●だいえんざん【大円山】●だい‐えん【大円】●「大円鏡智【だいえんきょうち】」●円は圓
★大円院(大圓院、だいえんいん) http://p.tl/5c9q http://p.tl/QCNc
高野山真言宗の寺院で、高野山内にある別格本山のひとつ。
★国語辞書
・だい‐えん【大円】 1 大きな円。 2 球面を中心を通る平面で切ったときにできる切り口の円。
・だいえんきょう‐ち【大円鏡智】 仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
・だい‐えんざん【大円山】 兜(かぶと)の鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師(かっちゅうし)明珍(みょうちん)の命名という。
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★大円はこのページは「球面(きゅうめん)」へ転送します。http://p.tl/tunm
球面(きゅうめん)とは球体の表面の意である。数学における球面 (sphere) は、距離の定められた空間の定点からの距離が一定であるような点の軌跡として定義される、非常に高い対称性を示す図形である。球面の囲む有界領域を球体あるいは単に球 (ball) と呼ぶ。一般には三次元ユークリッド空間 E3 内のもの、つまり二次元球面を指す場合が多い。
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★大円筋(だいえんきん) http://p.tl/RwGR
骨格筋 > 体肢筋 > 上肢の筋 > 上肢帯筋 > 大円筋
大円筋(だいえんきん)は、上肢帯の筋である。肩甲骨の下角部から起始し、前外方へ向かい、上腕骨小結節稜に停止する。作用は、肩関節の伸展・内転・内旋である。神経は、肩甲下神経C5~C7。
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★大円寺 (大和市) http://p.tl/Hbsy
大円寺(たいえんじ)は、神奈川県大和市に所在する日蓮正宗の寺院。山号は福修山(ふくしゅうさん)。
★大円寺 (目黒区) http://p.tl/0pXd
大円寺(だいえんじ)は、東京都目黒区下目黒にある天台宗の寺院。山号は松林山。本尊は釈迦如来。大黒天を祀り、山の手七福神のひとつとなっている。
★大円寺・大圓寺(だいえんじ) http://p.tl/TZxE
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★大円【だいえん】世界大百科事典
球の中心を通る平面が球面と交わってできる円を大円と呼び,この平面に垂直な球の直径を大円の軸,その両端の点を大円の極という(図)。球面上に大円を一つ定めたとき,この大円を赤道,二つの極を北極,南極と呼び,両方の極を通る大円を子午線と呼ぶことがある。球面上に直径の両端でない2点A,Bがあるとき,これらを通る大円がただ一つ定まり,AとBを端点とする大円の弧のうちの小さいほうは球面上でAとBを結ぶ最短の道となる。
★大円【だいえん】世界大百科事典内の大円の言及.
【球面三角法】より
…まず,球面三角形について述べよう。球面をその中心を通る平面で切ったときの切口の円を大円great circleといい,球面の一つの直径の両端の2点を対心点antipodal pointという。球面上の2点A,Bが対心点でなければ,A,Bを通る大円の周上においてAをBに結ぶ劣弧をで表す。…
【球】より
…球面を平面で切れば切口は円となる。この円を平面が中心を通るときには大円といい,そうでないときには小円という。大円の半径は球の半径に等しく,小円の半径は球の半径より小さい。…
【球面三角法】より
…まず,球面三角形について述べよう。球面をその中心を通る平面で切ったときの切口の円を大円great circleといい,球面の一つの直径の両端の2点を対心点antipodal pointという。球面上の2点A,Bが対心点でなければ,A,Bを通る大円の周上においてAをBに結ぶ劣弧をで表す。…
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★第二十二番札所 神岡山 大圓寺(じんごうざん だいえんじ) http://p.tl/AB1u
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★阿閦如来(あしゅくにょらい) http://p.tl/d7ld
梵名アクショービヤ(अक्षोभ्य [Akṣobhya])は、仏教における信仰対象である如来の一尊で、阿閦仏ともいう。また漢訳仏典では阿閦婆などとも音写し不動、無動などとも訳される。
三昧耶形は五鈷金剛杵。種子(種字)は憤怒の叫びを表すウーン(huuM)。
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★三昧耶形 (さんまやぎょう/さまやぎょう) http://p.tl/hxCh
密教に於いて、仏を表す象徴物の事。三形 (さんぎょう)とも略称する。
ちなみに三昧耶とはサンスクリットで「約束」、「契約」などを意味するサマヤ(samaya)から転じた言葉で、どの仏をどの象徴物で表すかが経典によって予め「取り決められている」事に由来する。
伝統的には如来や菩薩などの仏の本誓、即ち衆生を救済するために起こした誓願を示したものと定義されている。
