●さかのぼる
★さかのぼ・る【遡る/溯る】
(動ラ五[四])
(1)水の流れにさからって進む。上流へ進む。
「河口から一〇〇キロほど―・った所にある町」「水脈(みお)―・る梶の音の/万葉4461」
(2)過去や根源となる事柄にもどる。
「話は一〇年前に―・る」「根源に―・って考える」
[可能]さかのぼれる
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★泝 画数:8
音読み:ソ
訓読み:さかのぼる
ピンイン:su4
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・洄 画数:9
音読み:カイ、ガイ
訓読み:さかのぼる
ピンイン:hui2
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・溯 画数:13
音読み:ソ、サク
訓読み:さかのぼる
ピンイン:su4
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・遡 画数:13
学習年:人名に使える漢字
音読み:ソ、サク
訓読み:さかのぼる
ピンイン:su4
★ピンイン【拼音】
〔中国語〕中国語をローマ字で表音化したもの。1958年2月、中華人民共和国第一期全国人民代表大会で批准された漢語拼音方案に準拠して漢字の発音教育や辞書の配列順などに用いられている。
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★拼音(ピンイン) http://p.tl/s-AD
中国語で音節を音素文字に分け、ラテン文字化して表記する発音表記体系を指す。一般には1958年に中華人民共和国が制定した漢語拼音方案(かんごピンインほうあん、汉语拼音方案 Hànyǔ pīnyīn fāng'àn)という表記法、あるいはそれに基づく漢語拼音字母(かんごピンインじぼ、汉语拼音字母 Hànyǔ pīnyīn zìmǔ)という文字を指す。
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★そじょう そじやう【遡上/溯上】
(名)スル
流れをさかのぼって行くこと。
「鮭が産卵のために母川(ぼせん)を―する」
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★遡及的
読み方:さっきゅうてき
名詞「遡及」に、接尾辞「的」がついたもの。
物事をさかのぼる様子。特に、時間を過去にさかのぼること。
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★さっきゅう さくきふ【遡及】
(名)スル
「そきゅう(遡及)」の慣用読み。
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・そきゅう そきふ【遡及/溯及】
(名)スル
(1)過去のある時点までさかのぼること。
(2)法律をその施行以前になされた行為や生じた事実にさかのぼって適用すること、または法律要件の効力をその成立以前にさかのぼらせること。さっきゅう。
過去に遡ること、または過去に遡って言及することを意味する表現。
後者の意味では、特に法律や規則が施行される前の時点の物事について、後から法律を適用することを指すことが多い。
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★さくげん【遡源/溯源】
〔「そげん(遡源)」の慣用読み〕源にさかのぼること。物事の根本をつきとめること。
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・そげん【遡源/溯源】
(名)スル
源にさかのぼること。根本をきわめること。さくげん。
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★遡源 近代文学作品名辞典 http://p.tl/M0aJ
読み方:ソゲン
作者 太田青丘
初出 昭和48年
ジャンル 歌集
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★そこう そかう【遡航/溯航】
(名)スル
船で流れをさかのぼること。
「川上の湖まで―する」
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