2012年11月24日土曜日

● 竹

● 竹
★竹図鑑 のさくいん  http://p.tl/P9OA
★たけ  【竹】三省堂 大辞林
(1)イネ科タケ亜科の常緑木質植物のうち大形のものの総称。一般に小形のものはササと呼んでいる。熱帯やアジアの温帯に多い。地下茎を広げて繁殖し疎林を作るものと、稈(かん)が密生して株立ちになるものとがある。稈の節の部分から枝を出し、披針形の葉をつける。花は小穂につき、開花すると全体は枯死するが、開花の周期は非常に長い。また出始めのものは筍(たけのこ)と呼んで食用にする。稈は竿にしたり、建築・器具・楽器・工芸品の用材などとして広く利用される。モウソウチク・ハチク・マダケなど。
(2)笙(しよう)や笛・尺八など、竹を材料とした管楽器。
「―を鳴らして聞かせ給へ/御伽草子・御曹子島渡」
(3)〔女房詞〕筍(たけのこ)。
» (成句)竹植うる日
» (成句)竹に油を塗る
» (成句)竹に雀
» (成句)竹に虎
» (成句)竹八月に木六月
» (成句)竹を割ったよう

★竹植うる日   三省堂 大辞林
竹を植えるのに最もよいとされる日。陰暦五月一三日。竹酔日(ちくすいじつ)。竹植え日。
「降らずとも―は蓑と笠/笈日記」
» 竹
★竹に油を塗る  三省堂 大辞林
〔よくすべることから〕弁舌の達者なことのたとえ。
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★べんぜつ  【弁舌】三省堂 大辞林
ものを言うこと。また、ものの言い方。
「―さわやか」「―を振るう」
「弁舌」に似た言葉
    雄弁  能弁  弁  言説  弁論
★竹に雀(すずめ)  三省堂 大辞林
(1)取り合わせのよいもののたとえ。
(2)家紋の一。竹に雀をあしらったもの。竹を輪にして、中に雀を入れたものが多い。伊達家・勧修寺(かじゆうじ)家などの紋。
» 竹
★竹に虎(とら)   三省堂 大辞林
取り合わせのよいもののたとえ。
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★竹八月(はちがつ)に木六月  三省堂 大辞林
⇒木(き)六竹八塀(へい)十郎(「木」の句項目)
» 竹
★竹を割ったよう  三省堂 大辞林
〔竹がまっすぐに割れることから〕気性がまっすぐなこと。素直で、悪いことのできない性格のたとえ。からたけを割ったよう。
» 竹
★竹植うる日    季語・季題辞典
読み方:タケウウルヒ
 竹の植えかえを陰暦五月十三日に行なえば枯れないとされた日
 季節 夏
 分類 人事


★修辞学(しゅうじがく)(弁舌 から転送) http://p.tl/OpJP
弁論・叙述の技術に関する学問分野。レトリック、雄弁術、弁論術、説得術とも

★竹紋(たけもん)(竹に雀 から転送) http://p.tl/KTS7
イネ科タケ連のおもにタケやササなどの植物を図案化した家紋である。
「竹紋」、「笹紋」、「竹に雀紋」に細分類することがある。
日本家紋研究会の調べによれば「丸に九枚笹」が最も使用されている

★竹     ご贈答マナー  http://p.tl/S_vD
常緑樹で1年中枯れることがなく、根が周囲にはびこって次々と新芽を出して広がる様は「子孫繁栄」の象徴とされてきました。節の中の水は飲み水となり、葉は薬草ともなり、筍は食用になります。竹になってからは食器・家具・建築材・楽器・玩具など多用途に役立つことから、生活に密着した貴重な植物とされてきました。

★竹     印章事典  http://p.tl/Vn6d
竹の根に印文を彫刻する。但し、印面に孔が多いため登録するための印章には不向き。

★竹     隠語大辞典
 読み方:てい
1.小銃。〔朝鮮人隠語〕
2.短銃。〔朝鮮人語〕
3.小銃を云ふ。
  分類 朝鮮人


★笙 - Wikipedia  http://p.tl/K5qL
 笙(しょう)とは、雅楽などで使う管楽器の1つ。フリーリード類に属する。
同様の楽器が東アジア各地に見られる。中国名・ション (Sheng)。
★笙吹きロバの笙のページ http://p.tl/SyvI
 ロバは長く笙吹きをやっていますが、これ程繊細で、摩訶不思議な楽器は他に無いと思うのです。
 そこでこの楽器をこよなく愛するロバが[笙に関わる色々]を述べてみたいと思います。

★雅楽の管楽器 笙(しょう) http://p.tl/Qm0D
寸法:長さ50cm 直径7cm
 周囲が3~4cm程度の竹管17本を、頭(かしら)と呼ばれる檜や桜で作った椀型に水牛の角で作った蓋をしたものに、差し込んだ構造になっています。各竹管の先端(頭に隠れる部分)には、響銅(さはり)で作った簧(した:リード)ついており、これが振動して音が鳴ります。このように発音原理はハーモニカと同じであると言えます。

★笙(しょう) http://p.tl/lson
日本の自由リードの気鳴楽器。雅楽の唐楽(とうがく)、催馬楽(さいばら)、朗詠(ろうえい)に用いる。長短17本の細い竹管を椀(わん)型の匏(ほう)(「かしら」とも)の上面に円形に差し込んだもので、優美なその形は羽を閉じた鳳凰(ほうおう)の姿に似ているため、別名鳳笙ともいう。

★笙について  http://p.tl/3qn1
ここでは、一般的に言われる笙の歴史背景や構造についての解説は割愛し、その分、笙の構成音や奏法の特徴、運指上の制約など、笙を「使う」ために役立つ資料を中心に解説を行いたいと思います。

★雅楽的音楽研究書: 笙・鳳笙(しょう) http://p.tl/6esH
しょう【笙】. 雅楽に用いる管楽器の一。匏(ほう)の上に17本の長短の竹管を環状に 立て たもので、竹管の根元に簧(した)、下方側面に指孔がある。 匏の側面の吹き口から吹い たり吸ったりして鳴らす。奈良時代に唐から伝来。 笙の笛。鳳笙(ほうしょう)。鳳管。

★笙 - YouTube  http://p.tl/y60K
坊さんたちの笙の演奏。へぇ、こういう事するんだって感じ。 変にビートルズとかしない ところがいい。★
★篳篥(ひちりき) - Wikipedia http://p.tl/dns3
雅楽や、雅楽の流れを汲む近代に作られた神楽などで使う管楽器の 1つ。
吹き物。「大篳篥」と「小篳篥」の2種があり、一般には篳篥といえば「小篳篥」を指す 。

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