2012年12月11日火曜日

● ふゆ

● ふゆ
★ふゆ  【不輸】
荘園が租税の納入を免除されること。ふしゅ。
→不輸不入
  ・不輸  歴史民俗用語辞典
     読み方:フユ
     国家に対して租を納める義務を免れること。
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・ふゆ  【冬】
四季の一。秋と春の間の季節。現行の太陽暦では一二月から二月まで。陰暦では一〇月から一二月まで。また、二十四節気では立冬から立春の前日まで。天文学上では冬至から春分の前日まで。一年中でもっとも寒い季節。[季]冬。
» (成句)冬来りなば春遠からじ
» (成句)冬立つ
» (成句)冬の大三角形
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・ふ・ゆ 【▽振ゆ】
(動ヤ下二)
〔「振る」の古形〕振れる。揺れ動く。
「佩かせる太刀、本つるぎ、末―・ゆ/古事記(中)」
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・ふ・ゆ 【増ゆ/殖ゆ】
(動ヤ下二)
⇒ふえる

★ふゆ
出典:『Wiktionary』 (2010/08/09 02:33 UTC 版)
名詞
・ふゆ【冬】
  一年のうちで一番寒い季節。北半球では12月から2月あたり、南半球では6月から8月あたり。
関連語
  はる(春)
  なつ(夏)
  あき(秋)
  冬至
  ふゆやすみ
同音異義語
・ふゆ
【不輸】納税を免除されていること。
動詞
・ふゆ 【振ゆ】
  揺れ動く。
活用
 ヤ行下二段活用
  振-ゆ
動詞
・ふゆ 【増ゆ, 殖ゆ】
  増える。
活用
 ヤ行下二段活用
  増-ゆ

★冬(ふゆ) http://p.tl/ThMd
四季の一つ。一般的に、一年中で最も寒い期間を指すが、二十四節気や旧暦のように、一年中で最も太陽高度が低く夜が長い期間を指すこともある
北半球では冬至の後、1月-2月が気温が低いことが多く、南半球で夏至の後にあたる7月‐8月がこれにあたる。
日本の気象庁では一日の日最低気温が0℃以下の日を冬日(ふゆび)、また、日最高気温が0℃以下の日を真冬日(まふゆび)と呼んでいる。温暖な中国四国地方・九州以外では、このような日は1月を中心に前後の毎年12月から翌年3月頃にかけて発生するから(ただし、年や地域によっては、11月・4月でも生じる場合もある)、この時期のあたりが冬の範囲に入る。
★冬の行事  http://p.tl/ILbI
冬は年の終わりの時期(年末)で、一年間の終盤である。北半球においての農業では、春から秋にかけて生産が行われ、冬は翌年の生産への準備に当たるからであろう。その年を締めくくったり一年間を振り返ったりするための行事が多い。
以下は主な日本の冬の行事である。
・クリスマス:日本においては、本来の宗教的意味は薄れ、キリスト教徒であるかどうかに関わらず、クリスマス会をし、プレゼント交換をするものが多い。街はイルミネーションに彩られ、クリスマス・ソングが市街地のあちこちで流れる。
・お歳暮
・忘年会
・誓文払い
・冬至 - ゆず湯
・年越し - 餅つき - 大掃除
・大晦日 - 年越しそば - 除夜の鐘
・正月 - 初詣 - 初夢 - お年玉 - 年賀状
・新年会
・七草粥
・左義長 - どんど焼き
・かまくら
・寒(寒中) - 寒中見舞い - 寒稽古
・節分

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