●りゅうか 【琉歌】●沖縄伝承される叙情的短詩形歌謡の総称
沖縄訪問の陛下が11月20日に万座毛(まんざもう)に行かれて沖縄独自の短歌「琉歌(りゅうか)」を詠まれたそうです。
初めて聞く名前でした。
★天皇皇后両陛下沖縄県行幸啓 平成24年11月20日 .http://p.tl/Vgde
★11月20日天皇、皇后両陛下が景勝地「万座毛(まんざもう)」」 読売新聞 http://p.tl/C6br
沖縄県を訪問中の天皇、皇后両陛下は19日午後、恩納村の景勝地「万座毛(まんざもう)」を視察された。この日は快晴に恵まれ、両陛下は眼下にエメラルドグリーンの海が広がる断崖の上で、遊歩道を歩いて回られた。
県によると、自ら沖縄独自の短歌「琉歌(りゅうか)」を詠まれている天皇陛下は、18世紀の女流歌人、恩納ナベ(ナビィ)について、「恩納ナビィが詠んだ恩納岳はどこですか」と熱心に尋ねられていた。
★『【今週の御皇室】天皇・皇后両陛下の沖縄御訪問について。』 http://amba.to/WDMGSa
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★琉歌基礎講座 http://p.tl/E4-Q
★琉歌ぬ御庭(うたぬうなー) http://p.tl/GEuB
★琉 歌 http://p.tl/Eu80
南西諸島において、「おもろ」や「うむい」の次ぎに生まれた短い歌謡であり、 琉球方言で詠まれた短歌の一種である。つまり琉歌とは、大和歌を和歌と言うように、琉球歌の意味である。
和歌が五・七・五・七・七の三十一文字( みそひともじ)で構成されるのに対して、琉歌は、いくつか種類があるが、代表的なものは 、上句八・八音と下句八・六音の合わせて三十音の定型から成っている。...
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★りゅうか りう― 1 【流下】 三省堂 大辞林
(名)スル
流れくだること。流しくだすこと。
「―物(ぶつ)」
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・りゅうか りう― 【▼琉歌】
〔和歌に対して、琉球風の短歌の意〕沖縄の短詩形歌謡。特に八・八・八・六形式の抒情的歌謡をいう。多く、三線(さんしん)の伴奏にのせて歌われる。
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・りゅうか りうくわ 【硫化】
(名)スル
硫黄と化合すること。また、硫黄と化合した物質。
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★琉歌 沖縄大百科
読み方:りゅうか
奄美・沖縄・宮古・八重山諸島に伝承される叙情的短詩形歌謡の総称。
上句8・8、下句8・6の30音からなる定型短詩が主流。
室町時代に沖縄に伝わった和歌に対し、「おもろ」などの古い琉球詩のスタイルを琉歌として区別したもの。
琉歌は三線(さんしん)にのせて謡う歌として発展してきたといわれている。
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★琉歌(りゅうか) http://p.tl/Fst3
沖縄本島を中心にして生まれた叙情歌。八・八・八・六音の三十音からなる定型の短歌が一般であるが、仲風(なかふう)とよばれる和歌風の音数(五・七)の混じったものや ...
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★琉歌(りゅうか) http://p.tl/x349 ウィキペディア
奄美群島・沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島に伝承される叙情短詩形の歌謡である。
和歌と同様にウタとも言われる。
詠むための歌であると同時に謳うための歌でもある。
奄美群島においては、主に島唄と呼称される。
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★島唄、シマ唄(しまうた)http://p.tl/7Su4 奄美群島で歌われる民謡である。
元来は、奄美群島の住民により、同諸島で歌われる民謡を指して用いられていた。
近年、用語が沖縄や日本全国に広まるにつれて、本来の用法から離れて、奄美群島の民謡と琉球民謡が混同されたり、あるいは、琉球民謡の別名としてあやまって使用されることもある。
本項では、奄美群島の民謡としての島唄について説明する。
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★沖縄音楽(おきなわおんがく)(琉球民謡から転送) http://p.tl/mb-z
琉球王国ひいては沖縄県で生まれ、育まれてきた音楽文化の便宜的な総称。
伝統的な楽曲の他、近年は音楽ジャンルの一形態として、ポップスに採り入れられることが多い。
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★琉球王国(りゅうきゅうおうこく) http://p.tl/Jvsg
1429年から1879年にかけて沖縄本島を中心に存在した王国。当時、正式には琉球國(りゅうきゅうこく、琉球語(琉球方言):ルーチュークク)と称した。
最盛期には奄美群島と沖縄諸島及び先島諸島までを統治した。この範囲の島々の総称として、琉球列島(琉球弧)ともいう。王家の紋章は左三巴紋で「左御紋(ひだりごもん、フィジャイグムン)」と呼ばれた。
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★沖縄本島(おきなわほんとう) http://p.tl/M0Pm
東シナ海と太平洋の間に位置する南西諸島で最大の島である。
「沖縄本島」は通称であり、正式名称は、沖縄島(おきなわじま)。
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★琉球語(りゅうきゅうご)もしくは琉球方言(りゅうきゅうほうげん) http://p.tl/-apb
日本の沖縄県と鹿児島県奄美群島で用いられる言語である。
