2012年12月15日土曜日

●平田オリザ  劇作家,演出家

●平田オリザ  劇作家,演出家
★平田オリザ【ひらた-オリザ】デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説.
1962- 昭和後期-平成時代の劇作家,演出家。
昭和37年11月8日生まれ。
昭和58年劇団青年団を結成,主宰。韓国に留学後,父と東京駒場のアゴラ劇場を共同経営し,劇作と演出を手がける。
対話を通じて他者を理解する過程をえがく「しずかな演劇」が支持層をひろげ,
平成7年「東京ノート」で岸田国士(くにお)戯曲賞,
10年「月の岬」で読売演劇大賞。
15年「その河をこえて、五月」で朝日舞台芸術賞グランプリ。
18年阪大教授。東京出身。国際基督教大卒。

★演出  http://p.tl/7bG0
... 唐十郎(からじゅうろう)のように作者兼俳優兼演出者兼劇団主宰者が現れ、平田オリザ(1962― )のように作者および劇団主宰者が演出を担当することが多くなり、作・演出の一体化傾向が強まっている。 ...

★フランス演劇 - 日本のフランス演劇  http://p.tl/TtnE
... 1990年代以後は、日仏合同制作も目だつようになり、なかでも若手劇作家平田オリザ(1962― )作『東京ノート』(1994)が仏訳され、2000年に作者の演出でフランス各地で上演されたことなど ...

★平田 オリザ(ひらた オリザ、男性、1962年11月8日 - ) http://p.tl/t9kA
日本の劇作家、演出家。劇団青年団主宰、こまばアゴラ劇場支配人。代表作に『東京ノート』『ソウル市民』三部作など。80年代に小劇場において見られた絶叫型の劇に対して、淡々とした会話とやりとりで進行していく「静かな演劇」と呼ばれるスタイルを打ち出し、新しい現代口語演劇の作劇術を定着させた[1]。戯曲集のほか『現代口語演劇のために』など理論的な著書も多い。
 
桜美林大学文学部助教授、桜美林大学総合文化学群教授、東京大学教育学部講師、早稲田大学文学部講師などを歴任。2009年より内閣官房参与。現在大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授、首都大学東京客員教授、日本劇作家協会理事を勤める。
 
祖父は医師の平田内蔵吉、父はシナリオライターの平田穂生。母は心理カウンセラーの平田慶子。母方の叔父に映画監督の大林宣彦がいる。歌手・舞台女優のひらたよーこと1989年に結婚したが、2011年離婚。

★『東京ノート』(とうきょうのーと) http://p.tl/KJTy
平田オリザの代表的な戯曲。1994年、平田自身の演出によりこまばアゴラ劇場にて初演された。翌年に第39回岸田國士戯曲賞を受賞し、『S高原から』とともに第一戯曲集に収録されている。2004年、つまり発表当時では近未来であった東京のある美術館が舞台。ヨーロッパでは戦争が起こっており、戦火を逃れるためにフェルメールの貴重な絵画が疎開しにきているという設定になっている。この美術館ロビーに並ぶ長椅子に休憩しにくる学生や学芸員、絵の寄贈者や兄弟家族といったさまざまな人物模様が、ときに同時進行する淡々とした会話によって描かれていく。作者は自身の敬愛する小津安二郎の映画『東京物語』をモチーフにこの作品を考え始めたとしており、タイトルは物語の一歩手前という意味で「東京ノート」と付けたのだとしている。のちに改稿されながら1997年、2007年に再演されている

★公益財団法人 舞台芸術財団 演劇人会議 公益法人データベース 総務省 http://p.tl/yLJb
 法人の名称フリガナ  コウエキザイダンホウジンブタイゲイジュツザイダンエンゲキジンカイギ
 法人の名称  公益財団法人舞台芸術財団演劇人会議
 法人区分  公益財団法人
 行政庁  内閣府
 郵便番号  939-2513
 主たる事務所の住所 都道府県  富山県
 南砺市利賀村上百瀬字東山43
 代表電話番号  0763-68-2356
 代表者の氏名  平田 オリザ
 ホームページアドレス http://www.jpaf.or.jp/ 
 事業年度  04月01日 ~ 03月31日
 事業の種類  文化及び芸術の振興を目的とする事業
 
 事業の概要
アジアを中心とした国際舞台芸術祭の開催、国際共同制作、次代を担う専門家の育成、地域間ネットワークの構築、分野を超えた専門家による討議、講座などを通して、優れた舞台の創造上演、人材育成、研究調査を行う。

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