2012年11月30日金曜日

●「自由と繁栄の弧」●価値観外交(かちかんがいこう)

●「自由と繁栄の弧」●価値観外交(かちかんがいこう)
★「自由と繁栄の弧」を作る 麻生外務大臣演説 平成18年11月30日 http://p.tl/F0Tf
 日本国際問題研究所 は、3年先、2009年の12月に、発足50周年の節目を迎えると伺いました。1959年にできたということでありますが、ちょうど私など、大学の1年坊主だった頃です。なにぶん遊ぶのに多忙を極めておりましたせいか、吉田茂が何をしておりましたか、週末になる度大磯で会っておりました子供の時分よりも、逆にわからなくなっておりました。
 ああそうか、祖父さん、国問研を作ったのはあの頃か、と、今回は認識を新たにさせていただきました次第です。

★価値観外交(かちかんがいこう) http://p.tl/_zLS
“民主主義や人権の尊重などを価値として共有する”国家との関係を強化しようという外交方針。「価値の外交」とも。
日本の外務省は、『普遍的価値(自由、民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済)に基づく』外交と説明している。つまり、こうした価値観を持つ国々や人々との連携・協調を推し進め、また支援し、広めようとする外交方針である。
もともとはアメリカ合衆国で新保守主義の立場から提唱されたもので、日本の安倍晋三、麻生太郎らが共鳴した。
・自由と繁栄の弧
日本において、この「価値観外交」という考え方を具体化し政策化する動きが現れる。この政策を自由と繁栄の弧と言う。
 
2006年11月、安倍内閣の外務大臣であった麻生が講演の席で提唱したのが初出であると言われる。当時外務事務次官であった谷内正太郎を中心に企画・立案されたとされる。この「価値観外交」―「自由と繁栄の弧」は、安倍内閣の基本的な外交方針となった。
 
具体的に解説すると、「自由と繁栄の弧」の指す地域は、地理的には『北欧諸国から始まって、バルト諸国、中・東欧、中央アジア・コーカサス、中東、インド亜大陸、さらに東南アジアを通って北東アジアにつながる地域』である。この地域に物心の協力などを通して上述の「普遍的価値」を根付かせ、地域の政治・経済の安定を実現し、テロの温床を無くして平和を構築しようとする試みである。その目的を達するため、先進各国及び域内の民主主義市場経済体制の国々と積極的に協調すべきとした。特にインドとの関係を強化しようとし、首脳・閣僚会談、貿易・投資や政府開発援助の拡大政策などを行った。
 
これらの外交は「価値観が異なる」中国やロシアに対する包囲網とも取れ、(日本に対する)疑念や警戒心を与えるものとして批判する意見も一部にあった。また、インドは環境問題において「途上国の代表同士」として中国と連携することもあった。
 
2007年9月に安倍内閣が倒れると、後継となった福田康夫内閣は中国・韓国を中心とする東アジア外交に軸足を移すことになり、「自由と繁栄の弧」政策は後退、2008年1月に同政策の強力な推進者であった谷内外務次官の退任で中断した。
 
その後、2008年9月に成立した麻生内閣では、首相・麻生太郎は就任直後に行われた国連総会の演説にて価値観外交について言及するなど、価値観外交の復活を印象付けた。
 
2011年1月には菅内閣の防衛大臣・北沢俊美が、「アジア太平洋地域の平和と安定のため、周辺国(日米同盟に加え韓国、オーストラリア、東南アジア諸国)との協力関係を深めていくことが不可欠」と発言

★自由と繁栄の弧 - 麻生太郎オフィシャルサイト http://p.tl/5SGx

★はてなキーワード > 自由と繁栄の弧   http://p.tl/zF4j
自民党の政治家、麻生太郎が外相時代に提唱した国際戦略。
韓国、アメリカ、オーストラリア、インド、など自由主義・民主主義・市場経済の国家が連帯を強め、ユーラシアから太平洋につながる協力関係強化を図る。
基本的な構想は麻生太郎著で、一冊にまとまっている。

★日曜日の用語解説:「自由と繁栄の弧」All About  http://p.tl/S2Eg
2006年11月、安倍内閣の外務大臣であった麻生が講演の席で提唱

★「自由と繁栄の弧」を創る ~ 日本に元気を 国際派日本人養成講座 http://p.tl/KVmO
★台湾紙が語る「自由と繁栄の弧」の大欠陥   http://p.tl/UNMd
★麻生太郎『自由と繁栄の弧 - とてつもない売国 - 』 - YouTube  http://p.tl/k3uG
麻生政権下ではマスコミがどう書いたか、どんなスキャンダルがあって、また何故麻生 政権が失敗したかという意味合いでも使えるかと。
★【麻生太郎の挑戦】中東に自由と繁栄の弧を描け - YouTube  http://p.tl/Cryi

★初心者のための『国民が知らない反日の実態』 - 麻生太郎氏の正体   http://p.tl/wOx7
★麻生元外相の「自由と繁栄の弧」はものすごい思想攻勢 - 日経BPネット http://p.tl/_Hvi
★自由と繁栄の弧に賛成でTPPに反対の方 - 経済 - 教えて!goo     http://p.tl/GX73
★外務省: 我が国の重点外交政策 「自由と繁栄の弧」 平成19年7月   http://p.tl/KoqS

★「自由と繁栄の弧」と外交の連続性に関する質問主意書、「町村外相インタビュー」http://p.tl/MEsr
★自由と繁栄の弧  http://p.tl/NfLw
日本は、アメリカに呑み込まれてはいけない。アメリカに対等に対峙できる独立した国家とならなくてはならない。日本は、中国・韓国・北朝鮮といった中華圏の国々に深く関わってもいけない。(彼らには日本と対等な国際関係を結ぼうという考えがないため)。
 
となると、麻生元首相が唱えていた『自由と繁栄の弧』という以外の解は、日本の外交 政策としてはありえないことになります。

★自由と繁栄の弧H19/2/18  http://p.tl/XzTH
古いネタで申し訳ない。今更だが、昨年11月30日の麻生太郎外務大臣講演
◦「自由と繁栄の弧」をつくる
を読んだ。「例えば日本はこんなことをやってきたんだよ~。」ということも書いてあり、知らないことばかりだ。自分とこの政府がやっていることを知らないというのは、何とも恥ずかしい。

★2012年08月31日 自由と繁栄の弧   http://p.tl/NfUJ
今やアメリカの核の傘はない。日本の力で独裁中国を包囲せよ!

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