●元気(げんき)
★元気(げんき) http://p.tl/We5W
・気の一つ - 儒教における生成論で宇宙の根源である太極に呼応する概念、「元気・陰陽・四時・万物」の一つ。
・精神の状態を表す日本語 - 生命力が旺盛である様や気分が上向きである等の状態を示す。
・元気 (ゲーム会社) - 東京都中野区に本社を置くゲームソフト制作会社。
・元気SC - 鳥取県米子市に本拠を置くサッカークラブチーム。
・げんき (雑誌) - 講談社が発行している幼児向け雑誌。
・げんき (日本語教材) - ジャパンタイムズが発行する初学者レベルの日本語教育用教材。
・日本人の人名 - 主に男性の人名、げんき・もとき
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★祝い棒(いわいぼう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
主として小正月(こしょうがつ)の諸行事に使われる呪力(じゅりょく)ある棒。材質はヌルデ、カワヤナギ(楊)、ニワトコなど、柔らかで細工しやすく、木質の白いものが好まれる。大小はさまざまで、削りかけをつけたり、皮をむいて縄を巻き付けて焚(た)き火であぶり、だんだら模様をつけたりする。目鼻をつけて顔を描いたものもあり、男根の形にこしらえたのもある。この棒で人や物をたたく例は、触発呪術というべきもので、内なる霊力を触発して元気づけ、活動を活発にしようとするものである。
小正月に子供たちが新婚の嫁の尻(しり)をたたくのは、妊娠して多産を祝うもので、そのためにこの棒を孕(はら)めん棒、子孕め、コッパラなどという。柿(かき)の木などをたたいて豊作を約束させる成木責(なりきぜ)めの行事にも、祝い棒を使うことがある。予祝行事の鳥追いにも、棒状や杓子(しゃくし)形のものを子供たちが手に手に持ち、打ち鳴らしながら鳥追いをするので、鳥追い棒の名がある。群馬県や長野県で道祖神祭りのとき、棒に顔を描いたものをつくるのも、祝い棒の変化であろう。粥掻(かゆかき)棒といって、祝い棒の先を割って繭玉(まゆだま)を挟み、それで小正月の小豆(あずき)粥をかき回して年占(としうら)をすることもあり、祝い棒を田の水口(みなくち)に立てて豊作を願う行事もある。 [ 執筆者:井之口章次 ]
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★青菜(あおな)に塩
青菜に塩を振りかけるとしおれるように、人が元気がなくしょげるようすをいう。
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★太極(たいきょく、簡体字:太极 ピンイン:tàijí、タイチー) http://p.tl/XGP2
『易』の生成論において陰陽思想と結合して宇宙の根源として重視された概念である。
中国の思想、太極は万物の根源であり、ここから陰陽の二元が生ずるとする。
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★ウマ( 馬 ) - 病気 http://p.tl/Oyjb
... 目は生き生きとし、好奇心が強く元気に動き回る。もし、ウマが頭を垂れ、目をなかば閉じて元気がなく、食欲がない場合は、病気にかかったと判断する。 疝痛(せんつう)は消化器の故障でおこる腹痛で
★疝痛( せんつう、colic)http://p.tl/FfTR
腹部臓器の疼痛およびそれに伴う腹痛を示す症状名。馬ではその解剖学的、生理学的特徴から多発する。以下では主に馬について記述する。馬で多発する原因として、胃が体躯に比べ小さいために嘔吐しにくい構造であること、腸間膜(mesentery)が長く固定されていないこと、巨大な盲腸をもつことなどが挙げられる。過食疝、痙攣疝、便秘疝、風気疝、変位疝、血栓疝、寄生疝に分類される。
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★温泉(地学) - 伝説と民俗 http://p.tl/h0tz
... 傷ついた鳥獣が浴して治癒したことで温泉を発見したという伝説は各地にある。鶴(つる)の湯というのが青森県黒石市温湯(ぬるゆ)、山形県鶴岡(つるおか)市温海(あつみ)町にあり、山形県上山(かみのやま)市の鶴脛(つるはぎ)温泉は、僧月秀が、脛の傷ついた鶴が浴するのを見てこの温泉を発見したという。いずれも傷の治った鶴は元気に飛び去ったという。 ...
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★気(き) http://p.tl/cAWe
... (4)これらの多様な気の本(もと)となる根源の一気を考えてそれを元気(げんき)と称し、元気による万物の生成を説いた。気の思想は、だいたい上記(1)から(4)の順序を追って重層的に展開し ...
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★言語(げんご) http://p.tl/z-Fz
... 医者から「なんでもありません」といわれて急に元気になったり、催眠術にかかったりするのがその例である。[執筆者:国広哲弥] 言語の構造 言語はさまざまな種類の構造の複合体である。 ...
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★国旗(こっき) http://p.tl/6DNk
... 漢字には「はた」を表す文字がいろいろある。中国では「旌(せい)(あざやかな色の鳥の羽をつけたはたじるし。昔は兵卒を元気づけて進めるために用いた。のち、使節の持つはたじるし)」「(き)(竜を描き、はたざおの端に鈴をつけたはた)」「旃(せん)(無地で赤い旗。兵や人夫を指揮するのに用いた)」「旆(はい)(いろいろな色の布で、二つに開く尾をつけたはた。舟や車の上に立てる)」「旄(ぼう)(毛でつくったはたかざり。毛深い牛のしっぽを用いた)」「旒(りゅう)(流れるようにゆらゆらするふきながし)」「旛(ばん)(広げてたらしたはた。幡と同じ)」「幟(し)(のぼり。目じるしのためにたてる旗)」「幢(とう)(はた。絹の幕で筒型に包んでたらした飾り)」などである。「(おん/えん)」ははたのゆらめくさまを描いた象形文字で、「ハタ」を表している。したがって、「族」は「旗の下に矢を集めて置いたさま」のことであり、「旅」は「人々が旗の下に隊列を組むことを示す」。また、「於」は「じっとつかえて止まることを示す」(藤堂明保編『学研漢和大字典』)。 ...
