2012年11月29日木曜日

●蔓(つる)

●蔓(つる)
★つる
・つる http://p.tl/I3j4 -鶴-(映画) - 1988年公開の日本映画。市川崑監督 http://p.tl/MNU7。吉永小百合主演 http://p.tl/ntDJ
・つる植物 http://p.tl/w_x4
・弦 (弓)  http://p.tl/yDW3
・弦 (楽器) http://p.tl/Gjr8
・攣る http://p.tl/fc8E - 足がけいれん http://p.tl/iNIx すること
・鍋 http://p.tl/hQ6r・土瓶 http://p.tl/k6ah などの弓形状の把手(とって)
・囚人が牢内に密かに持ち込む現金 - 江戸時代の牢内での隠語 http://p.tl/xrLr の一つ。多くは貨幣をそのまま飲み込む方法で持ち込まれており、これを排泄物から取り出す作業を「つる濾し」と称した。
・野原つる http://p.tl/VwXH(クレヨンしんちゃんの登場人物 http://p.tl/ahQk http://p.tl/64fF であり主人公である野原しんのすけ http://p.tl/Lhax の父方の祖母として登場。)
鶴(つる)
・ツル http://p.tl/6BIQ - 鳥類
・鶴氏 http://p.tl/77VQ - 日本の姓
・つる (落語) http://p.tl/EsVZ - 落語の噺 http://p.tl/vboH
・禽将棋 http://p.tl/iMKz の駒 http://p.tl/iJ-6 の一つ - 「かく」とも呼ばれる。
・新宗教団体創価学会を示す隠語
・鶴 (バンド) - 日本の音楽バンド
TSURU
・日産・ツル(7代目サニーのメキシコ現地生産車)

★つ・る  【▼吊る/釣る】
(動ラ五[四])
[一](他動詞)
(1)上で支えて下へ垂れ下げる。
「蚊帳を―・る」「棚を―・る」
(2)物の端を固定して高い所にかけ渡す。
「ハンモックを―・る」「橋を―・る」
(3)相撲で、両手で相手のまわしを引き相手の体をつり上げて両足が土俵から離れた状態にする。《吊》
「土俵際に―・って出る」
(4)釣り針をつけた糸を垂らして魚をとる。《釣》
「フナを―・る」
(5)わなやおとりでけものや虫をとらえる。《釣》
「トンボを―・る」「この年月狐を―・る程に/狂言・釣狐」
(6)金品・地位など、人のほしがるものを与えたり、その約束をして、ある行動をとらせる。《釣》
「甘言で―・って契約させる」
(7)かごをかく。
「女中駕籠―・らせて/浮世草子・五人女 1」
[二](自動詞)
(1)(多く「攣る」「痙る」と書く)筋肉などが痙攣(けいれん)する。ひきつる。
「ふくらはぎが―・る」「足が―・る」
(2)(「攣る」とも書く)縫ったあとが引っぱられた状態になる。《吊》
「ミシンの上糸が―・っている」
(3)引っぱられたように上を向く。《吊》
「目の―・った人」
(4)系図を書く。系統づける。
「実清卿の子と為し之を―・る/実隆公記」
[可能] つれる
(動ラ下二)
⇒つれる(吊)
⇒つれる(釣)
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・ツール  [tool]
工具。道具。
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・ツール [Tours]
フランス中西部、ロアール川中流域に位置する都市。絹・皮革・金属などの工業が発達。葡萄(ぶどう)酒の集散地。バルザックの生誕地。
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・つる  【弦/▼絃】
(1)弓に張る糸。ゆみづる。ゆづる。
「―を張る」
(2)琴・三味線などの弦楽器に張る糸。
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・つる  【▼鉉】
〔「つる(弦)」と同源〕
(1)土瓶(どびん)・鍋などの上に半円状にわたしてある取っ手。
(2)枡(ます)の上に、対角線状にわたしてある鉄の細い棒。ものを量るとき水平にならすためのもの。
→弦掛け枡
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・つる  【▼蔓】
(1)植物の茎の一形。一般に細長く強靭で、木化したものでも柔軟であるが、自身では直立できない。
「朝顔の―」
→つる植物
(2)手がかり。つて。また、かねづる。手づる。
「出世の―」「まさかの時のいい―だ/歌舞伎・青砥稿」
(3)眼鏡の耳にかける部分。
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・つる  【▼鶴】
(1)ツル目ツル科の鳥の総称。大形の鳥で、頸(くび)と足が長く、背の高さ1.5メートルに及ぶものもある。気管が長くとぐろ状で、鳴き声が共鳴して遠方にまで届く。湿地や草地に編隊を組んで飛来し、穀類や小魚を食べる。繁殖期などに、いわゆる「鶴の舞」を舞う。日本では北海道で留鳥のタンチョウのほか、鹿児島県・山口県などにマナヅル・ナベヅルが渡来する。体形優美で、長寿を象徴するなど吉祥の鳥として古くより尊ばれ、民話や伝説などにも登場する。歌語としては、古くは「たず」が用いられ、平安時代以降「つる」も用いられるようになった。千歳鳥(ちとせどり)。[季]冬。
(2)家紋の一。鶴の文様ををもとに作られたという。舞鶴・鶴の丸・折鶴など。
» (成句)鶴来る
» (成句)鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ
» (成句)鶴の一声
» (成句)鶴は千年亀は万年
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・つる 【都留】
(1)山梨県南東部の市。桂川中流域にある。甲斐絹(かいき)の産地として知られ、夜具地・座布団地に用いる八端の機業が盛ん。都留文科大学がある。
(2)甲斐国東部の古郡名。鶴を連想して和歌に詠まれた。[歌枕]
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・つ・る 【連る】
(動ラ下二)
⇒つれる

★攣る、連る、吊る
読み方:つる
ラ行下二段活用の動詞「攣る」「連る」「吊る」の終止形。
「攣る」「連る」「吊る」の口語形としては、ラ行下一段活用の動詞「攣れる」「連れる」「吊れる」が対応する。

★つる   土木用語辞典
つるはしのこと。

★つる
名古屋弁 共通語   用法
つる   持ち上げる  机を つる
          (机を 持ち上げる)

★つる    四日市市四郷地区方言
方言 共通語・該当漢字  語意解説または【使用例】
つる もちあげる     【荷物を…】

★つる   隠語大辞典
逮捕引致。〔第四類 言語動作〕
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・ツル
読み方:つる
詐欺ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・石川県〕
分類 石川県
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・蔓
読み方:つる
葡萄ノ実。〔第六類 器具食物〕
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・釣る
読み方:つる
1.〔不〕引掛けるといふこと。客を釣る、女を釣る等、瞞して同意、又は同行させることに云ふ。
2.逮捕されること。或は詐欺的手段で金品を騙取することを云ふ。
3.逮捕されること。或いは詐欺的手段で金品を騙取される。
分類 不
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・鶴
読み方:つる
1.若娘。〔第二類 人物風俗〕
2.若い娘を云ふ。
3.若い娘。

★つる  同音異義語
【都留】山梨県にある都市。
動詞
 つる【連る】
1.連(つら)なる。
2.同行する。
3.引(ひ)き連(つ)れる。
活用
ラ行下二段活用
 つ-る
助動詞
 完了の助動詞「つ」の連体形。
   ほととぎす鳴きつる方をながむればただ有明の月ぞのこれる(後徳大寺左大臣)

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