●ドラゴン 竜。飛竜 亜細亜と西洋の違い?
★ドラゴン [dragon]
ヨーロッパにおける架空の動物。翼と爪とをもち、火を吹く巨大な爬虫類とされる。邪悪の象徴とされることが多い。竜。飛竜。
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★ドラゴン
出典:『Wiktionary』http://p.tl/6Mfg
・語源
英語 dragon の音写。
・名詞
主にヨーロッパ地域を起源とする想像上の巨大生物で、鋭い爪と牙、そして翼を持ち、炎を吐くとかげにも似た姿を持つ、悪魔の化身とされる。日本においては、竜・龍と訳されることが多い。
・訳語
イタリア語: drago, dragone
英語: dragon
スペイン語: dragón
ドイツ語: Drache
フランス語: dragon
ポーランド語: smok
ポルトガル語: dragão
ルーマニア語: dragon
ロシア語: дракон
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★ドラゴン http://p.tl/PlIW(ギリシア語: δράκων, drakōn、ラテン語: draco、英語: dragon、フランス語: dragon、ドイツ語: Drache、ロシア語: дракон, drakon)
トカゲに似た、或いはヘビに似た強く恐ろしい伝説の生物。鋭い爪と牙を持ち、多くは翼をそなえ空を飛ぶことができ、しばしば口や鼻から炎や毒の息を吐くという。大抵は巨大であるとされる。体色は緑色、真紅、純白、漆黒などさまざまである
★竜と龍 http://p.tl/YKTL
日本語ではこの語は「竜」と訳される。この語で示される生物には二種類あり、一つはこの項で語られているドラゴン、もう一つは、アジアに広く分布する伝説上の蛇のような生物(一説にはワニ http://p.tl/00n4 が起源)、いわゆる中国風の竜である(→竜を参照)http://p.tl/CghW 。
一部のファンタジー愛好家を中心に、前者を「竜」、後者を旧字体の「龍」で書き分ける慣習があるが一般には漢字で区別されることはない(中国語文化圏では略字体と伝統字体を1つの文書に混ぜて用いることはない)。
この2種類の生物は厳密には分けて考えられることもできるが、鱗に覆われた爬虫類を思わせる巨大な体、超自然的な能力など共通する点も多く、同一視する向きもある。
この場合、東洋の「竜(龍)」に対してドラゴンを「西洋竜(西洋龍)」と称する場合もある。
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★ワイバーン(wyvern または wivern) http://p.tl/OFdd
架空の生物の一種。名は毒蛇を意味する Viper からの派生として考えられている。翼を持つドラゴンの中で二本足のもの。飛竜、翼竜と訳される場合もある。ワイヴァーン、ワイヴァンとも。
ワイバーンのバリエーションとして、体の後ろ半分が魚になった足のないシーワイバーン(sea-wyvern, 海飛竜)も存在する。また、 ヴイーヴルはワイバーンのフランス版といわれる。
形状の似る 翼竜 についてだが、中生代に生息していた実在の脊椎動物。本項のワイバーンも同様に「翼竜」と訳されることがあるが、両者は別物である。
中世の紋章の図柄としてよく登場するワイバーンは、もともと紋章学より誕生した架空生物である。当時、ドラゴンの紋章は王室の紋章であったため、ドラゴンに代わるものとして誕生した。
紋章学上でのワイバーンの図像は「強い敵意」を表し、戦争時や軍隊を誇示する必要のある時に使用される。征服や厄病をも意味する。
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★ヒュドラー(希: Ὕδρα) http://p.tl/j7rb
ギリシア神話に登場する怪物。長母音を省略してヒュドラとも表記される。ヒュドラーとは古典ギリシア語で水蛇を意味するが、通常はレルネーに住むヘーラクレースに退治されたヒュドラーを指す。
テューポーンとエキドナの子で、ヘーラーがヘーラクレースと戦わせるために育てたとされる。草食恐竜のような巨大な胴体と9つ(5から100までの異説がある)の首を持ち、一本の首を切り落としても、すぐにそこから新しい2本の首が生えてくる。絵画などでは前足と後ろ足、翼を持った姿で表される事も。
なお、トレミーの48星座のうちの1つであるうみへび座(海蛇座、Hydra)の「うみへび」とはヒュドラーのことである。
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★竜騎兵(りゅうきへい) http://p.tl/yTgs
近世ヨーロッパにおける兵科の一つ。英語のドラグーン(dragoon)を訳したもので、ドラグーンの語源は以下の通りいくつかあり、定説はない。
・「火器(dragon=火を吐くもの)を装備する兵士」から
