●『えんぶり(朳)青森県の豊作祈願の祭り』
◆『えんぶり(朳)青森県の豊作祈願の祭り』 http://amba.to/PBTq9Y
◆『●正月行事』 http://amba.to/XheYhl
解説文: 東北各地には初春(小正月)の祝いに、田植等田作りの順風満帆、豊作の様を前もって演じみせる田植踊が広く行なわれてきたが、このえんぶりはその一種であり、田植前の杁【えぶり】ならしのところに力点のおかれた八戸地方一円に発達したものである。
馬首を形どったような大きな烏帽子【えぼし】をつけた太夫(三人~五人)が、首を傾け傾けして杁(棒の先に鳴子板や金輪をつけたもの他)を地面に突き立て、あるいは摺るようにして踊る。
◆え ぶり 【柄振(り)・ 朳 】
① 土塊を砕いてならしたり,穀物の実などをかき集めたりするのに用いる農具。長い柄の先に横板をつけた鍬(くわ)のようなもの。
② 能楽の小道具の一。竹の先に板をつけたもので,雪かきの具に用いる。
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・えん ぶり 【 朳 】
① 東北地方で,朳(えぶり)のこと。
② 青森県八戸地方を中心に小正月(1月15日),現在では2月17日頃に行われる豊作予祝の田植え踊り。
◆えんぶり(朳)http://is.gd/g0xnVc
初春の神事として青森県八戸市一円を中心とする東北各地で広く行われる予祝芸能の一種で、八戸市における保護団体は八戸地方えんぶり連合協議会。
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