●あがめる 【崇める】
★あが・める 【▽崇める】三省堂 大辞林
(動マ下一)[文]マ下二 あが・む
(1)この上ないものとして扱う。尊敬する。敬う。
「一生の師と―・める」
(2)大切にし、寵愛(ちようあい)する。
「昨日まで高き親の家に―・められかしづかれし人のむすめ/源氏(若菜上)」
★崇 実用日本語表現辞典
尊敬の念や崇高さを意味する字。「崇める」(あがめる)、「崇敬」(すうけい)、「崇拝」(すうはい)などのような言葉がある。人名では「崇」で主に「たかし」と読ませる。なお、「祟る」(たたる)は異なる字。
★
★すうこう ―かう 【崇高】三省堂 大辞林
(名・形動)[文]ナリ
(1)けだかくて、とうとい・こと(さま)。
「―な魂」
(2)〔sublime〕西洋美学において、古代ギリシャ以来の古典的調和美と対比される、ゴシック式大聖堂やアルプス山系などの壮大な美。また、それによって喚起される高揚感。壮美。
[派生] ――さ(名)
★崇高(すうこう) http://p.tl/db4I
美的範疇であり、巨大なもの、勇壮なものに対したとき対象に対して抱く感情また心的イメージをいう美学上の概念である。
計算、測定、模倣の不可能な、何にも比較できない偉大さを指し、自然やその広大さについていわれることが多い。
★崇高 出典:『Wiktionary』
名詞
崇 高(すうこう)
・尊い、尊敬すべき。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。(日本国憲法前文)
・発音
す↗ーこー
・翻訳
英語:sublime
・形容動詞
活用
ダ型活用
崇高-だ
★
★崇 隠語大辞典
読み方:たたる,ただる
密偵探索。〔第四類 言語動作〕
探索を云ふ。
★崇
出典:『Wiktionary』 (2010/11/01 19:16 UTC 版)
発音
・音読み
呉音 : ズウ(ズゥ)(表外)
漢音 : シュウ(シュゥ)(表外)
慣用音 : スウ(スゥ)
・訓読み
常用漢字表内
常用漢字表内の訓読みはありません。
常用漢字表外
あが-める、たか、たかし、たかむ、す
★
★すうけい 【崇敬】三省堂 大辞林
(名)スル
あがめうやまうこと。
「―の念を抱く」「聖母マリアを―する」
********
・そうきょう ―きやう 【▽崇▽敬】
(名)スル
〔「そうぎょう」とも〕「すうけい(崇敬)」に同じ。
「我ヨリ下ノ者ニ―セラリョウヨリモ/天草本伊曾保」
★崇敬
出典:『Wiktionary』
・名詞
・崇 敬(すうけい、そうきょう)
崇め敬うこと。
・発音
す↗ーけー
・動詞
活用
サ行変格活用
崇敬-する
★
★すうはい 【崇拝】三省堂 大辞林
(名)スル
〔古くは「しゅうはい」とも〕あがめうやまうこと。信仰すること。
「偶像―」「余程人から―された人物だつたと見えて/あめりか物語(荷風)
★
★
★信仰(しんこう、英語 faith)とは、http://p.tl/1EZF
神や仏などを信じること。また、ある宗教を信じて、その教えをよりどころとすること。
人やものごとを信用・信頼すること。
証拠抜きで確信を持つこと。またそれらを信じることを正当化する要因。
信仰のことを仏教においては「信心(しんじん)」と呼ぶことが一般的である。「信仰」と書いて古くは「しんごう」と読んでいたこともある。
また比喩的な用法として、何らかの対象を絶対のものと信じて、疑わないことを指すこともある。
★
★
★たた・る 【▼祟る】三省堂 大辞林
(動ラ五[四])
(1)神仏・怨霊・物の怪(け)などが災いをする。
「悪霊が―・る」「ふりにし恋の神さびて―・るに/古今(雑体)」
(2)ある行為が原因となって悪い結果をもたらす。
「無理が―・って病む」
0 件のコメント:
コメントを投稿