2012年11月29日木曜日

●みらい   【未 来】

●みらい   【未 来】
★みらい  【味▼蕾】
脊椎動物の味覚の受容器。主に舌の上面に存在。味細胞と支持細胞からなる花の蕾(つぼみ)状の微小な器官。ヒトでは約一万個あるといわれ、甘・酸・苦・塩の味をそれぞれ別個の味蕾が受容する。味覚芽。
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・みらい  【未来】
(1)時の経過を三つに区分した一つで、これから来る時。将来。
「日本の―をになう青年」
(2)〔仏〕 三世の一。死後の世界。あの世。後世。来世。未来世。
(3)主として西欧語の文法で、動詞の時制の一。過去・現在に対して、動作・作用・状態などがこれから行われるものとして表す表現形式。

★人工衛星「みらい」 - ひまわり5号の後続として開発された運輸多目的衛星1号の愛称。
・MTSAT(エムティーサット)http://p.tl/ECem 運輸多目的衛星(Multi-functional Transport Satellite)の英語略称で、国土交通省航空局(CAB/MLIT)及び気象庁(JMA)が共同開発し、宇宙開発事業団(NASDA)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた大型の静止衛星である。

★海洋地球研究船「みらい」http://p.tl/2Afz 海洋研究開発機構が保有する船。
元原子力船「むつ」の原子炉を撤去、ディーゼル・電気複合動力船に改装して、海洋観測船としたもの。


★しょうらい しやう― 【将来】
[一] 1 これからやってくる、時。これから先。普通、未来より現在に近い時をいう。副詞的にも用いる。
「―が楽しみだ」「―に備える」「―きっと後悔するだろう」
[二] 0 (名)スル
(1)持って来ること。
「三蔵法師の―した経巻」
(2)ある結果や状態を引き起こすこと。
「社会的不安を―する」

★契状   歴史民俗用語辞典
読み方:ケイジョウ
将来の行為を約束するための文書。

★さきら 【先ら】
〔「ら」は接尾語〕才気のあらわれ。弁舌・筆勢・知恵などにいう。
「ただ今の世にさえもすぐれゆたけき―を、いとど心していひつづけたる/源氏(鈴虫)」
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・さきら
京ことば 意味
さきら  将来

★ぎゃくと  【逆▼睹/逆▼覩】
(名)スル
〔「逆」は前もっての意〕あらかじめ将来を見越すこと。予測。げきと。
「形勢は―しがたい」

★憂国の情
読み方:ゆうこくのじょう
祖国の将来・行く先を不安がる心持ち。国の将来を憂える感情。


★さいさき  【▽幸先】
〔「さちさき」の転〕
(1)何か事を始める最初に、その事がうまく行きそうな感じを与える出来事。きざし。
(2)前知らせ。前兆。
「―がよい」
★幸先    隠語大辞典
読み方:さいさき
事業や物ごとの将来が明るく見透の良いこと。


★こうじ 【好事】
(1)喜ばしい事柄。めでたいこと。
(2)よいおこない。
→こうず(好事)
» (成句)好事魔多し
» (成句)好事も無きに如かず
» (成句)好事門を出でず
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・こうず 【好事】
(名・形動)[文]ナリ
(1)風変わりなものを好むこと。物好き。
(2)風流を好むこと。風流であるさま。
「なかなか―な拵へだ/歌舞伎・天衣紛」
→好事(こうじ)
★好事    隠語大辞典
読み方:すきこと,すきごと
1.好事。性交をいふ。いろごと。
2.男女の情交のことをいふ。「いいこと」又は「すきわざ」ともいふ。〔情事語〕
3.男女の情交のことをいふ。「いいこと」又は「すきわざ」ともいふ。
4.色好みのわざ、即ち房事、すきなわざともいふ。
5.房事をいう。
分類  情事語

★好事
出典:『Wiktionary』
名詞
好 事 (こうじ, こうず)
1.(こうじ)喜ばしいこと、幸先が良いこと。
2.(こうじ)善い行い。善行。(対義語)悪事。
3.(こうず)風変わりなものを好むこと。物好きであること。→好事家。
熟語
   語義1:好事魔多し、好事無きにも如かず
   語義2:好事門を出でず、悪事千里を行く(「悪事千里を走る」の出典文)

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