● ホ ラ ●【和了】●法螺話●洞●嘘(うそ)
これは 民主党のことである。
★ホーラ 【和了】三省堂 大辞林
〔中国語〕麻雀で、上がること。自分で牌をもってきて上がる自摸和(ツーモーホー)と、他家の捨て牌で上がる栄和(ロンホー)がある。
********
・ホラー [horror]
恐怖。
「―小説」「―映画」
★
★宝螺 歴史民俗用語辞典 http://p.tl/0hg6
読み方:ホラ
仏教で法具として楽器に用いられている。
別名 法螺
★
★ほら、ホラ
嘘、ほら話
ホラガイ
洞
★
★嘘(うそ) http://p.tl/2E8S
事実に反すること、あるいはそれを語ること。「嘘」は拡張新字体であり、正字体は「噓」である。
★
★ほら話(法螺話、ほらばなし) http://p.tl/nPc3
大げさに言い立てられた作り話のこと。「ほら」は法螺貝の意である。もともと法螺貝には、山谷の地中に棲み、精気を得て海に入り、その際に山が崩れ洪水が起こるという俗信があった。ここから近世初期には「ほら」が意外な大儲けをするという意味で用いられ、さらに法螺貝を吹くということも加わって大げさな嘘をつくという意味で「法螺を吹く」「ほら吹き」という言い方がされるようになった[1]。
大きく誇張された奇想天外な内容を持つほら話、あるいはそうした話で人を楽しませるほら吹きが活躍する話、またほら吹き同士がほら合戦をする話などは世界各国の民話や世間話に類例があり、そのいくつかは現代においても人々に親しまれている。
★
★ホラガイ http://p.tl/Jb4b(法螺貝、Charonia tritonis 英、trumpet shell)
フジツガイ科(旧分類 中腹足目 フジツガイ科)に属する巻貝の一種。日本に産する最大級の巻貝。サンゴを食害するオニヒトデを食べることから『オニヒトデの天敵』と言われることもあるが、オニヒトデの大量発生を抑える程の効果は無いとされる(詳しくはオニヒトデの項目を参照の事)。内臓の部分を除く身の部分は刺身などの食用とされる他、貝殻の部分は楽器として使用される。
★
★民話 http://p.tl/HY7c(みんわ、英: folktale, folk story)、民間説話(みんかんせつわ)は、民衆(柳田國男のいう「常民」)
生活のなかから生まれ、民衆によって口承(口伝えで伝承)されてきた説話のこと。昔話のほか、伝説、世間話その他を含める。口承文学、また民俗資料の一。民譚(みんだん)ともいう。研究する学問は民俗学。ルーツは神話にあると言われ、例えば『古事記』は語り部の稗田阿礼が口述したのを太安万侶が筆録した物である。神話の中でも特定の地名などに由来したものは伝説に含まれうる(高千穂の峯に神々が降りたという天孫降臨など)。アイヌのユーカラも内容は神話だが口承で伝えられてきた。
なお、研究の対象にするためには後に残すことの出来る記録という手段をとらざるを得ず純粋な口承のみで知られた昔話・伝説は少ない。また伝承する人が居なくなれば絶えるという制約や、伝統が変容する前に記録保存しようとする動機から文字が伝わった地域では文書化が試みられた(北欧神話など)。長い間筆録に限られていたが現代では技術の進歩によりテープレコーダーなどでの録音が可能になった。
・民話の分類
・昔話(ムカシ、ムカシコ、ムカシガタリ)
「むかし」という確かではない時や「あるところに」という不明な場所を用い、本当にあったかどうかは知らないけれどという心持ちで語り継がれる話。「てっぺんぐらりん」「どんどはれ」「とっぴんぱらりのぷう」などで終わることが多い。
・伝説(イイツタエ、イワレ)
ある特定の人物や時、場所と深く結びつき、少しは信じてほしいという心持ちを含んで、説明的に語り継がれる話。弘法大師や源義経など歴史上著名な人物が伝説の主人公となることも多い。古代の人物にまつわるときはしばしば神話と区別しがたい。
・世間話
自らが主人公としてキツネに化かされたという類の話。近隣の人や親族、親戚が主人公である場合もある。実話や体験談のかたちで口承される。
★
★
★洞(ほら、どう、うろ、ドン、うつろ)
・木の内部にできた洞窟状の空間。うろ。 → 木の洞
・大韓民国の行政区画の一つ。ドン(동)。 → 洞 (行政区画)
・地中に空いた空間。ほら。 → 洞窟や洞穴(どうけつ、ホラアナ)など
・中世日本の武家に存在した一族と傘下の小領主を糾合した共同体。うつろ。 → 洞 (武家)
★
★
★樹洞(じゅどう)(木の洞から転送) http://p.tl/RPXU
樹皮がはがれて木のなかが腐るなどして隙間が開き、できた洞窟状の空間をいう。主に広葉樹でできる。大きいものはがらんどうとも。さまざまな動物の隠れ場所や巣になる。
