●杜(もり)●杜(ト)●杜(やまなし)
★杜(もり)
・国訓では、神社の「鎮守の森」や「ご神木」を意味する。
・「屋敷林」などの「人工林」「二次林」を意味する。潜在自然植生を踏襲する場合もある。
・杜の都 - 宮城県仙台市の雅称・愛称。宮城県では「杜」の一字で仙台を暗に示している場合も多い。
・森とほぼ同じ意味で使用する例もある。
・樹木の密集した場所については森林を参照。
・杜(ト)
・漢語では天然林、とりわけ、山野に自生する落葉果樹を指す。
・ふさがる。「杜絶」
・西周代に鎬京の東に存在した国の名。伯爵国。
・中国人の姓。杜牧など。
・杜(やまなし)
・ヤマナシ
★ヤマナシ杜(やまなし)シタへ↓
★ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物、もしくはその果実のこと。http://p.tl/DH2S
主なものとして、和なし(日本なし、Pyrus pyrifolia var. culta )、中国なし (P. bretschneideri) 、洋なし(西洋なし、P. communis )の3つがあり、食用として世界中で栽培される。日本語で単に「梨」と言うと通常はこのうちの和なしを指し、本項でもこれについて説明する。他のナシ属はそれぞれの項目を参照のこと。
★无部(むぶ) http://p.tl/Zx-l 无部(むぶ) - 漢字の部首。通称「なし」とも。
漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では71番目に置かれる(4画の11番目)。
无の字は「無」と同字で、存在しないことを意味する。
无部はもっぱら「无」の形やそれに近い「旡」の形を筆画にもつ漢字を収めている。
★
★国訓 http://p.tl/9Tri
漢字が本来表す中国語の意味ではなく日本独自の訓を当てるものを国訓という。たとえば、「鮎」は中国語では「なまず」であるが、国訓では「あゆ」であり、「沖」は中国では「つく」(衝→簡化: 冲)などの意味であるが、国訓では「おき」である。これらは漢字で日本語を表記できるようになったためにできたものである。
★
★鎮守の森(ちんじゅのもり) http://p.tl/yEEN
日本において、神社に付随して参道や拝所を囲むように設定・維持されている森林である。鎮守の杜とも。
古神道における神奈備(かむなび・かんなび)という神が鎮座する森のことで神代・上代(かみしろ)ともいう。
★
★神木(しんぼく) http://p.tl/-Omi
古神道における神籬(ひもろぎ)としての木や森をさし、神体のこと。また依り代・神域・結界の意味も同時に内包する木々。
一般的に神社神道の神社、神宮の境内にある神体としての木や神聖視される木、その周りを囲む鎮守の森や、伐採をしないとされる木を指す。
この他、神社の所有地、民間の所有地にあって民間伝承などの特別な謂われのある木を指す。神社の造営に当たってその木材となる植林または自生する特別に伐採された木を指す場合もある。
★
★古神道(こしんとう)とは、http://p.tl/-EWM
1.仏教、儒教、道教、渡来以前の日本の宗教。原始神道。
2.江戸時代の復古神道の流れを汲み、幕末から明治にかけて成立した神道系新宗教運動。仏教、儒教、道教、渡来以前の日本の宗教を理想としている。通常はこちらを古神道という。神道天行居や出雲大社教、神理教、古神道仙法教などの教団が存在している。
大本などに影響を与えた。
★
★大本(おおもと) http://p.tl/LP0B
1892年(明治25年)、出口なおに降りた国祖・国之常立神の神示を立教の原点とする教派神道系の教団である。俗に「大本教」と呼ばれているが、正確には“教”を附けない。
★
★出口 直(でぐち なお) http://p.tl/kYP9
1837年1月22日(天保7年12月16日) - 1918年(大正7年)11月6日)は、新宗教「大本」の教祖。大本では開祖と呼ばれている。
★出口 王仁三郎(でぐち おにさぶろう) http://p.tl/XnyE
1871年8月27日(明治4年7月12日) - 1948年(昭和23年)1月19日)は、新宗教「大本」の二大教祖の一人。肩書きは「教主輔」、尊称は「聖師」。もう一人の教祖は出口なお(肩書きは「開祖」)。
★
★神籬(ひもろぎ) http://p.tl/gqFU
神道において神社や神棚以外の場所において祭を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの。
★
★神奈備(かむなび・かんなび・かみなび) http://p.tl/KeIO
神霊(神や御霊)が神留る(かんずまる)場所としての御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)を無数に擁した領域の事や、自然環境を神体(しんたい)とした神代(かみしろ)のひとつの在り方。
神が「鎮座する」または「隠れ住まう」山や森の神域をさし、神籬(ひもろぎ)磐座(いわくら)となる森林や神木(しんぼく)や鎮守の森や神体山(霊峰富士、山岳信仰)をさし、または岩(夫婦岩)や滝(那智滝)などの特徴的な自然物がある神のいる場所をいう。神籬と磐座の総称でもある。依り代となる森林や岩などが見られない神奈備も存在し「神奈備野」と呼ばれる。
★
★神代(かみしろ)神代(かみよ) 神代(くましろ) 神代(こうじろ) 神代(こうじろ) http://p.tl/DHV3
★
★屋敷林(やしきりん)とは、屋敷の周囲に設置された林。屋敷森とも呼ばれる。 http://p.tl/2Mzz
★
★仙台市 > 杜の都(もりのみやこ) http://p.tl/U0Ev
宮城県仙台市の雅称および愛称である。「杜の都・仙台」として知られる。
★
★
★窓の杜 - Wikipedia http://p.tl/zpSm http://p.tl/GGE0
Impress Watch社が運営するMicrosoft Windows用のオンラインソフトウェアを紹介するウェブサイトである。
★
★ことばの杜 | 日本文学の朗読とことば教育 http://kotobanomori.jp/
★「伝国の杜(でんこくのもり)」 http://p.tl/o0wP
「伝国の杜(でんこくのもり)」という名称は、かつての米沢藩主「上杉鷹山(ようざん)」が、藩主の心得として残した「伝国之辞(でんこくのじ)」に由来しています。戦国武将として名をはせた初代「上杉謙信」とは対照的に、鷹山は「優秀な政治家」でした。弱冠十七歳で米沢藩の藩主となった鷹山(当時の名前は「治憲(はるのり)」)は、傾いた藩の財政を立て直し、産業を発展させることで人々を豊かにし、次世代のための教育にも熱心な「思想も実行力もある」人物でした。「伝国之辞」自体は「藩主(政治家)に対しての言葉」ですが、「人々のために残し、伝え、豊かにする」という鷹山の精神を受け継ぎ、「伝国の杜」という名称となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