2012年12月17日月曜日

●【小刀】こがたな●ナイフ

●【小刀】こがたな●ナイフ
★刀子(とうす) http://p.tl/ji9w
ものを切る、削るなど加工の用途に用いられる工具の一種。
現代の小刀(小型万能ナイフ)に通じる。長さ15~30cm程度。

★こがたな  【小刀】
(1)ものを削ったり、細工をしたりするときに用いる小さな刃物の総称。ナイフ。
(2)小さい刀。
(3)刀の鞘(さや)にさし添える小さな刃物。小柄(こづか)。
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・しょうとう 【小刀】
小さな刀。また、脇差(わきざし)。
⇔大刀

★わきざし  【脇差/脇指】
(1)〔大刀の脇に差す刀の意〕大刀とともに腰に差す小刀。
(2)腰刀。まもりがたな。
(3)「腰挿し(2)」に同じ。
(4)「道中差し」に同じ。

★脇差  歴史民俗用語辞典  http://p.tl/0hg6
読み方:ワキザシ
(1)ほうびとして賜わる巻絹。
(2)大小両刀のうち、小刀。
(3)江戸時代、庶民が腰に帯びた刀。

★国指定文化財等データベース http://p.tl/Z88I
・脇差〈銘指表ニ奉納尾州熱田大明神、指裏ニ両御所様被召出於武州江戸御劔作御紋康之字被下罷上刻籠越前康継
 主名称: 脇差〈銘指表ニ奉納尾州熱田大明神、指裏ニ両御所様被召出於武州江戸御劔作御紋康之字被下罷上刻籠越前康継
 指定番号: 1343
 枝番: 00
 指定年月日: 1930.05.23(昭和5.05.23)
 国宝重文区分: 重要文化財
 部門・種別: 工芸品
 ト書: 
 員数: 1口
 時代区分: 江戸
 年代: 
 検索年代: 
 解説文: 江戸時代の作品。
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・脇差〈無銘信国/〉
 主名称: 脇差〈無銘信国/〉
 指定番号: 1663
 枝番: 00
 指定年月日: 1953.03.31(昭和28.03.31)
 国宝重文区分: 重要文化財
 部門・種別: 工芸品
 ト書: 
 員数: 1口
 時代区分: 南北朝
 年代: 
 検索年代: 
 解説文: 南北朝時代の作品。
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・脇差〈無銘伝正宗/〉
 主名称: 脇差〈無銘伝正宗/〉
 指定番号: 1697
 枝番: 00
 指定年月日: 1953.11.14(昭和28.11.14)
 国宝重文区分: 重要文化財
 部門・種別: 工芸品
 ト書: 
 員数: 1口
 時代区分: 鎌倉
 年代: 
 検索年代: 
 解説文: 鎌倉時代の作品。
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・脇差〈銘山城国西陣住人埋忠明寿作六十一歳/元和四年五月十一日〉
 主名称: 脇差〈銘山城国西陣住人埋忠明寿作六十一歳/元和四年五月十一日〉
 指定番号: 1699
 枝番: 00
 指定年月日: 1953.11.14(昭和28.11.14)
 国宝重文区分: 重要文化財
 部門・種別: 工芸品
 ト書: 
 員数: 1口
 時代区分: 江戸
 年代: 元和4年(1618)
 検索年代: 
 解説文: 江戸時代の作品。
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・脇差〈銘備州長船元重/〉
 主名称: 脇差〈銘備州長船元重/〉
 指定番号: 1710
 枝番: 00
 指定年月日: 1954.03.20(昭和29.03.20)
 国宝重文区分: 重要文化財
 部門・種別: 工芸品
 ト書: 
 員数: 1口
 時代区分: 南北朝
 年代: 
 検索年代: 
 解説文: 南北朝時代の作品。
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・脇差〈銘来国次/〉
 主名称: 脇差〈銘来国次/〉
 指定番号: 1858
 枝番: 00
 指定年月日: 1962.02.02(昭和37.02.02)
 国宝重文区分: 重要文化財
 部門・種別: 工芸品
 ト書: 
 員数: 1口
 時代区分: 鎌倉
 年代: 
 検索年代: 
 解説文: 鎌倉時代の作品。

