2014年8月1日金曜日

●伊勢神宮

●伊勢神宮 ◆いせ じんぐう 【伊勢神宮】 三重県伊勢市にある神社。皇大神宮(内宮(ないくう))と豊受(とようけ)大神宮(外宮(げくう))からなる。正式名称は神宮。皇居の祭祀する最高の存在として社格を超越するものとされた。古くは私幣は禁止されていたが,中世以降,伊勢講などによる民間の参宮が盛んになった。明治以後国家神道の中心となったが,1946年(昭和21)以降は一宗教法人。正殿は神明造りといわれる神社建築様式の代表的なもので,20年ごとの式年遷宮の制を伝える。伊勢大神宮。 → 神明造り   ◆伊勢神宮 (いせじんぐう)防府歴史用語辞典 三重県伊勢市にある皇室の祖先をまつった宮です。神明造[しんめいづくり]という独特のつくりかたの建物で知られています。江戸時代には庶民による伊勢詣[いせもうで]がさかんに行われました。   ◆しん めいづくり【神明造り】 神社本殿様式の一。屋根は茅葺(かやぶ)き,切妻造りで反りはなく,破風が屋根を貫いて千木となり,また棟の上には鰹木(かつおぎ)を置く。平入りで前面中央に扉があり,四面に高欄を設ける。伊勢神宮正殿が代表例。   ◆【神明造り】  http://is.gd/fRKlTu   ◆じん じゃけんちく【神社建築】 神社の神殿および付属建築。普通,境内には本殿・拝殿・手水舎(ちようずや)などを設け,周囲に玉垣をめぐらし,正面入り口に鳥居を建てる。本殿の様式によって大社造り・住吉造り・神明造り・春日造り・権現造りなどがある。   ◆じんじゃけんちく 【神社建築】 神社の社殿および付属建築。普通は入口に鳥居を設け、周囲に玉垣をめぐらし、境内に本殿・拝殿があって、手水舎など必要な付属建築を設ける。本殿の形式によって大社造・住吉造・神明造・春日造・流造・八幡造などに分ける。   ◆神社建築(じんじゃけんちく)http://is.gd/ZgomJg 神社の建築。社殿建築(しゃでんけんちく)ともいう。   ◆式年遷宮    新語時事用語辞典 読み方:しきねんせんぐう 英語:Regular Shrine Removal 社殿を従来の社殿とは別に新しく建て、神体、神座、および関連する儀式の一切を新しい社殿に移すこと。特に伊勢神宮において20年ごとに行われる「神宮式年遷宮」を指すことが多い。 御用材と呼ばれる選りすぐられた材木を用い、宮大工の手によって加工・建築が行われる。神宮式年遷宮では、正殿をはじめ十数の社殿が建て替えられる。 神宮式年遷宮はすでに1300年間にわたって行われてきたと言われている。西暦2000年以降初となる式年遷宮の儀式は2013年に行われる予定である。   ◆式年遷宮(しきねんせんぐう)   神道用語 一定の年限をもって社殿をつくりかえ、旧殿の神儀を新殿に遷す儀式行事。   ◆遷宮(せんぐう)http://is.gd/lc5w6F 神社の本殿の造営または修理の際に、神体を従前とは異なる本殿に移すことである。

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