2012年12月16日日曜日

●あまのじゃく 【天の邪鬼】

●あまのじゃく  【天の邪鬼】
★「ぁまのじゃく」 http://p.tl/npxT
2009年4月に結成されたスマイレージが同年6月7日に発売したインディーズデビューシングル

★あまのじゃく  【天の邪鬼】
〔(2)が原義〕
(1)人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。
(2)昔話に悪者として登場する鬼。「瓜子姫」に出るものが有名。記紀神話の天探女(あまのさぐめ)に由来するともいわれる。
(3)仏像で四天王や仁王が踏みつけている小さな鬼。また、毘沙門天(びしやもんてん)が腹部に付けている鬼面。
(4)鳥キタタキの別名。

★天邪鬼 隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
読み方:あまのじゃく
1.他人の言に従はず、必らずこれと反対のことをなす魂性の曲がれる者を云ふ。「あんな-を相手にするな」。
2.何事にでも人に反対して見たい性分の者をいふ。
分類  東京

★天邪鬼(あまのじゃく、あまんじゃく) http://p.tl/mNeO
悪鬼神もしくは小鬼、また日本の妖怪の一種とされる。「河伯」、「海若」とも書く。

★天邪鬼 歴史民俗用語辞典 http://p.tl/0hg6
読み方:アマノサグメ
昔話の瓜子姫を代表として、民間説話に多く登場する想像上の妖怪。

★あまんじゃこ 大阪弁 http://p.tl/QcZH
 大阪弁    訳語     解説
あまんじゃこ あまのじゃく 天ん邪鬼。

★あまんじゃこ 高松の方言 http://p.tl/fWYK
方言  あまんじゃこ
意味
へそまがり・わざと反対する者・自分勝手。「あまのざこ(天邪鬼)」のなまり。
東京では「あまんじゃく」という。

★きそんぼ 四日市市四郷地区方言 http://p.tl/lqYn
 方言   共通語・該当漢字   語意解説または【使用例】
きそんぼ   かわりもの    あまのじゃく、偏屈へんくつ者


★うりこひめとあまのじゃく http://p.tl/ASHV 日本の昔話の1つ
瓜から生まれた瓜子姫が主人公の日本民話。 桃太郎のように、植物から生まれた人物が活躍する民話の一つである。
日本全国に広く分布しており、話の展開が地方によって異なる。
また、主人公の名前も瓜子姫のほか、瓜姫(うりひめ)、瓜姫子(うりひめこ)、瓜子織姫(うりこおりひめ)、瓜娘(うりむすめ)などとなる場合もある。

★天逆毎(あまのざこ) http://p.tl/7Fno
『和漢三才図会』で語られている日本の女神。天狗や天邪鬼の祖先とされている
スサノオが体内にたまった猛気を吐き出し、その猛気が形を成すことで誕生したとされる。姿は人間に近いものの、顔は獣のようで、高い鼻、長い耳と牙を持つ。
 
物事が意のままにならないと荒れ狂い、力のある神をも千里の彼方へと投げ飛ばし、鋭い武器でもその牙で噛み壊すほどの荒れようだったと伝えられている。また、天邪鬼のように物事をあべこべにしないと気の済まない性格で、前のことを後ろ、左のことを右などと言ったという。
 
子供として天魔雄神をもうけるが、後に天魔雄神は九天の王となり、荒ぶる神や逆らう神は皆、この魔神に属した。彼らが人々の心に取り憑くことによって、賢い者も愚かな者も皆、心を乱されてしまうとされている(『和漢三才圖會』巻44治鳥付天狗天魔雄)。
 
天逆毎と天雄魔神の親子は、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』でも描かれている

★女天狗(おんなてんぐ、めてんぐ)http://p.tl/Jzvx 天狗の一種で、その名の通り女性の天狗。
 
江戸時代の百科事典『和漢三才図会』巻44治鳥付天狗天魔雄の記述では、スサノオが吐き出した猛気から「天逆毎姫」(あまのさこのひめ)が生まれ、これが獣の首と人の体を持つ天狗神だとしている。僧の諦忍の著書『天狗名義考』でも『先代旧事本紀大成経』から引用し、スサノオの息から「天狗神」(あまのざこがみ)が生まれたとある。これは鳥山石燕による妖怪画集『今昔画図続百鬼』にも「天逆毎」として描かれている。
 
また『源平盛衰記』によれば、驕慢な性格の尼法師が「尼天狗」になるとある。尼天狗の顔は天狗に似るが、もとが尼のために頭は剃髪しており、背に翼を持ち、法衣を身にまとっているという[7]。
 
こうした女天狗は、男性の天狗と共に世俗に混じっているという。その際の姿は長い頭髪を持ち、黛や口紅で化粧し、歯には鉄漿をつけ、緋色の袴、小袖五ツ衣、薄絹を身に着けており[7]、天狗どころか優美な女性にしか見えず、背の翼を見るまでは天狗とはわからなかったという

★『今昔画図続百鬼』 http://p.tl/57XS(こんじゃくがずぞくひゃっき)は、1779年(安永8年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。『画図百鬼夜行』の続編。
 
「雨」「晦」「明」の三部構成となっている。『画図百鬼夜行』は絵のみであったが、本作は加えて解説文が添えられていることが特徴。

★『画図百鬼夜行』(がずひゃっきやこう)http://p.tl/uBt8 安永5年(1776年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。
『今昔画図続百鬼』『今昔百鬼拾遺』『百器徒然袋』とある石燕の妖怪画の中でも最初に刊行されたものであり、現代ではこの4つを総称して「画図百鬼夜行シリーズ」などとも呼ばれる。
 
「前篇陰」「前篇陽」「前篇風」の3部構成となっている。各部を「前篇」と題しているものの後篇は存在せず、この後に刊行された『今昔画図続百鬼』が後篇に相当する。
 
題名の「百鬼夜行」とは本来は妖怪たちが集団で跳梁する様子のことであり、室町時代の『百鬼夜行絵巻』などはその通り妖怪の集団を描いたものだが、本書は妖怪の1点1点に名称を添えて紹介しており、いわば「妖怪図鑑」のようなスタイルとなっている。後の画集と比較すると河童や天狗といった、日本の伝承にある妖怪の中でも比較的有名なものが多い。
 
石燕自身が巻末で「詩(うた)は人心の物に感じて声を発するところ、画(え)はまた無声の詩とかや」と述べている通り、禁欲的なまでに画賛を廃しており、『今昔画図続百鬼』以降に見られるような解説文はないものが多く、解説文があってもごく短い解説に留められている。
 
題名の「画図」の読みは「がず」「えず」「がと」など様々で定説はないが、国文学者・高田衛は「がず」の読みを推奨している

★百鬼夜行絵巻(ひゃっき やぎょう えまき) http://p.tl/H8T9
日本の絵巻物の一種である。代表作とされてきたのは、京都大徳寺山内の塔頭、一休宗純ゆかりの真珠庵に所蔵される「百鬼夜行図」(重要文化財、真珠庵本)である。

★百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう) http://p.tl/VOb1
説話などに登場する深夜の町を集団で徘徊する鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進である。

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