2014年7月17日木曜日
●アイヌ
●アイヌ
◆アイヌ
〔アイヌ語。人・男・父の意〕
主に北海道に居住している先住民族。かつてはサハリン(樺太)・千島列島・東北地方にも居住。集落はコタンと呼ばれ,狩猟・漁労・採集を基本とする生活を営んでいたが,幕藩体制下での松前藩を中心とした支配・搾取,明治政府の同化政策の下で伝来の生活形態や伝統文化は根底的に破壊された。口承文芸としてはユーカラなどが口承された。
◆アイヌ 人権啓発用語辞典
アイヌとは、「人間」を意味します。アイヌ民族は、「自分たちに役立つもの」あるいは「自分たちの力が及ばないもの」を神(カムイ)とみなし、日々の生活のなかで、祈り、さまざまな儀礼を行いました。
それらの神々には、火や水、風、雷といった自然神、クマ、キツネ、シマフクロウ、シャチといった動物神、トリカブト、キノコ、ヨモギといった植物神、舟、鍋といった物神、さらに家を守る神、山の神、湖の神などがあります。そういった神に対して人間のことを「アイヌ」と呼ぶのです。
起源
アイヌの人種所属については、かつて「コーカソイド(白人)説」「モンゴロイド説」「大洋州人種説」「古アジア民族説」そして「人種の孤島説」などが唱えられました。現在では「モンゴロイド説」が発展した一つの仮説として、次のような説があります。
古モンゴロイドには南方系と北方系の2つのタイプがあって、縄文時代前、いまから数万年前にそのうちの南方系のモンゴロイドが北に向かって移動を始め、長い年月の間にそれらが沖縄を含む日本列島に住みつき、全国的規模で縄文文化を担うようになります。やがて弥生〜古墳時代になると、北方系のモンゴロイドが大挙して渡来するようになり、これらの影響を強く受けて急進化してきたのが和人(アイヌ以外の人々)、ほとんど影響を受けずに小進化してきたのがアイヌと琉球人であるといわれています。
◆☆アイヌとサンカについて http://amba.to/GMuDBy
◆●アイヌについて http://is.gd/qXP0PN
◆●アイヌ語地名 リラ http://is.gd/xXmtbj
◆●サンカ 漂泊の民 http://is.gd/u1yBdy
サンカとも サンガとも言われている。 固有文字を持っていたとかいないとか胡散臭いものは沢山有る。 アイヌからの流れとも言う人が居る。
◆アイヌ http://is.gd/vy8EHC
日本とロシアにまたがる北海道周辺地域の北方先住民族である。ウタリは アイヌ語で同胞、仲間を意味し名称などで使用されるが、民族呼称ではない。現在の 北海道、千島列島に残る地名の多くは、アイヌ語に由来する当て字である。
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