2012年11月29日木曜日

●マウリ●真瓜●季語は夏

●マウリ●真瓜●季語は夏
真瓜   植物名辞典
読み方:マウリ
マクワウリの別称。
ウリ科の一年草、薬用植物
学名 Cucumis melo var.makuwa
・真瓜   季語・季題辞典
読み方:マクワ
ウリ科の一年生つる草で、果は甘くおいしい
季節  夏
分類  植物

★植物豆知識の頁 №19 真 瓜 瓜  http://p.tl/KIAa
「真瓜瓜」とはマクワウリのことです。今日ではウリの種類も豊富で様々なものが八百屋さんの店先を飾っています。
最近ではマクワウリも見ることが少なくなりましたがその昔はウリと言えばマクワウリのことでした。

★瓜 うり 真桑瓜 まくわうり    http://p.tl/RNbM

★ウリ - Wikipedia  http://p.tl/s4NU
日本列島にも貝塚から種子が発掘されていることや、瀬戸内海の島嶼などに人里近くで苦味の強い小さな果実をつける野生化した「雑草メロン」が生育していることから、既に縄文時代に伝わり、栽培されていたと考えられている。
日本では古来「ウリ(フリとも)」の名で親しまれてきた。
また、中国では「瓜」の漢字があてられた。近代以降、ヨーロッパや西アジアの品種群が伝えられると、生物の種としては同じものであったが、日本の在来品種より芳香や甘みが強いことが注目されて西欧諸語起源のメロンの名で呼ばれるようになった。
このため今日の日本では、C. meloの栽培品種は、ヨーロッパ系の品種群をメロン、それ以外の特に東アジア、あるいは中国西域ぐらいまでの範囲で伝統的に栽培されている品種群をウリと呼ぶのが慣例となっている。
・ウリ科の果菜類
メロン類 (Cucumis属)
・メロン http://p.tl/bcWg(Cucumis melo)
 ・マクワウリ http://p.tl/5zDs(真桑瓜、Cucumis melo var. makuwa)
 ・シロウリ (白瓜、Cucumis melo var. conomon)
  ・ハグラウリ - 千葉県の郷土野菜。水分が多く、やわらかい。
 ・ハミウリ http://p.tl/c43g(ハミ瓜、Cucumis melo var. inodorus) - 中央アジア・哈密(ハミ)特産。
・キュウリ http://p.tl/8Mm5(胡瓜、Cucumis sativus)
・キワノ  http://p.tl/z7QT(ツノニガウリ; Cucumis metulifer) - アフリカ原産。日本ではニュージーランド産などが流通する。
・その他
 ・スイカ  http://p.tl/yPk2(西瓜、Citrullus lanatus)
 ・トウガン http://p.tl/GRo7(冬瓜、Benincasa hispida)
 ・ニガウリ http://p.tl/5JpN(苦瓜、ゴーヤー、Momordica charantia) 和名「ツルレイシ」
 ・カボチャ http://p.tl/1OUG(南瓜、Cucurbita spp.)
   ・ズッキーニ http://p.tl/AXxi(Cucurbita pepo)
   ・キンシウリ http://p.tl/-J2T(錦糸瓜、そうめんカボチャ、Cucurbita pepo) - 茹でると果肉が繊維状にほぐれることからこうした名がある。
 ・ハヤトウリ http://p.tl/tKhG(隼人瓜、Sechim edule)
 ・ヴァズータナンガ - 南アジアで良く見かける品種で、オクラに見た目が似ているが30センチくらいの長さがあり太い。
★『ウリ(瓜)は、メロン(Cucumis melo L.)の東方に伝わった品種群のこと(狭義の用法)』 http://amba.to/WwP48n

★About: ウリ  http://p.tl/Rq3R

★雄島(おしま) http://p.tl/ae7i
越前海岸にある島のひとつ。越前海岸にある島の中ではもっとも大きな島である。
面積は約10.2ヘクタールで、周囲2キロメートルは海食崖になっている。
島全体が流紋岩でできており、近隣の東尋坊同様に柱状節理が発達しているほか、板状節理も見ることができる。
スダジイ、タブノキ、シロダモのように温暖な気候を好む植物が生えている
・瓜割の水
 海岸に近い場所に湧く小さな泉だが、塩気のない真水である。
 雄島に降った雨が地中の節理に沿って流れ出た地下水で、夏でも冷たく、泉に入れた瓜が割れたとされる。

★東尋坊(とうじんぼう) http://p.tl/IYAv
福井県坂井市三国町安島に位置する崖。越前加賀海岸国定公園に属する。
 
昔、平泉寺には数千人という僧侶がいた。その中にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。
東尋坊が暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。
東尋坊はまさにやりたい放題、好き勝手に悪行を重ねていたので、当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。
また東尋坊はとある美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合った。
・恋愛の舞台
 東尋坊と真柄覚念が女性を巡っての恋敵同士でもあったという逸話を前面に押し出す形で、「悲恋の舞台」としてのアピールを行い、自殺の名所としてのイメージを払拭する試みも行われている

★名勝(めいしょう)とは、 http://p.tl/Z_I3
1.景色の良い土地のこと。名勝地、景勝(地)(けいしょう(ち))ともいう。
2.日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。


★クムル市(哈密から転送) 
中華人民共和国新疆ウイグル自治区クムル地区に位置する県級市。
ハミウリの産地として知られる。
ウィグル語のクムルは元の時代に蒙古によりカミルと呼ばれ、漢字でハミリと表記され、明代以降はハミと呼ばれるようになった。

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