★脇差(わきざし・わきさし) http://p.tl/elD7
主兵装(本差)が破損などにより使えない時に使用される予備の武器を指す。
現在は日本刀の打刀(うちがたな)の大小拵えの小刀(しょうとう)をいうことが多い

★本差(ほんさし、ほんざし) http://p.tl/X8G2
主兵装としての帯に差した日本刀をさす、武術・武士の専門用語である。
仮に短い打刀を主として使用する場合でも、副兵装がいくら長くとも脇差になり、これに対する主としての刀は本差になる。
・一刺しの時
浪人などの一本差しは主に本差だけであり、これに副兵装として万力鎖を持っていたとしても副差には該当しない。

★大小(だいしょう) (日本刀) http://p.tl/R92g
武士が正装として所持していた2本の刀。正兵装として所持していた本差と、その予備の刀である脇差からなる。
語源は打刀の大小拵え(こしらえ:刀装)のうちの大きいほう(大刀)と小さいほう(小刀)から。

★打刀(うちがたな)http://p.tl/Bzdz 日本刀の一種。通常、室町時代以降は「刀」というと打刀を指す場合が多い。

★茎(なかご) (刀) http://p.tl/dymY
刀身の柄に被われる部分。(柄の)中に込めるという意味から命名された。中心とも書く。
・日本刀
日本刀において作成者はそこに銘を切るのが習わしである。近代以前は柄に形状あわせて目釘穴をあけていたため、古刀などには茎に2穴以上あけている場合がある。そのことにより、銘の一部が削れた場合もある。

★日本刀(にほんとう) http://p.tl/VPDp
日本で独自の発展を遂げた日本固有の製造法によって作られた刀剣類の総称。刀剣類は、日本では古墳時代以前から作られていたが、一般に日本刀と呼ばれるものは、平安時代末期に出現してそれ以降主流となった湾曲した刀のことを指す。寸法により刀(太刀・打刀)、脇差(脇指)、短刀に分類される。広義には、長巻、薙刀、剣、槍なども含まれる。
 
著名な刀で、日本国国宝「大包平」、妖刀「村正」、「雷切」、豊臣秀吉の愛刀「一期一振」、佐々木小次郎の愛刀「備前長船長光」、「天下五剣」と称される5つの名刀(国宝「童子切」、「三日月宗近」、「大典太」、重要文化財「数珠丸」、御物「鬼丸国綱」)などがある。詳しくは日本刀一覧を参照されたい。

★ハンティングナイフ(Hunting Knife) ナイフ用語集  http://p.tl/WnB7
狩猟用のワーキングナイフ。ブレードデザインが、作業内容に応じて専門分化している。刃長7㎝~15㎝程度のシングルエッジ、
シングルガードのものが多い。

★ハンティングナイフ  ナイフの分類と種類  http://p.tl/TLoR
【英】 Hunting Knife
狩猟においては、弓でも銃でも獲物に致命傷を負わせる事は出来ても、即死させる事は難しい。
また、一人では運びきれない大型獣を仕留めた際には、運搬に適するようにその場で解体することもある。
このため、獲物に止めを刺し解体作業をする時に血を被っても滑りにくく、獣皮を切り裂く鋭い切れ味と、骨に当たっても関節に差し込んで筋を切っても折れたり欠けない丈夫で 握り易く壊れない丈夫なハンティングナイフが必要となる。
これらの解体作業に当たっては、皮を剥いだり肉を切り出したりする用途毎に違うナイフを用いる事もある。
ガットフックは筋を切って解体を助け、スキナーは皮を剥ぐために刀身を薄く、形状は反り返り先端は鋭く作られている。

★ナイフ(Knife) http://p.tl/XMeW
対象を切削するための道具(刃物)で、切削部である刃と握りの部分で構成される。武器と工具に特化したものを除く、手に持って用いる汎用の刃物を指す。日本語の「小刀」(こがたな)のことであり、脇差を意味する しょうとう は含まない。漢語の刀子(とうす)にほぼ相当する概念である。

★小刀  隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
読み方:こがたな
1.門戸ノ施錠ヲ破壊シテ屋内ニ忍入ル窃盗犯。〔第三類 犯罪行為〕
2.門戸の施錠の箇所を破壊して屋内に忍入る窃盗犯を云ふ。

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