2014年8月8日金曜日
●お囃子
●お囃子
◆祭囃子 - Wikipedia http://bit.ly/1r3Ag1j
祭囃子(まつりばやし おはやし)は祭の際に演奏される音楽で、邦楽のジャンルの一つ。 単に「はやし」と呼ばれることも多いが、ここでは歌舞伎や能、神楽などの舞台芸術に 付随する音楽的要素としての「囃子」を含まず、祭に付随した音楽について記述する。
◆おはやし - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4GMruDPjLHI
◆おはやし【御囃子】とは。
「囃子」の美化語。
◆
◆囃子 - Wikipedia http://bit.ly/1visUgO
囃子(はやし)は、四拍子(笛、大鼓、小鼓、太鼓)でもって、謡や能をはやしたてること。 謡に舞人なしで四拍子のみを用いるものを番囃子と言い、舞う部分に舞人なしで行なう 番囃子を居囃子と言う。ある部分に所作や舞いを加えたものを舞囃子と言う。
◆はやし【囃子】 世界大百科事典
日本音楽の用語。映えるようにする,ひきたてるという意味の〈はやす〉から出た語で,独唱,中心となる音楽や演技に添える楽器主体の演奏,またはその演奏者をいう。民俗芸能,能,狂言,歌舞伎,寄席など,それぞれに特徴のある〈囃子〉がある。
[民俗芸能]
囃子は狭義には楽器主体の演奏をいうが,民俗芸能では,祭場で神の来臨を乞い,土地・人の繁栄を祝う文句を太鼓をたたきながら唱和することを〈しきばやし〉〈うちはやし〉(愛知県北設楽(きたしたら)郡の花祭)などと呼ぶ例があり,ことばや楽器の力で,神霊を発動させ,ものの生命力の強化・伸張をはかろうとする呪的意図があったとみられる。
◆はやし 【囃子/囃】
《動詞「はや(囃)す」の連用形から》
1 能・狂言・歌舞伎・長唄・寄席演芸など各種の芸能で、拍子をとり、または気分を出すために奏する音楽。主に打楽器と管楽器とを用いるが、芸能によって唄や三味線が加わることもある。
2 能の略式演奏形式の一。1曲の主要部分(または全曲)を特に囃子を入れて演奏するもの。番囃子・舞囃子・居囃子・素囃子がある。
◆囃子 【はやし】 百科事典マイペディア
歌や舞踊,芝居,動作などをにぎやかにはやしたてる音楽やことば,またそれを演ずる人。日本伝統芸能独特の概念で,民謡などにおけるようにことばや歌によってはやすこともあるが,太鼓を中心にした楽器の合奏でまとまってはやすことが多く,芸能の種類によって囃子も異なる。
◆囃子 はやし ブリタニカ国際大百科事典
日本音楽の用語。本来は歌唱において独唱者以外の者がはやしことばを斉唱すること。のちに打楽器と管楽器による効果音楽または伴奏音楽の意味にも用いられるようになったが,いずれにしても,ある場を引立ててにぎやかな雰囲気を与えることを目標として演奏されることをいう。
◆囃子 はやし 日本文化いろは事典
音や舞、踊りなどを高揚させるために、言葉や音楽で賑やかにはやし立てる事を指します。 日本の各種芸能(能楽・歌舞伎・寄席・長唄・民俗芸能 etc.)や、各地のお祭りで、楽器(主に笛と太鼓)や人声を用いて表現されています。
◆世界大百科事典内の囃子の言及.
【下座音楽】より
…歌舞伎の演出に,効果,修飾,背景,伴奏音楽として,原則として舞台下手の板囲いをし上部の窓に黒いすだれをさげた〈黒御簾(くろみす)〉で演奏される歌舞伎囃子の通称。〈黒御簾音楽〉〈陰囃子〉(略して〈黒御簾〉〈陰〉とも)などの別称がある。…
【出囃子】より
…(1)寄席用語。落語家をはじめとする寄席の芸人が,高座の上がり,下(お)りの際に用いるはやし(囃子)をいう。元来は上方落語界の風習で,上方では,前座,二ッ目,真打と,おのおのの地位に応じて出囃子の種類がきまっているが,東京では,それぞれ勝手な囃子を用いている。…
【能】より
…構造面では能本(のうほん)の詞章やその小段(しようだん)構成など,技法面では謡の美を息扱いとリズムの細かな変化に求めることなどがそれである。なお,囃子は,世阿弥のころすでに笛,鼓(つづみ),太鼓(たいこ)が用いられていたが,小鼓(こつづみ),大鼓(おおつづみ)の区別があった確証はなく,現在の囃子の楽型が確認できる資料は,江戸時代初頭のものまでしかさかのぼれない。狂言猿楽
【能本】
能の脚本を古くは能本と呼んだ。…
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