● まて
★まて 【〈馬蛤〉/〈馬刀〉/蟶】
マテガイの別名。[季]春。
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・まて 【真手/全手】
両手。左右の手。
「御手洗(みたらし)に若菜濯ぎて宮人の―に捧げて御戸開くめる/山家(百首)」
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・まて
(形動ナリ)
実直なさま。律儀なさま。まてい。
「田植歌―なる顔の歌ひ出し(重行)/続猿蓑」
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★実直な
読み方:じっちょくな
真面目で誠実なさま、を意味する表現。
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★すすぎ【濯ぎ】
(1)すすぐこと。洗濯のあと、洗濯物を水洗いすること。
(2)足を洗うための湯や水。
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・ゆすぎ【濯ぎ】
ゆすぐこと。
「―が足りない」
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★待て、俟て
読み方:まて
タ行五段活用の動詞「待つ」「俟つ」の命令形。
終止形
待つ
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★まて 北海道方言辞書 http://p.tl/KPXi
まて【真丁】[形動] まめである。几帳面。丁寧である。〈中〉
»北海道方言辞典の凡例についてはこちら
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★まて 甲州弁辞典 http://p.tl/x4ue
甲州弁 意味 用例
まて 堅実、丁寧 あいたあまてだよ(あいつは堅実だよ)
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★みたらい みたらひ【御手洗】
⇒みたらし(御手洗)
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・みたらし【御手洗】
(1)神社の社頭にあって参拝者が神仏を拝む前に水で手や口を洗い清める所。
(2)「みたらし団子」の略。
(3)「御手洗川」の略。
「この清川と申すは羽黒権現の―なり/義経記 7」
(4)「御手洗会(みたらしえ)」に同じ。
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★御手洗 丁寧表現の辞書 http://p.tl/ZPkz
読み方:おてあらい
名詞「手洗」に、接頭辞「御」がついたもの。
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★御手洗 難読語辞典 http://p.tl/0L8I
読み方:ミタラシ
神社の社頭にあって参拝者が神仏を拝む前に水で手や口を洗い清める所
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★御手洗 歴史民俗用語辞典 http://p.tl/0hg6
読み方:ミタラシ
神仏を拝する前に参拝者が体をきよめるため、手を洗い、口をすすいだ場所。
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★御手洗
姓 読み方
御手洗 おてあらい
御手洗 みたあらい
御手洗 みたいら
御手洗 みたらい
御手洗 みたらし
御手洗 みてらい
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★御手洗
出典:『Wiktionary』
名詞
御 手 洗(みたらい, みたらし, おてあらい)
1.(みたらい, みたらし) 神社などで参拝前に手や口を洗い清める場所。
2.(みたらし) 御手洗団子、御手洗会、御手洗川 などの略。
3.(おてあらい) 手洗い の丁寧語「御手洗い」から送り仮名を略した語。 便所のこと。
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★御手洗(みたらし、みたらい、おてあらい) http://p.tl/HoiN
・(みたらし、みたらい)神社や寺院で、参拝者が手や口を洗って清める場のこと。手水、手水舎。
・(みたらし)御手洗団子(みたらしだんご)の略。
・日本の地名。
・日本の駅名。
・(みたらし、みたらい)日本人の姓の1つ。御手洗氏を参照。
・(おてあらい)便所の婉曲な表現。
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★みたらし-だんご【御手洗団子】
竹の串に数個の団子をさしたもの。初めは醤油で付け焼きにしたが、のちには葛餡(くずあん)をかけたものなども作られる。京都下鴨神社の御手洗川で行われる御手洗会の際、糺ノ森(ただすのもり)の茶店で売られる。みたらし。
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★みたらしだんご
出典:『Wiktionary』
名詞
みたらしだんご【御手洗団子】
和菓子のひとつ。数個の団子を串に刺して、砂糖醤油の葛餡(くずあん)をかけた串団子。
語源
京都市左京区下鴨の『加茂みたらし茶屋』が発祥。この店の近所に鎮座する下鴨神社境内にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたといわれている。
関連語
醤油団子, みだらしだんご
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