2014年8月28日木曜日

●私は昔 映画少年であった

●私は昔 映画少年であった 実家が食堂していて交差点の角家で玄関は大通りに面していて 細い道に面した壁に映画の宣伝ポスターが大きく貼られていた。 一週間に一度 町に三つ有った映画館の看板を張り替えに来ていた。 その時に映画のタダ券を何枚か置いていく。 客にやったりしたけど祖母が大好きで私を連れて行くために何枚か残しておいた様だ。 結構高い料金なので貧乏だったので普通はいけないけど私は行くことが出来た。 赤胴鈴の助 笛吹童子 月光仮面 鞍馬天狗 洋画も見ていたように思う。 今のように娯楽で選択肢はほとんど無い時代で後は新聞くらいかな。 夏はよく夜暑いので夕涼みがてら隣町まで歩いて散歩。 家の前に床机(しょうぎ)長いすのことで縁台とも言った。 この上に将棋盤が置かれていてよく将棋の相手をして貰ったモノ。 へボ将棋と言って上手くもないのに大好きだった。 いつも負けてばかりで最後には泣いて帰ることもシバシバだった。、 『赤胴鈴之助』(あかどうすずのすけ)は、福井英一と武内つなよしによる漫画で、ラジオドラマ化や映画化、アニメ化もされた。 『笛吹童子』(ふえふきどうじ)は、北村寿夫原作の新諸国物語の1作として書かれた小説。 1953年にNHKラジオでラジオドラマが放送され、以降、何度か映画化やテレビドラマ化された。 『月光仮面』(げっこうかめん)は、KRテレビ(現TBSテレビ)と宣弘社が制作し、『タケダアワー』第一作として1958年(昭和33年)2月24日から1959年(昭和34年)7月5日まで放映された、同名のスーパーヒーローを主人公とするテレビ冒険活劇番組。日本初のフィルム製作による国産連続テレビ映画である。川内康範原作。 『鞍馬天狗 』(くらまてんぐ)(小説) - 大佛次郎原作の時代小説の題名。またその主人公の通称。上記2者のイメージによってつけられた。映画化、テレビドラマ化もされている。 私にとっては今で言うヒーローであった。 月光仮面では風呂敷を家から持ち出して頭巾のように被りバイクに乗っているマネをしてその辺を駆け回って追いかけっこをしていた。 http://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%88%E5%85%89%E4%BB%AE%E9%9D%A2&aq=f 鞍馬天狗もホッカムリして腰に母のオビの腰紐巻くかバンドをして棒を突き刺して馬にまたがり駆け回る感じでやはり追いかけっこをしたモノ。 http://www.youtube.com/results?search_query=%E9%9E%8D%E9%A6%AC%E5%A4%A9%E7%8B%97&aq=f 赤胴鈴之助は簾藤の胴衣を主人公は来ているのだけど何かで作りそのような感じで身につけてチャンバラをしたモノ。 http://www.youtube.com/results?search_query=%E8%B5%A4%E8%83%B4%E9%88%B4%E4%B9%8B%E5%8A%A9+&aq=f 笛吹童子はどうしていたのかハッキリしない。 横笛の名人のような子供が主人公だったかな。 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/fuefukidouji.html ここに主題歌がある。 http://video.search.yahoo.co.jp/search?st=&s=dateold&p=%E7%AC%9B%E5%90%B9%E7%AB%A5%E5%AD%90&dr=&pd=&vt=&vaop=&ei=UTF-8  動画はここ。 久しぶりに聞いて懐かしくなった。 ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ 誰が吹くのか ふしぎな笛だ ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ 音も静かに 魔法の笛だ ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ タンタンタンタン タンタンタンタン 野こえ 山こえ 時代劇モノが多かった時代。 怪傑ハリマオ エイトマン 狼少年ケン などに繋がり 鉄人28号 鉄腕アトムなどに繋がっていく。 この先にウルトラマンやマジンガーなどの現代のモノに繋がっているのかな。 宇宙戦艦ヤマトのようなモノもこの道の先にあるのかな。 専門家ではないのでその中の事は誰かに解説して貰わないとだめ。 今の子供たちは余りゆめが持てて居ないように思える。 漫画でもアニメでも映画でも私たちの時はそこから色んな妄想が生まれてきたけれども今は作者のイメージそのまましか受け取れて居ないように思える。 想像力が発達し難い世の中なのかな。

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