2012年12月18日火曜日

●チロリン村

●チロリン村
★『チロリン村物語』(チロリンむらものがたり) http://p.tl/jPOg
1992年4月6日から1993年3月19日までNHK教育テレビで放送されたテレビアニメ作品である。全170話、16ミリフィルム製作、カラー、ステレオ放送。
※NHK教育テレビで放送されるアニメーション作品は、この作品からステレオ放送になった。
 
1956年から1964年4月までNHKで放送された人形劇『チロリン村とくるみの木』と、1966年2月7日からフジテレビに場所を移して放送されていた人形劇『おーい!チロリン村だよ』のテレビアニメ版でもある。
 
伊藤忠商事が発売したビデオは累計5万本以上を売り上げ、サン・アローが発売したぬいぐるみは半年で4000万円以上を売り上げるなど好調だった一方で、森永製菓の発売した菓子類はそこそこ売れたものの大ヒットにはならなかった

★『チロリン村とくるみの木』 http://p.tl/xQTY
1956年4月14日から1964年4月3日までNHKテレビ→NHK総合テレビで放送されていた人形劇。
「連続ギニョール」第3作。当初は週1回の放送だったが、のちに帯番組となり、『ひょっこりひょうたん島』や『プリンプリン物語』などの人形劇シリーズの原型になった。
全812回(未放送1回を含む)。1963年4月1日放送分(第558回)よりカラー放送。
・ストーリー
「ピーナッツのピー子」、「タマネギのトン平」、「クルミのガンコじいさん」などの果物や野菜を擬人化したキャラクターと「もぐらのモグモグ」、「ねずみのタコチュー」などの小動物が暮らしているチロリン村。そこで起こる珍騒動の数々。
 
チロリン村の果物と野菜は、協調もするが時には些細なことで対立する。経済的に恵まれた果物一族と、明るく暮らしているが生活は決して豊かでない野菜たち、河原で暮らしているホームレスの小動物たち……といった要素は、紛れもなく当時の日本社会の反映であろう。四季折々の行事や自然の移ろいも随所に織り込まれていた。回が進むと、悪役として「コウモリのブラックバット」、その手下になる事もあるがひょうきんで憎めない「イタチのプー助」、「ハラペコ熊のペコポン」など、多彩な登場キャラクターも加わっていった。

★『おーい!チロリン村だよ』http://p.tl/1fbu
1966年2月7日から同年8月27日までフジテレビで放送された人形劇。放送時間は毎週月曜 18:15 - 18:45 (JST) 。
 
NHKの人形劇『チロリン村とくるみの木』と同じ人形を使用して制作された続編。
・主題歌
歌 - 黒柳徹子、里見京子、島田多恵子 / 作詞 - 垣松恭助 / 作曲 - 玉野良雄

★黒柳 徹子 http://p.tl/9hoy(くろやなぎ てつこ、1933年8月9日 - )
日本の女優、タレント、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家である。血液型はA型。愛称は「トットちゃん」、「チャック」。所属事務所は吉田事務所。
 
日本のテレビ放送開始以来50年以上にわたり第一線で活躍している、テレビ放送史を代表するタレントの1人である。35年以上続く長寿トーク番組「徹子の部屋」の司会や、累計760万部を誇る戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の著者として知られる。

★里見 京子(さとみ きょうこ、1935年3月19日 - ) http://p.tl/1zaM
日本の女優、声優。本名は宇野 崇予(うの みつよ、旧姓=鈴木《すずき》)。東京都出身。愛称はソーヨ。
・経歴・人物
アナウンサーを志望し、大学在学中の1953年に東京放送劇団の5期生になる。同期に黒柳徹子、横山道代、新道乃里子、幸田弘子、八木光生、木下秀雄、桜井英一、関根信昭、三田松五郎らがいる。
1954年4月にラジオドラマ『ヤン坊ニン坊トン坊』の主役ヤン坊役でデビュー。
翌1955年に出演したNHKドラマ『おふくろ』は映像が現存する。
以後、1960年代から1970年代にかけて、テレビ人形劇『チロリン村とくるみの木』などにNHKの作品を中心に出演する活躍を見せた。また、『ブーフーウー』では、司会のお姉さんとして親しまれた。
1990年に解散したNHK東京放送劇団で、1989年11月時点に団長を務めていた[2]。
夫は作曲家の宇野誠一郎。

★『●瓢箪(ひょうたん)糸瓜(へちま)◆『瓢箪から駒』◆ひょっこりひょうたん島』 http://amba.to/OgoRMb

★『●テレビドラマOP曲』 http://amba.to/UF7kvT

★宇野 誠一郎 http://p.tl/YmCA(うの せいいちろう、1927年2月27日 - 2011年4月26日) 
日本の作曲家、編曲家、作詞家。
在学中の1948年から池内友次郎・安部幸明に作曲を、齋藤秀雄に指揮を、平尾貴四男に管弦樂法などを学ぶ。このころから自由舞台、テアトル・プッペ、児童劇団などの劇伴音楽を手がけた。
 
その後NHKなどで単発ラジオ番組の伴奏音楽を数多く手がけた後、同じくNHKで1956年に始まったテレビ人形劇「チロリン村とくるみの木」を番組終了まで担当する。
 
このころ三木鶏郎の「冗談工房」に誘われしばらく出入りしたが、方向性の違いから離脱している。また同時期に放送作家だった井上ひさしと知り合い、NHKラジオドラマ「モグッチョチビッチョこんにちは」(1962年)、テレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」「ネコジャラ市の11人」、劇団テアトル・エコーの公演作品など、井上が脚本を手がけた作品で音楽を担当。単なる挿入歌を超え脚本の台詞と一体化した歌曲が持ち味となる。

★曽我 町子(そが まちこ、1938年3月18日 - 2006年5月7日)http://p.tl/mmUN
1956年にNHKの児童番組『みんな一緒』でデビュー。本人曰く、このとき合格したオーディションは度胸試しで受けたものであったという。その後『チロリン村とくるみの木』のリップちゃんや『オバケのQ太郎』の初代Q太郎など、声優としても活躍。


★ちんちろりん【チンチロリン】デジタル大辞泉
1.[名]
 1 マツムシの別名。また、時代・地方によってスズムシをさす。《季 秋》
 2 《さいころを投げ入れる音から》2個以上のさいころをどんぶりに入れ、出た目によって勝負を争うばくち。
2.[副]マツムシの鳴き声を表す語。

★チロリアン 【Tirolean】
多く複合語の形で用い、チロル地方の、チロル風の、の意を表す。「―ブーツ」

★チロリアン‐シューズ 【Tyrolean shoes】
アルプス・チロル地方を原産とする靴の一種。主にアウトドア用だが、今は街でもおしゃれ用に用いる。
★チロリアン‐ハット 【Tirolean hat】
チロル地方で男女ともに用いるフェルト製の帽子。つばが狭く、後ろが折れ上がった形で、飾りひもと羽根飾りをつける。チロル帽。

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