2014年8月22日金曜日
高橋大輔との“無理チュー”写真で消えた橋本聖子の入閣
濱田 治美
来月の内閣改造で「入閣の最有力候補」(永田町関係者)と目される橋本聖子参院議員(49)に“セクハラ疑惑”が飛び出した。今年のソチ五輪の日本選手団団長だった橋本氏が「高橋大輔(28)に無理チュー」と、きょう(20日)発売の週刊文春が報じている。“フィギュアの貴公子”の唇を奪った写真までバッチリ掲載。言い逃れしようがない。
同誌によると“事件”が起きたのは、五輪閉会式後に開かれた打ち上げパーティーでのこと。2月24日深夜2時、選手たちが「団長部屋」と呼ばれる大広間に集められた。そこにはケータリングの食べ物とお酒が用意されていたという。
うたげは早朝5時まで続いたそうだが、その途中、橋本氏は高橋を呼び寄せ、突然抱きつき、体をよじらせて抵抗する高橋にキス。選手たちの目線も気にせずキス。周りで見ていたみんなが「何やっちゃってんの」と引いてしまうぐらい執拗にキス。高橋も観念した様子だったという。
橋本氏は、高橋が大のお気に入りで、出場する大会を“追っかけ”るほど夢中だったらしいが、さすがにまずいと思ったのか、口外しないように周囲に口止めしていたと、文春は報じている。
■これで橋本聖子の入閣は消えた
橋本氏といえば、参院議員4期目、JOCの常務理事にして日本スケート連盟の会長だ。片や高橋は、スターといっても一選手にすぎない。2人の関係を会社にたとえたら、イケイケの女性社長とイケメン社員といったところで、高橋が観念したとしても仕方がない。
スポーツ界のセクハラ問題に詳しい弁護士の白井久明氏は「力関係や立場を利用し、相手が嫌がる性的な行為を無理やりすれば、女性から男性に対してであってもセクハラです」と言う。
橋本聖子事務所に問い合わせたら、こんな答えが返ってきた。
「高橋選手にキスをしたという事実は、橋本本人も認めています。お酒が入っていた席でもあるのですが、高橋選手は若手を引っ張るリーダー的な存在で、それをねぎらう意味もあったのだと思います。ただ、高橋選手だけがお気に入りというわけではなくて、他の選手やスタッフにもキス&ハグをして盛り上がっていたそうです。嫌がるのを無理やりではありませんし、楽しい雰囲気につい度が過ぎてしまったというか……。誤解を与える行為については、橋本も深く反省しています」
そもそも橋本氏は既婚者。“公然チュー”は論外だろう。いずれにせよ、これで「入閣候補のリストから外れた」(政界関係者)。まさに“キス&クライ”だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/9168031/
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