2012年12月20日木曜日

●おなべ

●おなべ
★おなべ  【御鍋】
(1)なべを丁寧にいう語。
(2)江戸時代、女中・下女の代表的な名前。
「―が父親(てて)でござります/浮世草子・諸艶大鑑 1」
(3)夜する仕事。夜鍋。
「―をばせよ、水をくんでおいてせよと法を定ぞ/蒙求抄 7」

★おなべ  甲州弁辞典 http://www.weblio.jp/cat/dialect/ksbjt
甲州弁  意味
おなべ  夜なべ

★御鍋  隠語大辞典 http://www.weblio.jp/cat/dictionary/ingdj
読み方:おなべ
下女又は醜き女をさしていふ。又ヨナベと同じく夜仕事の意に用ふ。〔油糟〕戸をたてぬればあかくこそあれ、おなべする宿に夜光の玉もがな。
下女の異称。
下女のことをいふ。

★尾鍋  JMnedict http://www.weblio.jp/cat/dictionary/jmnep
姓   読み方
尾鍋  おなべ

★おなべ(オナベ、お鍋、御鍋)
・鍋の丁寧語。鍋料理などで表現される。
・職業上、男装して男性のように振る舞う女性や、女性同性愛者のうち男性的な出で立ちで男性的に振る舞う人に対する呼称。主に「おなべ」「オナベ」と書く。レズビアン用語では「ブッチ」「ダイク」などと呼ばれる。尚、「同性愛」を指す「おかま (LGBT)」からの連想により生まれた対義語である為、この言葉がFtM(肉体は女性だが、性自認が男性の性同一性障害者)に向けて使われた場合、侮蔑的なニュアンスを持つ事がある。
・下女、女中のこと。「おかま」とは違い、普通の国語辞典にも載っている言葉。表記は「おなべ(お鍋)」。

★鍋(なべ) http://p.tl/hQ6r
調理器具の一種で、食材に火を通すための物であり、煮物・茹で物・揚げ物等の調理法に利用される、比較的深さがある道具。英語では深いものをポット (pot)、浅く平たいものをパン (pan) といい、フライパンなどの名称に見られる。
「○○鍋」というときは、鍋の種類名称である場合と、鍋を使って食卓上で作る煮物料理(鍋料理)の名称を指す場合がある。

★丁寧語  http://p.tl/Y-4r
聞き手が話し手よりも上位である場合に使われる語をいう。広義として聞き手に対する配慮を表すもろもろの語を含める場合があるが、文法的に語末に使われる現代語の「です」「ます」「ございます」、古語の「はべり」「候ふ」などを指す。
 
聞き手が上位の場合の「です・ます」で終わる文体を敬体、同等や下位にある場合に使われる「だ」や動詞・形容詞の終止形で終わる文体を常体と呼ぶ。
 
丁寧を表す語形変化は以下の通りであるが文法カテゴリーに応じて語彙を変える場合があり、文法的には丁寧語というよりも丁寧体として分析される。

★男装(だんそう) http://p.tl/_hqm
それぞれの文化によって「男性用」と規定されている衣装・装飾品を身につけることで、一般には女性の異性装であるとされる。しかし女性の場合は、現代においては社会的に許容される服装の幅が比較的広いため、伝統的な基準では相当に“ボーイッシュ”な服装であっても男装とは呼ばれない傾向にある

★レズビアン http://p.tl/yU44  恋愛的か性的に女性に惹かれる女性のこと。女性の同性愛のこと。

★レズビアン用語(レズビアンようご)http://p.tl/mrAW 女性同性愛者間で用いられる言葉である

★ゲイ用語(ゲイようご) http://p.tl/6fCE
男性同性愛者、または両性愛者の間で用いられる符牒のようなものである。ゲイ用語の中には、世間に広まっている用語もあるが、その用語の意味を知らない、そもそも、その用語自体知らないというゲイも存在する。そのため、必ずしもすべてのゲイが使用するとも限らず、ゲイ用語が「ゲイの普遍的な共通語」であるとは限らない。

★おかま(オカマ) http://p.tl/EqPb
基本的には男性同性愛者を指すが、異性装をする男性や女性のように装う男性などを一括りにして誤用される事がしばしばある。侮蔑語としても使われる。


★男色(なんしょく、だんしょく) http://p.tl/HdtY
男性同士の性愛(男性間の同性愛)を指す言葉である。女色(男性の異性愛)の対語に相当する。 発音は異なるが、中国伝来の用語であると共に、朝鮮半島でも用いられる言葉である。


★性同一性障害(せいどういつせいしょうがい、Gender Identity Disorder, GID)とは、『生物学的性別(sex)と性の自己意識(gender identity、性自認)とが一致しないために、自らの生物学的性別に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する性を求め、時には生物学的性別を己れの性の自己意識に近づけるために性の適合を望むことさえある状態』をいう医学的な疾患名。やや簡潔に『性の自己意識(心の性)と生物学的性別(解剖学的性別、身体の性)が一致しない状態』とも説明されている。
その病状を持つ者を性同一性障害者(せいどういつせいしょうがいしゃ)と呼ばれる。なお、同性愛や異性装とは異なる。

★女中(じょちゅう)http://p.tl/LUXq
家庭・旅館・料亭などにおいて住み込みで働く女性の、日本国内における歴史的呼称である。
・下女、女中のこと。「おかま」とは違い、普通の国語辞典にも載っている言葉。表記は「おなべ(お鍋)」。


★おなべ【▽御▼鍋】
(1)なべを丁寧にいう語。
(2)江戸時代、女中・下女の代表的な名前。
「―が父親(てて)でござります/浮世草子・諸艶大鑑 1」
(3)夜する仕事。夜鍋。
「―をばせよ、水をくんでおいてせよと法を定ぞ/蒙求抄 7」

★御鍋  隠語大辞典
読み方:おなべ
1.下女又は醜き女をさしていふ。又ヨナベと同じく夜仕事の意に用ふ。〔油糟〕戸をたてぬればあかくこそあれ、おなべする宿に夜光の玉もがな。
2.下女の異称。
3.下女のことをいふ。

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