・ルネサンス期に使用されていた手持ち火縄銃(ハンドガン。拳銃の祖先)から
・銃を体に固定するのに使ったベルトから
一般にはドラグーン・マスケット(小型のマスケット銃)やカービンなどの火器で武装した騎兵を指すが、その詳しい定義は国や時代により様々である。
小銃の他にサーベルやピストルも携帯し、飾りのついたヘルメットを被り胸甲は付けなかった。
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★龍人(竜人・りゅうじん) http://p.tl/i-ub
神話上の神々に見られる描写である。創作上の架空の生物でも良く見られる。創作上の竜人はドラゴニュート (Dragonewt)とも言われる。
二足歩行で、竜もしくはドラゴンの姿をしている獣人である。
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★ドラゴン騎士団 http://p.tl/lu77(ドラゴンきしだん、ラテン語:Societas Draconistrarum, ハンガリー語:Sárkány Lovagrend, ドイツ語:der Drachenorden)は、1408年にハンガリー王ジギスムント(後に神聖ローマ皇帝を兼ねた)とその妃バルバラ・ツェリスカが創設した騎士団。ハンガリー王室や十字架を守り、その敵と戦うことを掲げた。当初ハンガリーの貴族や国外の名士ら21人を団員とし、後に拡張された。1437年にジギスムントの死によってドラゴン騎士団は没落した。
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★ドラゴンスレイヤー http://p.tl/SRQW
・ドラゴンスレイヤー (映画) - 1981年のファンタジー映画。en:Dragonslayer
・ドラゴンスレイヤーシリーズ - 日本ファルコムのコンピュータゲームシリーズ。
・ドラゴンスレイヤー (ゲーム) - シリーズ第1作。
・ドラゴンスレイヤーアカデミー - ケイト・マクミュラン作の児童文学。
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『聖ゲオルギウスの竜退治』ドラゴンスレイヤー(Dragon Slayer)は、竜/龍(ドラゴン)をも殺すことのできる神話上の武器、あるいは竜殺しの英雄のこと。作品によってはドラゴンキラーとも。
ファンタジーや神話・伝説において、ドラゴンは幻獣の中でも特に強大な存在として描かれ、これを倒すことのできる武器あるいは英雄は、絶大な力を秘めるものとして「ドラゴンスレイヤー」、すなわち「竜殺し」と讃えられている。竜殺しの物語で基本的な類型は、洞窟などで財宝を守るドラゴンと、それに挑む勇士の戦いというものであり、世界中に散らばる英雄伝説の中では、竜退治は重要な要素ともなっている。
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★ドラゴン (ドラゴンクエスト) http://p.tl/Fa69
ドラゴンは伝説の生物であり、様々なフィクションで取り扱われる。本項目ではスクウェア・エニックス(旧エニックス)のコンピュータRPG・ドラゴンクエストシリーズにおけるドラゴンを取り扱う。多くの作品において、モンスターの系統のひとつであるドラゴン系として定義付けられている。主にドラゴンや爬虫類型のモンスターがこれに入る。
ドラゴン、竜など、古今東西の伝承に登場する爬虫類様の生物をモチーフにしている。総じて強力なモンスターが多い。ドラゴンの名前を持つモンスターは第1作から登場しているが、データの上でドラゴン系という分類が登場したのは『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(以下III)以降。同作ではシステム上、武器のドラゴンキラーで攻撃するとより大きなダメージが与えられるモンスターとして設定された。
『ドラゴンクエストモンスターズ』(以下DQM)では全てのモンスターに系統が設定され、従来はドラゴンとは扱われなかった種族もドラゴン系とみなされるようになった。具体的にはキングコブラやマッドルーパーといった爬虫類、両生類型のモンスターが含まれるようになった。ただしこれらは、以降の作品ではドラゴン系とは扱われない場合も多い。本項目では、DQMシリーズでドラゴン系と扱われるモンスターを中心に、それらと同じ姿をしたモンスターを全て挙げる
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★ドラゴン (ハリー・ポッター) http://p.tl/LrI5
J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場するドラゴンについて説明する。
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