●ほうき
★ほうき はうき 【伯耆】
旧国名の一。鳥取県西部に当たる。伯州。
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・ほうき はうき 【箒/帚】
(名)スル
〔「ははき」の転〕
(1)塵(ちり)やごみを掃く道具。竹・草・棕梠(しゆろ)などで作る。
(2)遊里で、次々に芸妓と関係すること。また、そのような男。浮気者。
「―しちやあいやよ/おかめ笹(荷風)」「―客」
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・ほうき はう― 【芳気】
かぐわしいよいかおり。
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・ほうき はう― 【芳紀】
年頃の女性の年齢。
「―まさに一八歳」
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・ほうき はう― 【邦畿】
王城の地。また、都に近い地。畿内。
「―千里を避て、かかる山陰に/奥の細道」
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・ほうき 【宝器】
(1)貴い器物。大切な宝。
(2)宝にたとえられるほどのすぐれた人物。
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・ほうき はう― 【放棄/抛棄】
(名)スル
(1)投げ捨てること。捨ててかえりみないこと。
「任務を―する」
(2)自分の持っている権利・資格・利益などを、あえて喪失させること。
「権利を―する」
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・ほうき はふ― 【法規】
法令による定め。国民の権利・義務に関しての定め。
「交通―」
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・ほうき ほふ― 【法喜】
仏法に触れて感ずる喜び。法悦。
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・ほうき ほふ― 【法器】
(1)仏法を受けるに足る能力。また、それをもっている人。
(2)仏具。法具。
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★伯耆 (ほうき) 防府歴史用語辞典 http://p.tl/bGFP
律令[りつりょう]時代に定められた国の1つで、鳥取県の西半分にあたります。国府[こくふ]は現在の倉吉市にありました。
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★箒
読み方:ほうき
1.筆。或は片端からあらゆる女と関係する男の事。浮気者。〔花柳〕
2.〔花〕筆、あるいは浮気者のこと。片端からあらゆる女と関係する男の事をいう。
分類 花柳、花柳界
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・箒
読み方:ほうき
1.多淫の男子をいふ。掃きまはるの義に取る。
2.此処彼処と処定めず色を漁りまはる者を云ふ。
3.片端から女に関係する男のことをいふ。箒は一方から塵芥をはいて行くから。〔情事語〕
4.〔情〕誰彼の別なく手当り次第女に関係する男のこと。「なぎ倒し」と同義。
5.一妓一回主義、春畝公の如きを云ふ。斯の如き主義を採る者は従来花柳界の鼻摘みたる例なりしが、6.近頃は経済関係の変遷に伴ひ反つて之を歓迎する者多し、嘆くべし。
7.片端から女に関係する男のことをいふ。箒は一方から塵芥をはいて行くから。
8.淡泊な士官や飽き性の水兵が転々相方(さうはう)をかへて行く。
9.誰彼の区別なく片端から自由になる女に関係をする男のことをいふ。
10.片端から女に関係すること。箒で塵を掃くやうに掃き薙でるの意。
11.片端から女に関係を結ぶ男のこと。
12.〔花〕多淫な男のこと、掃き廻るの意。
13.誰彼の区別なく色あさりをする。箒(ほうき)のように片つ端から撫(な)でて行くところから。〔俗〕
分類 俗語、俗/一般、情、情事語、東京、花柳界
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・箒
読み方:ほうき
筆ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・長崎県〕
分類 長崎県
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★ 「JMnedict」による、日本人の姓とその読み方に関するデータベース http://p.tl/5qsG
姓 読み方
伯耆 ほうき
保木 ほうき
宝亀 ほうき
法木 ほうき
法貴 ほうき
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★箒(ほうき) http://p.tl/EWrF
主に掃除(清掃)に使用する道具の一つで、植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先につけたブラシまたは大型の筆状や刷毛状を呈し、それにより床面や庭などの塵やごみを掃くものである。
大きさや材質には種々のものがある
日本においては、魂を「掃き集める」ことや邪を「払う」ことなどと結びついた民間信仰などがみられる● 「ほうき・ホウキ」はこの項目へ転送されています。
・中国の神話上の怪物については「封キ」をご覧ください。
・ナデシコ目アカザ科の植物については「ホウキギ」をご覧ください。
・ホウキギの実の加工品については「とんぶり」をご覧ください。
・鳥取県にあった律令国については「伯耆」をご覧ください。
・箒という名前のキャラクターについては「IS 〈インフィニット・ストラトス〉#登場人物」をご覧ください。
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★ほうき
出典:『Wiktionary』
名詞
・ほうき 【箒, 帚】
ごみなどを掃くのに用いる掃除道具。
おい、給仕、箒と塵取りとを持って来て、これを皆掃き集めてくれ。(芥川龍之介『魔術』)
・語源
羽箒を用いた掃き掃除を意味する「ははき(羽掃き)」から転じた言葉。
・翻訳
英語: broom (en)
・関連語
ちりとり, はたき, 雑巾, 電気掃除機, モップ, デッキブラシ
熟語: 箕帚, 草箒, 棕櫚箒, 毛箒, 羽箒(はぼうき、はねぼうき), 手箒, 竹箒(たかぼうき、たけぼうき), 庭箒, 帚星, 箒星
成句: 酒は憂いの玉箒, 愁へを掃う玉帚, 憂えを掃う玉帚, 箕帚を執る, 箕帚を奉ずる
・同音異義語
ほうき
【芳紀】年頃の女性の年齢。
【芳卉】芳しい草。
【芳気】芳しい香り。
【法規】国民の権利、義務に関する法規範のこと。
【法喜】仏の教えを聞き喜ぶこと。
【法器】仏法を受け入れる素質。
【蜂起】大勢が一斉に行動を起こすこと。
【放棄, 抛棄】投げ捨てること。
【邦基】国の基礎。
【邦畿】都に近い土地。
【宝亀】770年10月1 - 781年1月1日の日本の元号。
【宝器】大切な宝物。
【豊肌】ふっくらとした肌。
【伯耆】旧国名の一つ。現在の鳥取県西部に当たる。
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