●うみ ●うむ
★うみ 【生み/産み】三省堂 大辞林
うむこと。
→うみの(連語)
●うみ 【海】
(1)地球の表面のうち、海水をたたえた部分。総面積は約3億6千万平方キロメートルで、地球表面積の約四分の三を占める。最深はマリアナ海溝の約1万1千メートル。平均深度は3千8百メートル。海洋。
⇔陸
〔一般に外海をいうが、カスピ海のように周囲を陸で囲まれた大きな湖などをもいう〕
(2)みずうみ。湖。
「鳰(にお)の―」
(3)月面の、比較的凹凸少なく広々している所。
「嵐の―」
(4)あたり一面がその物でおおわれていること。
「あたりは火の―だった」
(5)硯(すずり)の、水をためておく部分。池。
» (成句)海が湧く
» (成句)海波を揚げず
» (成句)海に千年山に千年
» (成句)海の物とも山の物ともつかぬ
» (成句)海を山にする
» (成句)海を渡る
●うみ 【海】
文部省唱歌。作詞作曲者とも不明。1913年(大正2)刊の「尋常小学唱歌(五)」に発表。「松原遠く消ゆるところ…」
●うみ 【▼膿】
(1)傷やでき物が膿んだときに出る黄白色の臭い粘液。白血球・病原性微生物・組織の崩壊物質からなる。うみしる。のう。
(2)始末をしないでいると害になるもの。
「積年の―を出し、市政を刷新する」
うみ
文部省唱歌。林柳波の詩に井上武士が作曲。1941年(昭和16)刊の「ウタノホン(上)」に発表。「うみは広いな大きいな…」
●うみ 【宇美】
福岡県中央部、糟屋(かすや)郡の町。かつては石炭で栄えたが近年住宅地化。神功皇后が応神天皇を産んだ地と伝えられる。宇美八幡宮がある。
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★うみ 日本語活用形辞書
マ行五段活用の動詞「うむ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
終止形
うむ
●生み、産み、倦み、膿み、熟み、績み
読み方:うみ
マ行五段活用の動詞「生む」「産む」「倦む」「膿む」「熟む」「績む」の連用形である「生み」「産み」「倦み」「膿み」「熟み」「績み」、あるいは連用形が名詞化したもの。
終止形
生む
産む
倦む
膿む
熟む
績む
●倦み
読み方:うみ、あぐみ
マ行五段活用の動詞「倦む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
終止形
倦む
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★宇美
姓 読み方
宇美 うみ
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★神産み(かみうみ) http://p.tl/HKz1
『日本神話』にて伊弉諾尊・伊弉冉尊が島々を生んだ(国産みの)後、神々を生み出していったことを指す。
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★国産み(くにうみ) http://p.tl/01ws
日本の国土創世譚を伝える神話である。
イザナギとイザナミの二柱の神は、天の橋にたち矛で混沌をかき混ぜ島をつくる。そして、『古事記』などではそののち2神で島を産んだというものである。
なお、国生みの話の後には神生み(かみうみ)が続く。
以下、この記事では『日本神話』において大八島(おおやしま)がどのように形成されたかを記す。
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★産み分け(うみわけ) http://p.tl/5seB
男女どちらかの性別の子供を希望する夫婦が、それを実現するための科学的な根拠を持つ技術、またはその技術を用いること。
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★神話(しんわ、英:myth、mythology) http://p.tl/fZbv ===国産みと神産み=== {{main|国産み|神産み}}
人類が認識する自然物や自然現象、または民族や文化・文明などさまざまな事象を、世界が始まった時代における神など超自然的・形而上的な存在や文化英雄などとむすびつけた一回限りの出来事として説明する物語であり、諸事象の起源や存在理由を語る説話でもある。
このような性質から、神話が述べる出来事などは、不可侵であり規範として従わなければならないものとして意義づけられている
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★創造(そうぞう) http://p.tl/c8cl
新しいものを産み出すこと。創作や発明、あるいは新しい考え方など、オリジナリティの強いものに対し使うことが多い。
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★海(うみ) http://p.tl/bz3U
地球の陸地以外の部分で、塩水に満ちているところのことである。
the World (global) Ocean
地球の海は、濃度3%前後の塩などが溶け込んだ水(海水)でできている。地殻の上にあり、ほとんどは地表にあるが、極地の一部では氷の下にある。
海は地表の70.8%を占め、これらは全てつながっている。他にも、地表のごく小さい面積が塩水や淡水で覆われるが、これらは海には含めない。海の面積は約3億6106万km2で、陸地の面積の約1億4889万km2と対比すると、2.42倍である。平均的な深さは3729m。海水の総量は約13億4993万立方キロメートル[1]。
上記のオーソドックスな用法から転じて、”海” が天体の表面もしくは表面近くを覆う液体の層のことを指すこともある。以下では主に、地球の海について述べる。
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★あぐ・む 【▼倦む】三省堂 大辞林
(動マ五[四])
物事に行きづまって、どうにもしようがなくなる。また、もてあます。あぐねる。現代では動詞の連用形の下に付いて用いられることが多い。
「攻め―・む」「考え―・む」「神曲の大いなる二巻には、我ほと??―・みしが/即興詩人(鴎外)」
・う・む 【▼倦む】
(動マ五[四])
同じ状態が長く続いていやになる。あきる。
「仕事に―・む」「学問ニ―・ムコトナカレ/日葡」
〔中古には主に漢文訓読に用いられた〕
» (成句)倦まず弛まず
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★う・む 【▽績む】三省堂 大辞林
(動マ五[四])
青麻(あおそ)を湿しながら指先で細く裂き、よってつなぐ。
「針も持ちます、苧(お)も―・みます/草枕(漱石)」
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