗  http://p.tl/pIl6
... そのため、古代よりイネをめぐってさまざまな神話や伝説が生み出され、イネの豊穣を祈願したり感謝する儀礼が盛んに行われてきた。  日本の穀物起源神話には二つの型があるが ...

★イノシシ  http://p.tl/0tYU
... 収穫儀礼に粢(しとぎ)でつくったシシガタを射る豊作感謝の習俗が伝わる。これらの儀礼は、人々とイノシシとの深いかかわりや生活を物語るものであり、豊饒(ほうじょう)多産を願う意識の現れであった。 ...

★祈り  http://p.tl/PFyC
... 改悟、執成(とりなし)、感謝、あるいは信仰体制を維持し強化する崇敬、服従、献身、賛美など。個人や集団の心情、態度、意図 ... 神への賛美と感謝を歌った「詩篇(しへん)」は、ユダヤ、キリスト両教の礼拝 ...

★祝い唄  http://p.tl/a4-G
... 一つは行動をおこす以前に神々に祈願して行うもの、もう一つは行動が終了してからその成果を感謝して行うものである。正月や婚礼の祝い唄は前者であり、「大漁節(たいりょうぶし)」などは後者である。 ...

★丑の日(うしのひ)  http://p.tl/0xW5
十二支の丑にあたる日。夏の土用の丑の日(7月20日ごろ)にウナギ、うどんなど「う」の字のつくものを食べると、夏やせしないなどの俗信はいまも広く行われている。... 農作業の開始に先だって田の神を祀り、秋の収穫が終わったときも感謝の祭りをするということで、春に山の神が田に下りて田の神になり、秋には山に帰って山の神になるという全国的な伝承と一連のものである。 ...

★氏神(うじがみ) http://p.tl/wMkD
古代社会において氏族の祀(まつ)る神を意味していたが、時代が下るにしたがって、ムラの守護神たる産土神(うぶすながみ)や鎮守神と同一視されるようになった神格。氏神という語は『古事記』や『日本書紀』には見当たらず、『万葉集』巻3の大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の歌の注の「天平(てんぴょう)五年冬十一月供祭大伴氏神之時」が初見とされている。しかし、この場合は「大伴氏の神」とも考えられるので、氏神という語を確定するまでには至っていない。
... 春秋2回の氏神祭りの時期については、その年の豊作を願う祈念祭と実りを感謝する収穫祭という農耕儀礼と結び付いたものだといわれている。氏は氏長(うじおさ)とか氏上(うじのかみ)とよばれる者を中心にして ...

★海の日  http://p.tl/eegL
... 制定の主旨は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」というもの。この日はもともと、海運の重要性を認識し、海運・海事関係者に感謝することを主旨とする「海の記念日」として ...

★江戸の科学 - 科学成立の条件、学者層と職人層の分離と結合  http://p.tl/hKJr
... わが連合艦隊の船底に付いた貝殻を落とすなど、十分な整備ができて思う存分活躍できた、と小栗家当主に感謝した話は有名である。それというのもワシントン海軍造船所で、巨大な碇(いかり)の鋳造 ...

★えびす【夷・恵比須・戎】 http://p.tl/nTzh
... 農家では旧暦の1月と10月の20日に夷棚(えびすだな)や祠にタイなどを供え、豊作の祈願と感謝の祭りをする「えびす講」の行事もある。商家でも秋に「えびす講」あるいは「誓文払(せいもんばらい)」と称し ...

★エベンキ(民族)http://p.tl/zBYY
シベリア、中国東北地方北部の代表的な少数民族。エベンクともいう。アルタイ語族ツングース・満州(洲)語群に属し、北方ツングース語に属する言語をもつ。... カラスなどに対する儀礼や崇拝があるが、とくに熊(くま)送りが重要で、いずれも狩猟の成功を願い、感謝するものである。また各種タブーも多く、とくに女性の狩猟用具への接触は狩猟の失敗につながるとし ...

★踊り唄  http://p.tl/oPDX
... 人々がなにか行動をおこすに際して、その成功と過程での身の安全などを願い、また完成したおりの感謝の気持ちを唄(うた)に託して神々に捧(ささ)げるものである。祝い唄を奉納する際には ...

★恩  http://p.tl/oPDX
... しかしこれは広義の「恩」で、普通にはある人によって示された好意とその良好な結果とに対して感謝するという狭義の感恩が考えられ、この感恩の対象は父母と君主であると貝原益軒(かいばらえきけん)などは考え ...

★懸鯛(かけだい) http://p.tl/VG4F
祝いのときの飾り物の一つ。漁船が沖から帰ってきたとき、漁獲物のなかから2尾の魚を選んで腹合わせに吊(つ)るし、港近くの夷(えびす)様に供える例が西日本に多い。掛魚(かけめ)などという。... 収穫を感謝し、次の大漁を祈願する行事である。この習俗が内陸や町場にも及び、正月、夷講、祭礼、婚礼その他の祝いに、飾り物として用いられるようになったのであろう。 ...

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