2012年9月28日金曜日

●富士山(ふじさん)●峰 不二子(みね ふじこ)●ルパン三世

●富士山(ふじさん)●峰 不二子(みね ふじこ)●ルパン三世
★富士山(ふじさん)http://p.tl/bX3Y
標高3,776 mの日本最高峰(剣ヶ峰)[注釈 1]であるとともに、日本三名山(三霊山)、日本百名山[4]、日本の地質百選に選定されている。また、1936年(昭和11年)富士箱根伊豆国立公園に指定されている[注釈 2]。1952年(昭和27年)に特別名勝に指定され、2011年(平成23年)には史跡に指定された。

★歴史 語源   http://p.tl/Hnzn
富士山についての最も古い記録は『常陸国風土記』における「福慈岳」という語であると言われている。
また他にも多くの呼称が存在し、不二山もしくは不尽山と表記する古文献もある。
また、『竹取物語』における伝説もある。
「フジ」という長い山の斜面を表す大和言葉から転じて富士山と称されたという説もある。
近代後の語源説としては、宣教師バチェラーは、名前は「火を噴く山」を意味するアイヌ語の「フンチヌプリ」に由来するとの説を提示した。しかし、これは囲炉裏の中に鎮座する火の姥神を表す「アペフチカムイ」からきた誤解であるとの反論がある。
その他の語源説として、マレー語説・マオリ語説・原ポリネシア語説などがある。
★神仏習合と神仏分離  http://p.tl/EFEE
神仏習合は富士山も例外ではなかった。山頂部は仏の世界と考えられるようになり、特別な意味を持つようになった。遺例としては正嘉3年(1259年)の紀年銘である木造坐像が古いとされ、これは大日堂(村山)の旧本尊であった。鎌倉時代の書物である『吾妻鏡』には神仏習合による「富士大菩薩」や「浅間大菩薩」という呼称が確認されている。富士山頂の8つの峯(八神峰)を「八葉」と呼ぶことも神仏習合に由来し、文永年間(1264年〜1275年)の『万葉集註釈』には「いただきに八葉の嶺あり」とある。その他多くの書物で「八葉」の記述が確認できる。
★富士山の日(2月23日)  http://p.tl/tcZE
2月23日を「2:ふ・2:じ・3:さん」と語呂合わせで読み「富士山の日」として制定している自治体がある。

★峰 不二子(みね ふじこ)http://p.tl/nJ3V
モンキー・パンチの漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ルパン三世』シリーズに登場する架空の人物。
★原作   http://p.tl/2Eh2
ルパン三世一味の紅一点。ある時はルパンの敵であり、味方であり、時には恋人である(敵として登場することが多い)。原作では一貫した人物設定はなく、話により異なった謎の人物として登場する。例えば第11話では古い知人、第19話では部下の1人、第20話では婦人秘密捜査官、第30話では探偵社の社長、第64話ではルパンの入学した東西京北大学の先輩(銭形警部も同大学に在籍)、第66話では同じ大学の同じ学部の同級生、第69話では敵対組織ネズミ一族の1人、第75話では不私刑(フリンチ)の部下、という具合で、知り合い・仲間ということもあれば初対面の赤の他人ということもある。ちなみに第11話では医者の父親を、第24話では科学者の兄をルパンによって殺されている。初回登場は原作第3話「死んでゆくブルース」であり、ルパンと共謀して罪を犯す。『ルパン三世・新冒険』よりルパンの仲間として人物が固定される。

★ルパン三世(ルパンさんせい)http://p.tl/48I2
モンキー・パンチ(原作)の漫画(1967年 - )および、その主人公の名前。怪盗ルパンの孫、ルパン三世を主人公に置いた、ナンセンス、コメディー、スラップスティックの要素を多分に含んだアクション作品である。
1971年からはテレビアニメ化がされ、映画やOVA、ゲーム化などの各種メディア展開がされ現在に至るまで幅広い人気を誇っている。
★ルパン三世 (架空のキャラクター)   http://p.tl/lejQ
アルセーヌ・ルパンの血を受け継ぐ天才的大泥棒。
★『●?次元(じげん)』 http://amba.to/URIAVo
★★次元 大介(じげん だいすけ)http://p.tl/SZbl
★十三代目石川五ェ門(じゅうさんだいめ いしかわ ごえもん)http://p.tl/EDUO
安土桃山時代の盗賊石川五右衛門から数えて第十三代の末裔。
★銭形 幸一(ぜにがた こういち)http://p.tl/sn2m
一般的には銭形警部(ぜにがたけいