●はちまん
★はちまん 【八万】
〔仏〕「八万四千」の略。
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・はちまん-しせん 【八万四千】
仏教で、非常に数が多いことを表す代表的な表現。
「―の煩悩(ぼんのう)」「―の法門」
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・はちまん 【八幡】
1.(名)
「八幡神」「八幡宮」の略。
2.(副)
〔八幡神に誓って、の意〕
(1)(下に否定の語を伴って)誓って。まちがいなく。
「―命かけて堪忍ならず/風流仏(露伴)」
(2)本当に。誠に。
「―気に入申候/浮世草子・一代男 7」
(3)(感動詞のように用いて)どうか。必ず。
「―一夜のお情あれ/浄瑠璃・嫗山姥」
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・はちまん-じん 【八幡神】
最も早い神仏習合神。本来は豊前国(大分県)宇佐地方で信仰されていた農業神とされる。781年、仏教保護・護国の神として大菩薩の号を贈られ、以後寺院の鎮守に勧請されることが多くなった。また八幡神を応神天皇とその母神功皇后とする信仰や、平安末期以降、源氏の氏神とする信仰が生まれ、武神・軍神としての性格を強めた。
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・はちまん-ぐう 【八幡宮】
八幡神をまつる神社の総称。
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・はちまん 【八幡】
岐阜県中部、郡上(ぐじよう)郡の町。古来美濃と飛騨を結ぶ交通の要地で、近世は城下町。郡上踊り・郡上温泉などで知られる。
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★ハチマン 隠語大辞典
読み方:はちまん
関東煮。
分類 ルンペン/大阪
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★お八幡 丁寧表現の辞書
読み方:おはちまん
名詞「八幡」に、接頭辞「お」がついたもの。
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★やわたやま【八幡山】
男山の異称。[歌枕] 「―西に嵐の秋ふけば/秋篠月清集(秋)」
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★八幡山 国指定文化財等データベース
名称: 八幡山
ふりがな: やわたやま
種別: 名勝
種別2:
都道府県: 愛媛県
市区町村: 今治市吉海町
管理団体: 今治市(昭20・2・19)
指定年月日: 1944.11.07(昭和19.11.07)
指定基準: 名11
特別指定年月日:
追加指定年月日:
解説文: 今治市の海上約5キロメートルの北方に位する大島の中央部に在り海抜214メートル、略々圓錐形を成す瀬戸内海一帯の諸島を脚底に石槌山及其の連山を南方に伯耆大山及其の一帶諸山を遙か北方の雲表に望む又北方海上には名勝大三島を西南海上には同波止濱の一帶を指點し伊豫小富士亦望中に在り頂上の展望極めて濶大雄麗なり西麓には大龜八幡神社あり全島花崗岩たり近時瀬戸内海に於ける勝景展望の好適地として知らる。
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★八幡太郎義経
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★はちまん-たろう 【八幡太郎】
源義家(みなもとのよしいえ)の通称。石清水八幡宮で加冠したのでいう。
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★八幡太郎 歌舞伎・浄瑠璃外題辞典
読み方:ハチマンタロウ
初演 延宝6(江戸・市村竹之丞座)
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★源 義家(みなもと の よしいえ) http://p.tl/RfvV
平安時代後期の武将。伊予守源頼義の長男。八幡太郎(はちまんたろう)の通称でも知られる。後に武家政権鎌倉幕府を開いた源頼朝、室町幕府の足利尊氏などの祖先に当たること等から後世に英雄視され、様々な逸話が生み出される。
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★八幡神(やはたのかみ、はちまんじん)(Wikipedia) http://p.tl/p1_r
日本で信仰される神で、清和源氏をはじめ全国の武士から武運の神(武神)「弓矢八幡」として崇敬を集めた[1]。誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれ、応神天皇と同一とされる。神仏習合時代には八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)とも呼ばれた。
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★八幡宮(はちまんぐう)(Wikipedia) http://p.tl/8Boo
八幡神を祭神とする神社。八幡神社、八幡社、八幡さまとも表記・呼称される。
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★義経(よしつね)http://p.tl/IUlt
・源義経 (曖昧さ回避) - 曖昧さ回避ページ。
・源義経 http://p.tl/Oh5Q - 河内源氏の武将。牛若丸。
・義経 (小説) - 司馬遼太郎の小説。
・義経 (NHK大河ドラマ) - 2005年に放送された滝沢秀明主演のNHK大河ドラマ。
・義経 (プロレスラー) - 主にみちのくプロレスで活動したプロレスラー。 ⇒ 杉卓也#義経
・義経 (夜行列車) - 東日本旅客鉄道が2005年7月27日に運行した臨時夜行快速列車。 ⇒ ムーンライト仙台・東京#2005年
・義経号 - 19世紀にアメリカ合衆国で製造され、日本に輸入された蒸気機関車 ⇒ 国鉄7100形蒸気機関車
・義経光 -漫画『ドカベン』シリーズの登場人物。
・関連項目
・源義経 (曖昧さ回避) http://p.tl/MNgJ
・牛若丸 (曖昧さ回避) http://p.tl/pkNm
・遮那王 (曖昧さ回避) http://p.tl/0cHn
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★遮那王【シャナオウ】
源義経の幼名。
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