2014年7月27日日曜日
タイ「涙なしには観れない…」 日本国民とタイ国民の強固な友情にタイ人が涙
タイ「涙なしには観れない…」 日本国民とタイ国民の強固な友情にタイ人が涙
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1246.html
ここ数年、毎年のように洪水の被害に見舞われているタイ。
特に2011年に起こった大洪水は3ヶ月にも渡って続いたため、
815人の方が命を落とし、経済的損失は少なくとも8000億円に上るなど、
タイの各地に多大な被害をもたらしました。
下の映像は2011年に被害の大きさが世界的に報じられている中制作されたもので、
東日本大震災の被災者の皆様が、洪水の被害に苦しむタイの人々に、
励ましや震災支援に対する感謝の言葉をタイ語や英語で送っていらっしゃいます。
実は先日、日本に滞在経験のあるタイ人の方から見事な日本語のメールをいただき、
この動画を取り上げていただけないかというご提案を受けまして、
今回この記事を作成させていただきました。
日本からのメッセージは、タイ人の心に強く響いたようでした。
関連記事:タイ「対日観が変わった」 親日国タイで社会現象となった映画『クーカム』
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1117.html
第二次世界大戦中のバンコクを舞台に、日本軍大尉の小堀と、
タイ人女性との切ない恋を描いた、タイの国民的ドラマ/映画「クーカム」。
原作はタイの作家、トムヤンティさんの「メナムの残照」という小説で、
ドラマが1970年に初めて放送されて以来、以後6回のリメイクが作られ、
映画化も4回されているなど、タイで社会現象を起こすほどの人気を誇っています。
タイでは「小堀」が日本人の代名詞にもなっているようで、
彼の実直な人物像をそのまま日本人男性に投影するタイ人も多く、
日本人、ひいては日本に対するイメージを大きく向上させてきた作品であるようです。
去年にはドラマ・映画共にリメイク作品が作られ、
映画版の小堀を、日本人とタイ人のハーフであるクギミヤさんが演じています。
また主題歌のHIDEKOは、タイ在住の日本人サラリーマン、浪川祐輔さんが担当され、
クギミヤさんが歌うミュージックビデオは、投稿から1年で再生回数750万回に迫る勢い。
主に映画を実際に観たタイ人から、様々なコメントが寄せられていました。
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