多くの場合、各仏の持物がそのままその仏を象徴する三昧耶形となる。 例えば不動明王なら利剣(倶利伽羅剣)、聖観音なら蓮華、虚空蔵菩薩なら如意宝珠など。 また、通常持物を持たない如来の場合は特別の象徴物が三昧耶形とされる場合もあるが(大日如来が宝塔など)、印相を以て三昧耶形とする場合もある。
曼荼羅などの仏画では、仏の絵姿の代わりに三昧耶形で描く事も多い。よく知られている例としては、金剛界曼荼羅の三昧耶会と降三世三昧耶会がある。
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★金剛杵(こんごうしょ) http://p.tl/Czcv
梵名 ヴァジュラ・ヴァジラ (वज्र vajra)は、密教やチベット仏教における法具である。
仏の教えが煩悩を滅ぼして菩提心(悟りを求める心)を表す様を、インド神話上の武器に譬えて法具としたものである。
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★種子 (密教) http://p.tl/X6tg
種子(しゅじ)とは密教において、仏尊を象徴する一音節の呪文(真言)。種子真言(しゅじしんごん)ともいう。梵名はビージャークシャラ(बीजाक्षर [biijaakSara])。
また、これを梵字で表記したものは種子字(しゅじじ)と言う。また種字(しゅじ)とも略称し、一般にはこの「種字」という表記が多用される。これは通常一文字で表記されるが、極めて稀に閉音節の物があり、この場合は二文字で表記される。
種子の例を挙げると、वं(vaM)は金剛界大日如来、ह्रीः(hriiH)は阿弥陀如来、स(sa)は聖観音、हां(haaM)は不動明王、सु(su)は弁才天を象徴するものである。種子は梵字の神秘的解釈(悉曇五十字門)から作られるほか、その仏尊の真言から一文字取ったり、仏尊の梵名の頭文字を取って作ることも多い。
これら種子は、密教の修法において本尊となる仏を想起するためのシンボルとなるので、これを植物の種に譬えて種子という。
また護符や曼荼羅などに、仏尊の絵姿の代わりに種子を書くことも多い。 これには、絵姿を描くより梵字で済ませた方が手間がかからないという実用的な意味もある。
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★「サンスクリット語」古くは梵語(ぼんご、ブラフマンの言葉) http://p.tl/ELti
サンスクリット(梵: संस्कृत; saṃskṛta, Sanskrit)は古代から中世にかけて、インド亜大陸や東南アジアにおいて用いられていた言語。
現在の母語話者は少ないが死語ではなく、インドでは憲法で認知された22の公用語の一つである。宗教的な面から見ると、ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語であり、その権威は現在も大きい。
日本では、一般には言語であることを明示して「サンスクリット語」と呼ばれる。また、古くは梵語(ぼんご、ブラフマンの言葉)とも呼ばれた。なお、日本における仏教関連の辞典や書物では skt などと略称される。
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★聖観音(しょうかんのん) http://p.tl/BqOK
梵名アーリア・アヴァローキテーシュヴァラ (आर्यावलोकितेश्वर [aarya avalokitezvara]) は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。
「正観音」ともいい、六観音の一尊でもある。観音菩薩(観世音菩薩、観自在菩薩)像には、さまざまな形態のものがあるが、このうち、多面多臂などの超人間的な姿ではない、1面2臂の像を指して聖観音と称している。正観音と書くこともある。大慈の観音として、六観音の役割では地獄道を化益するという。もともとは「正法妙如来(しょうほうみょうにょらい)」という仏であったが、衆生の救済のため人間界に近い菩薩の身となった[1]。
三昧耶形は初割蓮華(綻び始めたハスの花)。種子(種字)はサ(sa)、キリーク(hriiH)など。
真言は「オン アロリキャ ソワカ」
縁日は毎月18日であるが、特に7月10日は四万六千日と言われる
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★地獄 (仏教) http://p.tl/zJv7
地獄(じごく、Skt:नरक Naraka、音写:奈落)とは仏教における世界観の1つで最下層に位置する世界。欲界・冥界・六道、また十界の最下層である。一般的に、大いなる罪悪を犯した者が死後に生まれる世界とされる。
地獄は、サンスクリット語で Naraka(ナラカ)といい、奈落(ならく)と音写されるが、これが後に、演劇の舞台の下の空間である「奈落」を指して言うようになった。
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★<意識>の海の四つの智慧 http://p.tl/CA5g
「平等性智【びょうどうしょうち】」、「大円鏡智【だいえんきょうち】」、「妙観察智【みょうかんざっち】」、「定所作智【じょうしょさち】」の四つだ。
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