●デコ●額(ひたい)
★デコ
魚津弁(☆印は「ス」と発音する) 意味
デコ 人形木偶
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★デコ
・額(ひたい)の俗称である「おでこ」の略称。
・ブラジル出身のサッカーポルトガル代表選手。アンデルソン・ルイス・デ・ソウザを参照。
・デコレーション(装飾)の短縮形。デコトラ(アートトラック)や、デコ電(クリスタルガラスで装飾を施した携帯電話)などのように使う。クリスタルガラスによる装飾は携帯電話以外に小物などにも施される場合がある。
・ゲーム会社データイーストの略称(DECO)。
・(非代償性うっ血性)心不全(英:decompensated congestive heart failure)の略称・俗称。
・DecoOnlineFrontier(デコオンラインフロンティア) - オンラインゲームRoC Works株式会社により運営されている多人数型オンラインゲームの通称(デコ・DECO・凸)。
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★額(ひたい)は、顔の上部で、眉と髪の生え際の間のことである。おでこ(でこ)、ぬかともいう。
現代人の額は一般に垂直である。額の筋肉は前頭を含み、額の皮膚を収縮させる。
多くの文化で、額に装飾あるいは宗教的な目的で印を描くことがある。
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★額
解剖学的な体表区分では前頭部に属する部分をいうが、一般的には眉(まゆ)の上方から頭髪の生え際あたりまでをさして使われる。額の形状は年齢、性差によって異なるほか、頭髪の生え方によっても個人差が出る。額の基盤となっているのは前頭骨であるが、この骨の上にある前頭筋の収縮によって、額のしわがつくられる。また、眉がつり上がるのは、前頭筋とこの後方にある後頭筋の収縮によっている。40歳前後になると皮膚の弾力性が減少するため、前頭筋が弛緩(しかん)(静止)しているときでも額のしわが残るようになる。
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★デコレーション (英語:decoration) http://p.tl/6V4e
英語からの外来語で、基本的な意味は「装飾」である。何をいかに装飾するかによって様々なデコレーションがある。
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★デコトラは http://p.tl/HNS9『デコレーショントラック』の略であり、コンテナ部のペイント塗装やマーカーランプやアンドンといった電飾装備、ステンレス製やクロムメッキを施されたエアロ部品などを用いて外装を飾ったトラックを指す用語である。別名『アートトラック』とも呼ばれる。
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★デコレーション携帯電話(デコレーションけいたいでんわ)http://p.tl/Nbh9 ユーザーによって装飾が施された携帯電話のこと。
デコ電、デコケータイなどと略され、装飾することはデコると表現する。
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★クリスタル・ガラス http://p.tl/m8q5 高品位の無色透明ガラスのことである。
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★心不全(しんふぜん、heart failure)http://p.tl/u1xH(非代償性うっ血性)
心臓の血液拍出が不十分であり、全身が必要とするだけの循環量を保てない病態を指す。
そのような病態となるに至った原因は問わず、端的に述べると「心臓の収縮力が低下」した状態である。
★【AHAリポート】ASCEND-HF 急性非代償性うっ血性心不全へのネシリチド投与で呼吸困難改善効果示せず http://p.tl/-8HC
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★算額(さんがく) http://p.tl/BC7p
江戸時代の日本で、額や絵馬に数学の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したものである。平面幾何に関する算額が多い。数学者のみならず、一般の数学愛好家も数多く奉納している。
算額は、和算において、数学の問題が解けたことを神仏に感謝し、ますます勉学に励むことを祈念して奉納されたと言われる。やがて、人びとの集まる神社仏閣を数学の問題の発表の場として、難問や、問題だけを書いて解答を付けずに奉納するものも現れ、それを見て解答や想定される問題を再び算額にして奉納することも行われた。
このような算額奉納の習慣は世界中をみても他に類例がなく、日本独特の文化といわれる。その一部は重要文化財や民俗文化財に指定されている。明治時代になると、日本には西洋式数学[1]が導入されることとなったが、算額奉納の風習は、この導入を容易にしたとも評価されている。
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★額(ひたい)の意味・語源・由来を解説
【意味】 ひたいとは、顔の上部の髪の生え際から眉あたりまでの部分。おでこ。ぬか。
