●そうしゅんふ 【早春賦】
★そうしゅんふ さうしゆんふ 【早春賦】
日本歌曲。吉丸一昌の詩に中田章が作曲。1913年(大正2)刊の「新作唱歌(三)」に発表。「春は名のみの風の寒さや…」
★「早春賦」(そうしゅんふ) http://p.tl/VN-M
1913年(大正2年)に発表された吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の唱歌。
2006年から2007年にかけて文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選ばれている
モーツァルト作曲の歌曲『春への憧れ』K.596(および、同じモチーフを使ったピアノ協奏曲第27番)との曲想の類似性が指摘される
『尋常小学唱歌』の作詞委員会代表であった吉丸一昌が、自作の75編の詞に新進作曲家による曲をつけ、『新作唱歌』全10集として発表した中の一作で、第3集に収録されている。
長野県大町市、安曇野あたりの早春の情景をうたった歌とされ、長野県立大町中学校(長野県大町高等学校の前身)の校歌を作りに来た吉丸が、大町市、安曇野の寒さ、そして春の暖かさを歌った歌詞でもある。 大町実科高等女学校(長野県大町北高等学校の前身)では愛唱歌として歌われていた。 大町文化会館、穂高の河川敷に歌碑が建てられている。 題名の「賦」とは漢詩を歌うこともしくは作ることを指し、「早春に賦す」が原義である。
・歌詞
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
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★早春賦 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト内のページ。無料で楽譜PDFが入手可能。http://p.tl/BbQv
★早春賦 そうしゅんふ 春は名のみの 風の寒さや 歌詞と試聴 http://p.tl/mulG
★早春賦 - クラシックMIDI ラインムジーク http://p.tl/YfFF
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★氷解(と)け去り葦(あし)は角(つの)ぐむ。http://p.tl/Y4pO
★早春賦歌碑公園|長野県安曇野市 http://p.tl/Zfyj
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★早春賦まつり http://p.tl/0WGj
★「早春賦」の碑 - Ne http://p.tl/Iv4I
★早春賦: 二木紘三のうた物語 http://p.tl/0unh
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★早春賦(そうしゅんふ)歌碑|安曇野の遅い春を歌った歌碑|安曇野市穂高 http://p.tl/-eGM
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★http://www.youtube.com/watch?v=BlhV3BwDgvI
★早春賦(NHK東京放送児童合唱団) .
★http://www.youtube.com/watch?v=n_vWpnYv2FA
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★みんなのうた 早春賦 .
★http://www.youtube.com/watch?v=hl7E8a6sz-g
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