● か め
★かめ 【▼亀】
カメ目の爬虫類の総称。体は背甲と腹甲で覆われ、この二つの甲は体側でつながって箱状となり、頭・尾、および四肢の出る穴がある。大半は水陸両生生活をするが、水中または陸上のみで生活する種もある。歯をもたない。水辺の砂地に穴を掘って産卵する。陸上での行動はのろい。現存のイシガメ・スッポン・タイマイ・ウミガメなどのほかに化石として発見される種が多い。古来、万年の齢(よわい)を保つといわれ、鶴とともに吉兆を表すめでたい動物として喜ばれる。
» (成句)亀鳴く
» (成句)亀の甲より年の劫
» (成句)亀の年を鶴が羨む
» (成句)亀は万年
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・かめ 【▽瓶/▼甕】
(1)口が大きく、胴が丸く深い土器・陶器。また、壺の大形のものもいう。容器、食物の保存・加工用など様々に用いられる。
(2)「瓶子(へいじ)」に同じ。
「烏のついゐたるかたを―に作らせ給ひて/大鏡(道隆)」
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・カメ
〔明治初期、西洋人が犬を come here と呼ぶのを犬の意と思い違いしたところから〕西洋種の犬の称。洋犬。カメヤ。
「異人館の―までが尻尾(しつぽ)をさげる/西洋道中膝栗毛(魯文)」
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★甕 (かめ) 防府歴史用語辞典
煮炊きに使う土器です。
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★【蚊め、かんめ、かあめ】 かめ、かんめ、かあめ 茨城弁大辞典
蚊
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★かめ
探偵ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏及官舎之部・大阪府〕
分類 大阪府
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かめ
洋犬をいふ、その初めはCome(来いの義)の誤解より謂ふと。2 亀。大酒家をいふ。
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・亀
読み方:かめ
1.男陰。北海道地方の方言。
2.男陰の異名。「すっぽん」とも、いう。中国では亀は秘語に用いられているので、かって日本の亀の子だわしが彼地では一向に売れなかったとの話もある。フランスでは寝とられ亭主、つまり、自分の妻を他人に寝とられた男のことをコキュというが、「笑府」にある亀公がそれにあたる。又、妻を他の男に淫せしめるような夫を「烏亀」といっているが、これは亀は自ら交わることができず、雌亀を放って蛇と交らすとの俗説から出ている。〔風流〕
分類 北海道地方の方言
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★かめ
出典:『Wiktionary』 (2012/02/04 16:36 UTC 版)
名詞:亀
・かめ【亀】
1.爬虫類、カメ目の動物の総称。甲羅をもち、緩慢に動き、長寿。
2.まもりが固いことの比喩。
3.うごきが遅いことの比喩。
派生語
亀の子
翻訳
ドイツ語: Schildkröte (de) 女性
英語: turtle (en)(ウミガメ)、tortoise (en)(リクガメ)
タイ語: เต่า (th)
名詞:瓶
・かめ【瓶、甕】
貯蔵や運搬に使う、陶器製のひろくちの容器。水などを貯める。
派生語
みずがめ
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★かめ、カメ
・生物の一種。→カメ(亀) http://p.tl/PeyS
・容器の一種。→甕 (亀) http://p.tl/WiEm
・ながいさわこ作の漫画。→かめ!
・カメラの略(デジカメなど)。また業界用語で「1カメ」「2カメ」の様に複数配置されたビデオカメラのひとつを指定する場合、「1カメさん」などのように用いカメラマンを指して用いる場合などもある。
・日本人の人名の一つ。主に女性の個人名として用いられる。
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★亀甲(きっこう・かめのこう・かめのこ)とは、カメの甲羅のこと。転じて、六角形状のものを表す。
・亀甲括弧の別名 http://p.tl/mkml - 括弧 http://p.tl/o2cE の種類のひとつ。〔 〕のような形状。
・模様 http://p.tl/yFI4 の種類。(例:「亀甲繋ぎ」など。)
・日本の家紋「亀甲紋 http://p.tl/SPQy 」の一種。「子持ち亀甲 http://p.tl/21wp 」ともいう。
・日本の地名
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★六角形(ろっかくけい、ろっかっけい) http://p.tl/JWB7
6つの辺と頂点を持つ多角形の総称である
正六角形(せいろっかくけい)とは、各辺の長さがすべて等しく、内角も120゚と一定な六角形である。
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