★
★
★洞窟(どうくつ、英: cave; grotto; cavern) http://p.tl/M_SE
地中にある、ある程度以上の大きさの空間である。ふつう人間が入ることの可能なサイズ以上のものを指すことが多い。洞穴(どうけつ、ほらあな)とも言う。水平方向に伸びている横穴や井戸状に開口している縦穴(竪穴)などがある。洞口部では日光が差し込むこともあるが、氷河洞・雪渓洞などを除いて奥部は完全な暗黒となる。
内部の気温は、一般に洞窟がある外部の平均気温になり、内部は外部と較べると夏は涼しく・冬は暖かい。また地中であることも含め、一般に湿度が高い。水が湧き出る泉の奥や海面下にも水中洞窟があることがある。
広義には、自然にできた鍾乳洞や溶岩洞(熔岩洞)、海食洞などだけでなく、過去に人間によって掘られ、遺棄された古い穴や隧道跡なども含めることがある(人工洞窟)。
洞窟内に神仏を祭った例が各地にみられ(宮崎県鵜戸神宮、埼玉県橋立鍾乳洞など)、洞窟そのものをご神体とする例も多い。
用語としての洞穴と洞窟は、洞窟の方がやや多用される感もあるが、とくにこだわられない。日本の洞穴学研究の学会の名称は日本洞窟学会で、自然科学や人文科学/社会科学の関係分野、および探検技術の分野から成っている。
★
★
★洞 (武家) http://p.tl/zS5Z
洞(うつろ)とは、室町時代後期から安土桃山時代にかけて、現在の東北及び関東地方の戦国大名に見られた形態で惣領である当主を中心に一族・家臣をまとめた擬似的要素のある族縁共同体のこと。
他国の分国に相当し、「家中」と言い換えることも可能である。幕藩体制の確立に基づく近世大名への再編成の過程で消滅していったとされている。
★
★
★幕藩体制(ばくはんたいせい) http://p.tl/avOG
近世日本の社会体制のあり方を、幕府(将軍)と藩(大名)という封建的主従関係を基点にとらえた歴史学上の概念である。戦前段階には狭義に政治体制自体を指していたが、戦後の歴史学の進展に伴い、近世日本の社会体制全体の特色を示す概念として使われるようになった。幕藩制(ばくはんせい)ともいう。
★
★
★惣領(そうりょう・総領) http://p.tl/vuBT 跡取り、家督相続予定者のこと。
元々は中世の武家において分割相続が行われた際にその主要な所領や財産を継承した男子のことを指した。惣領はその他の男子(庶子)や女子を統率して幕府や荘園領主に奉仕した。これを惣領制と呼んだ。ところが鎌倉時代後期以後、分割相続が困難になると、惣領による単独相続に移行して庶子を家臣化するようになり、所領や財産も含めた諸権利を指す家督の所有者もしくはその継承予定者(大抵は長男)のことを惣領と呼ぶようになった。
江戸時代には、旗本・御家人の跡取りを惣領と呼んだが、将軍・諸大名の跡取りは、惣領とは呼ばれず、御嫡あるいは御嫡子と呼ばれた。
もっとも、諸藩の家臣の跡取りを、嫡子と書き表した古文書も多く残っているため、大名の嫡子以外の武家の跡取りを嫡子と呼ぶこともあったものと思われる。 逆に将軍・諸大名の嫡子を、惣領と呼ぶことはなかった。
また農家や、商家では、跡取りを惣領と呼び、嫡子と呼ぶことはなかった。
皇室及び各国王室では、天皇または国王の跡取りを、惣領・嫡子とは呼ばず、その続柄によって皇太子・あるいは皇太弟などと呼ぶ。
★
★
★嫡流(ちゃくりゅう) http://p.tl/EzjC
氏族の直系の血筋のことをいう。主に惣領と正妻の間に生まれた長男、即ち嫡男により継承される血筋を意味する。正嫡、直系、正系、嫡系ともいう。対義語は庶流という。敬って「御嫡々の家系」という場合もある。嫡流の家を宗家、嫡家、本家という。
・嫡流とは
氏族の血統が重んじられた古代・中世において、氏族の秩序は氏長者を中心に維持されてきた。中世一時的には氏長者の権威が低下する時期もあったものの、氏長者には氏爵といい、朝廷より一門に対する叙位任官者推薦の特権が付与されていた。
★
★
★氏長者(うじのちょうじゃ) http://p.tl/jQiq
平安時代以降の氏(うじ)の中の代表者の呼称である。古代日本では氏上(うじのかみ、このかみ)と呼ばれていた。その氏族の中で最も官位が高い者が就任し、氏神を祭祀する氏社、先祖を弔う氏寺・菩提寺の管理権を掌握することで氏人を統制した。氏長者の中でも特に権威と力を持っていたのが、藤氏長者と源氏長者である。氏の解体とともに名目的地位と化すが、前者は摂関家、後者は徳川将軍家の称号として幕末まで存続した。
0 件のコメント:
コメントを投稿