【ひたいの語源・由来】
日に当たる所で「直日(ひたひ)」の意味とする説や、平らかなので「直平(ひたひら)」の意味とする説、丸く盛り上がっていることから「腫高(はるたか)」の意味とする説など諸説あり、正確な語源は未詳。
常に表面に出ていることから「常出(ひたいで)」の意味とする説もあるが、ひたいの旧かなは「ひたひ」であり、「い」の部分が「い」⇒「ひ」⇒「い」と不自然な音変化となるため考え難い。
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★眉(まゆ)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 眉とは、目の上、ひたいの下に弓状に生えている毛。眉毛(まゆげ)。
【眉の語源・由来】
目の上にあることから、「マノウヘ(目の上)」「マウヘ(目上)」の意味と考えられる。
ただし、古くは「マヨ」と言い、音変化して「まゆ」となっているため、「マノウヘ」「マウヘ」が直接音変化したものではない。
「マミ」とも読むことから、「眉」の呉音「ミ」からとする説もある。<br>
漢字は、目の上に毛があることを描いた象形文字である。
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★眼(まなこ)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 まなことは、目。目玉。黒目。ひとみ。
【まなこの語源・由来】
「ま」は「目」の意味で、複合語の中で用いられる時の形。
「な」は古形の格助詞で「の」の意味。
「こ」は「子」の意味。
「目」を意味する「まなこ」が「目の子」とされた理由は、元々、まなこは黒目(瞳)のみを指し、のちに目全体を指すようになったためである。
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★目・眼(め)の意味・語源・由来を解説
【意味】 目とは、物を見る働きをする器官。まなざし。目つき。視力。
【目の語源・由来】
「ミエ(見え)」の変化や「ミ(見)」に通じる語など、「見」の意味を語源とする説が多く、妥当と思われる。
ただし、「め」よりも古く「まなこ」が使われていた可能性も高いため、「目」の意味で「ま」が使われ、変化して「め」になり、「ま」は複合語の中でのみ用いられるようになったとも考えられる。
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★瞳・眸(ひとみ)の意味・語源・由来を解説
【意味】 ひとみとは、瞳孔(どうこう)。黒目。まなこ。目。
【ひとみの語源・由来】
ひとみの語源には、「ヒトミ(日止視)」「ヒトミ(人見)」の意味からの二説ある。
「日止視」の意味はよく解らないが、日光を見た時に見えなくなるという意味とすれば、ひとみが見るためのものであるにも関わらず、見えないことを基準に置くのは不自然で考え難い。
ひとみは人を見るだけのものではないため、「人見」の説もおかしいようにも思えるが、相手のひとみを正面から見た時、そこには常に自分(人)の姿が写っているため、この説は十分に考えられる。
漢字「瞳」の「童」は「穴を通す」といった意味で、「わらべ」や「わらわ」ではない。
「瞳」は「眼球を突き抜ける穴」、「瞳孔」を表している。<br>
「眸」の「牟」は、「もとめる」「むさぼる」という意味があり、「眸」は「まぶたを押しのけて見る目」の意味がある。
「瞳」が目の中の黒い部分を指すのに対し、「眸」は、「見開いた目玉」「目を見開いてよく見る」といった意味を含んでいる。
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★睫・睫毛(まつげ)の意味・語源・由来を解説
【意味】 まつげとは、まぶたのふちに生えている毛。まつ毛。
【まつげの語源・由来】
「ま」は「まぶた」「まゆ」「まばたき」などの「ま」と同じ「目」の意味で、複合語の中で用いられる時の形。
「つ」は古形の格助詞で「の」の意味。
つまり、まつげは「目の毛」の意味である。
漢字の「睫」の右側は、すれすれに接するという意味を持つ字で、「睫」は目に触れそうな位置にある毛の意味がある。
「睫」の一字で「まつげ」を表すが、「睫毛」とも表記され、間違いとはされていない。
「睫毛」は、「眉」を「眉毛」、「髪」を「髪の毛」とすることに近いようにも思える。
しかし、和語の「まゆ」や「かみ」には「毛」の意味が含まれているものの、語源としては位置のみを表し、後に「毛」が付いてもおかしくない語なので異なる。
「睫毛」の表記は、「眉毛」や「髪の毛」よりも、「ひげ」を「髭毛」と表記することに近い。
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★瞼・目蓋(まぶた)の意味・語源・由来を解説
【意味】 まぶたとは、眼球の表面を覆う薄い皮膚。眼瞼(がんけん)。まなぶた。まぶち。
【まぶたの語源・由来】
「目のふた」の意味で、「ま」は「目」が複合語の中で用いられる時の形。
古くは、「まなぶた」と言い、「な」は「の」の意味の古い格助詞である。
「まぶち」とも言うが「まぶた」が変化したものではなく、「目のふち」の意味である。
漢字「瞼」の右側の「僉」は、「引き締める」「被せる」といった意味を表す。
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