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★砂糖(さとう) http://p.tl/ssFr
... なお、疲労の著しいときは、砂糖の摂取で急速に血液中に糖分が補われ、エネルギー源となるため元気が回復する。砂糖は1グラムでほぼ4キロカロリーのエネルギーをもつから、コーヒー1杯に入れる ...
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★太一(たいいつ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
中国の古代思想で、「大一」または「泰一」「太乙」とも書く。『荀子(じゅんし)』『荘子(そうじ)』『呂氏春秋(りょししゅんじゅう)』『淮南子(えなんじ)』等にみえるが、そこでの用例では万有を包含する大道、天地創造の混沌(こんとん)たる元気、道を意味する。たとえば『呂氏春秋』大楽篇(へん)には「万物の出づる所は、太一に造(はじ)まり、陰陽に化す」とあり、『礼記(らいき)』礼運篇では「夫(そ)れ礼は必ず太一に本づく」とある。いま一つの用例は、『史記』封禅書や天官書にみえるもので、天神のもっとも尊いものの名、あるいはその住居紫微(しび)宮のことであるといい、北極星を太一というともみえる。封禅書には「天神の貴きものを太一という」とあり、天官書の注では「泰一は天帝の別名」としている。前者の用例は後の宋学(そうがく)にいう「無極にして太極」の太極の意味に近く、後者の場合は道教系の民間宗教の信仰対象に近い。 [ 執筆者:町田三郎 ]
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★太極(たいきょく) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
「究極の根源」を意味する中国哲学の用語。『易経(えききょう)』繋辞伝(けいじでん)上に「易に太極有り、是(こ)れ両儀を生ず、両儀四象(ししょう)を生じ、四象八卦(はつか)を生ず」とあるのに始まる。この文は易の八卦(はっけ)の図形の成立を説くと同時に宇宙万物の生成を説いたものと解釈され、以後、漢代から唐代にかけて種々の系統の生成論に太極の語が用いられた。その場合、太極はたいてい元気(陰・陽の二気に分化する以前の根源の気)と考えられたが、太極・元気を万物生成の最高の根源とする説と、その上にさらに形而上(けいじじょう)の道や無をたてる説と、両様の説があった。また太易→太初→太始→太素→太極の段階を経て万物が成立すると説く五運説の生成論もあった。その後、北宋(ほくそう)の周敦頤(しゅうとんい)(濂渓(れんけい))が『太極図説』を著すに及んで、太極は宋学の哲学理論と深くかかわるようになった。 [ 執筆者:末木恭彦 ]
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★角切り(つのきり) http://p.tl/00h6
奈良市春日(かすが)大社で鹿(しか)の角を切り落とす行事。... まず神官が行事の無事を祈ったあと、春日大社境内の鹿苑(えん)内の囲いに元気な牡鹿(おじか)を数頭ずつ追い込み、勢子(せこ)たちが十字やダンピ(割り竹でつくった円の中に菱(ひし)形に編んだ網を張っ ...
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★夏負け http://p.tl/QnIl
夏季、高温多湿が原因で体が疲れやすく元気がなくなったり、食欲がなくなりやせてきたりする現象で、日本特有のものである。日本の夏はとくに高温多湿であるため汗をかきやすく、水分を多くとって塩分が不足し ...
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★ネコ - 健康管理 http://p.tl/Mr3g
【猫】、 cat domestic cat 健康管理 体調がおかしくなると元気や食欲もなくなり、うずくまってじっとしている。下痢、嘔吐(おうと)、咳(せき)、鼻汁、涙といった症状が病気により現れる。 ...
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★ハーブ - ハーブのいろいろ http://p.tl/LG3Q
... いずれの品種も近くの植物を元気にすることから「植物の医者」とよばれている。野菜畑に植えるのも有益である。浸出液を弱った苗木にスプレーする方法もある。 ... 元気の出る香りとされ、ギリシア・ローマ時代の男性は ...
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★マクリ http://p.tl/dTLs
紅藻植物、フジマツモ科の多年生海藻。... 江戸時代には、これで胎便を下すと子供は母乳を吸う力を増し、皮膚がじょうぶになり、元気に育つとされ、新生児にはかならず用いられた。なお、これまで、鷓鴣菜(しやこさい)はマクリの漢名とされていたが ...
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★未病(みびょう)http://p.tl/mbWb
半健康・半病気状態、あるいは健康と病気の中間の概念。... だるい、肩こり、冷え、のぼせ、疲れ、手足のしびれ、めまい、食欲がない、元気がない、など、何となく調子が悪い状態を意味する。漢方では、血液のよどんでいる状態を「瘀血(おけつ)」とよび ...
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★モロヘイヤ http://p.tl/PJEg
... 昔アラビアの王様が内臓の病気になったとき、モロヘイヤのスープを食べて元気になったという話により「マリク(王様)のスープ」とよばれていた。また古代エジプトでもすでに食用とされていたが ...
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