●このは【木の葉】
★このは 1 【木の葉】
(1)冬になって散る葉。散り残っている樹木の葉についてもいう。[季]冬。
「―が舞い落ちる」
→きのは(木の葉)
(2)木の葉は軽いことから、軽いもの、取るに足らないものの意で、接頭語のように用いる。こっぱ。
「―侍」「―鬼」
★木葉(このは) http://p.tl/tK0x
熊本県玉名郡玉東(ぎょくとう)町の中心地区。旧木葉村。木葉川の右岸に位置し、かつては南関(なんかん)街道の宿駅でもあった。背後にある木葉山の赤土は奈良時代には祭器の原料として ... 西南戦争においては戦場となっただけでなく、最激戦地となった田原坂(たばるざか)の攻防戦では官軍の最前線基地にもなった。日赤発祥の契機となった傷病兵救病施設跡や官軍墓地がある。
★木の葉猿(このはざる) http://p.tl/Lhws
土製の手ひねりの郷土玩具(がんぐ)。熊本県玉東(ぎょくとう)町木葉(このは)でつくられる。瓦(かわら)焼き、濃い栗(くり)色の猿の肌に白斑(はくはん)を散らし、群青(ぐんじょう)と赤で彩色したもの。原始型猿、子抱き猿、団子(だんご)猿、馬乗り猿、三匹猿など、猿の姿態に取材した各種がある。 ...
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★あんびん餅(あんびんもち) http://p.tl/5EaS
... 薄塩味のつぶし餡で、日もちはしない。姿は普通の大福餅の2倍以上もある ... 近ごろまでもありしが、いまは絶えたり」とあるが、あんびん餅はこのはらぶと餅のことで、『嬉遊笑覧』が著された文政(ぶんせい)年間(1818~30)にはすでに江戸市中にもなかった。 ...
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★玉東(町)(ぎょくとう) http://p.tl/rcgi
... 町央をほぼ東西に国道208号とJR鹿児島本線とが走り、町の中心は木葉(このは)駅前にある。木葉山は全山石灰石の塊で、数多くの中小業者が採掘、生石灰、炭化カルシウム製造などに従事。 ...
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★サクラ - 種類 http://p.tl/kCi8
... ヤマザクラ系には八重咲きのコノハナザクラ(木花桜)やゴシンザクラ(御信桜)などがあり、一重咲きのワカキノザクラ(稚木桜)は二~三年生の幼木で開花する。 ...
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★田原坂(たばるざか) (熊本県)http://p.tl/CyJE http://p.tl/10AA
... 玉名平野に連なる木葉(このは)川流域の低地から、いわゆる肥後台地の西端に上る途中にある一の坂、二の坂、三の坂の総称。侵食谷であるため、標高のわりには曲折した急崖(きゅうがい)が随所にみられ ...
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★大会(だいえ)http://p.tl/WGah
能の曲目。五番目物。五流現行曲。典拠は『十訓抄(じっきんしょう)』。比叡山(ひえいざん)の僧(ワキ)に命を助けられた天狗(てんぐ)が、... 木葉(このは)天狗たち(間(あい)狂言)が何の仏に化けようかと相談する場面ののち、天狗(後シテ)が釈迦の装いで現れ、説法の場を再現してみせる。 ...
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★天目茶碗(てんもくちゃわん) http://p.tl/aicH http://p.tl/vniQ
抹茶茶碗の一種。... これに属するものには玳皮天目、木葉(このは)天目、文字(もじ)天目、梅花(ばいか)天目などがある。建窯が窯中の自然現象で各種の作風をつくりだしたのに対し ...
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★来山(らいざん) (1654―1716) http://p.tl/Lc-P
江戸前期の俳人。小西氏。通称伊右衛門。別号満平(みつひら)、十万堂、湛々翁(たんたんおう)、宗無居士(こじ)、未来居士など。... 雑俳の点者(てんじゃ)としても活躍した。編著に『大坂八五十韻(はちごじゅういん)』『今宮草(いまみやぐさ)』があり、追善集に『木葉古満(このはごま)』その他がある。[執筆者:雲英末雄] 行水も日まぜ ...
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★法会(ほうえ) http://p.tl/fBia
仏教において仏法を説くためや供養を行うための僧侶・檀信徒の集まりである。
特に大きな法会は大会(たいえ・だいえ)と称されることがある。
法会は、古くからインド・中国でも降誕会や成道会は行われており、日本では、蘇我馬子がすでに法会を行っていた。奈良時代には宮中の御斎会・興福寺の維摩会・薬師寺の最勝会、平安時代には法勝寺の大乗会・円宗寺の最勝会・法華会の3つの法会が重要視され、この3つの法会の講師を務めた僧は三会已講師(さんえいこうじ、略して三会已講、已講ともいう)と称された。
その後、法会は追善供養などで行われる法要(法事)などと同じ意味で使われるようになった。なお、宗祖や高僧の忌日にその画像(御影)を掲げて供養する法会のことを御影供(みえいく、みえく)と称するが、特に真言宗において日本真言宗の祖である空海の月命日である21日に行われる御影供(3月21日に行われる御影供は正御影供という)は有名である。
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★木葉川(このはがわ) http://p.tl/aRLY
熊本県北部を流れる菊池川水系の一級河川である。
★田原坂(たばるざか) http://p.tl/10AA
熊本県熊本市北区植木町豊岡一帯の地名。西南戦争の古戦場。また同地に因んだ民謡の曲名でもある。
民謡
西南戦争を歌った「田原坂」
雨は降る降る人馬は濡れる、越すに越されぬ田原坂
右手に血刀左手に手綱、馬上豊かな美少年
春は桜秋ならもみじ、夢も田原の草枕
田原坂
雨は降る降る人馬は濡れる、越すに越されぬ田原坂
右手に血刀左手に手綱、馬上豊かな美少年
ああ田原坂あ田原坂あ田原坂あ田原坂田原坂
あああ
同町にある熊本市立五霊中学校の卒業式で歌われることが伝統となっている。
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★抜刀隊(ばっとうたい) http://p.tl/Mm4d
1877年(明治10年)に起きた西南戦争の田原坂の戦いの際に、警視隊の中から選抜して臨時に編成された白兵戦部隊。
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★正調 田原坂 .http://p.tl/3NEa
★ああゝ田原坂 三橋美智也 http://p.tl/rrNT
★田原坂 .http://p.tl/cBNp
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