日本本土の日本語と系統を同じくするものの、口頭では互いに全く通じ合わないほどの違いがあり、日本語とは別の言語と見なす立場と、日本語内部の一方言と見なす立場とがある(#言語か方言か参照)。
また琉球語内部でも地域差が著しいため、諸言語の集合として琉球諸語と見なす立場もある(#下位区分か、個別言語か参照)。
本項では、言語説と方言説の両意見を考慮して、琉球語(琉球方言)と併記する。
独立言語として見た場合、日本語と系統が同じ唯一の言語と見なされ、日本語と琉球語を合わせて日本語族あるいは日琉語族と呼ばれる。さらに琉球語の多様性から「琉球語派」と呼ばれることもある。
一方、日本語の一方言とする立場からは、「琉球方言」または「南島方言」(なんとうほうげん)と呼ばれ、日本語は琉球方言と本土方言の2つに大きく分類できる、とする。
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★日本語族(にほんごぞく、Japonic languages) http://p.tl/eos1
日本列島で話される、日本語とそれと同系の諸言語からなる語族である。日琉語族 (Japanese-Ryukyuan languages) などとも。
なお、アイヌ語・ウィルタ語・ニヴフ語も日本列島北部で話されている(話されていた)言語であるが、日本語族には含まれない。
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★「沖縄弁」 ウチナーヤマトゥーグチ(沖縄大和口) http://p.tl/KqAa
第二次世界大戦後の沖縄県に成立した、新しい日本語の方言である。
沖縄県民が「方言」として認識する土着の諸方言(琉球語)とは異なり均質性が強く、県外の人が俗に「沖縄弁」と呼ぶ言葉とほぼ同義である。
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★沖縄方言 http://p.tl/LUF7(おきなわほうげん)または沖縄語(おきなわご)、沖縄中南部諸方言(おきなわちゅうなんぶしょほうげん)は、琉球語(琉球方言)のうち、沖縄諸島中南部で話される方言(言語)の総称である。
話される範囲には沖縄本島中南部と慶良間諸島、久米島、渡名喜島、粟国島、奥武島、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島が含まれる。ウチナーグチ(沖縄口)とも言う。
一般に「古くからの沖縄の方言」と認識されている言葉はこれである。
現在の沖縄県で広く話されている俗に「沖縄弁」と呼ばれる言葉は、ウチナーヤマトグチ(沖縄大和口)と呼ばれるもので、沖縄方言と共通語が接触して成立した新方言である。
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★アイヌ語 http://p.tl/rs0O(アイヌご、アイヌ語ラテン文字表記:Aynu itak、アイヌ語仮名表記:アイヌ・イタㇰ)は、日本等に分布するアイヌ民族(アイヌ)の言語。
話者はアイヌ民族の主たる居住地域である北海道、樺太、千島列島に分布していたが、現在ではアイヌの移住に伴い日本の他の地方(主に首都圏)にも拡散している。「孤立した言語」とされている。
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★ウィルタ語は、ツングース諸語に属するウィルタ民族の言語である。http://p.tl/eNiU
黒竜江中流に分布するオルチャ語と類似する。
現在話者数は減少し、消滅の危機にある(つまり消滅危機言語、消滅寸前言語)。
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★ニヴフ語(ニヴフご)またはニヴヒ語 http://p.tl/9lVl
樺太および大陸部アムール川下流域に住むニヴフ民族固有の言語。
古アジア諸語に入れられるが系統は不明。方言は樺太東部、北部、大陸に大きく分けられ、樺太と大陸の方言は別言語といってよいほど異なる。
ニヴフはかつてギリヤークと呼ばれたことがあるためニヴフ語もまたギリヤーク語と表現された。
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★日本語の方言(にほんごのほうげん)、すなわち日本語の地域変種(地域方言)http://p.tl/nIRJ
★日本語の方言 概要 http://p.tl/0TFX
日本語は語彙・文法・音韻・アクセントなどあらゆる面で地方ごとの方言差が大きく、異なる地方に転居や旅行した際に、言葉が通じず苦労する場合が少なくない。日本語の方言は大きく「本土方言」と「琉球方言」に分かれ、それぞれがさらに細分化できる(区分章を参照)。明治以降、東京方言を基に標準語の確立と普及が進められ、地方の方言はそれを阻害するものとして否定的に捉えられるようになった。太平洋戦争後は標準語・共通語と方言の共存が模索されるようになったが、実際には各地の伝統的な方言は急速に衰退・変質している(歴史・近代以降章を参照)。
日本では「方言」という語は、「めんこい」「おもろい」「ばってん」のような標準語・共通語とは異なる各地方独特の語彙や言い回し(「俚言」)あるいはアクセントや発音の違い(いわゆる「なまり」)を指す場合が多い。しかし、言語学ではアクセント・音韻・文法などを全てひっくるめ、その地域社会の言語体系全体を指すのが一般的である。すなわち、東京という一地域の日本語の体系ということで「東京方言」も当然存在する。標準語・共通語およびその基となった東京方言に対して、その他の方言は依然「教養のない田舎者の言葉」「訛っている」「崩れている」などと否定的に捉えられがちであり、また特定の方言に対する「○○弁は汚い」「○○弁は上品」などの意識・偏見が存在する。しかし、言語学においては、標準語・共通語も方言も共に日本語の「変種」として同等に扱っている。
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★日本語の方言の比較表 http://p.tl/78zK
様々な地域の日本語の方言の特徴を比較した表である。 日本全国の方言を一つの表にまとめると大きくなりすぎるので地域別に分けて示す。
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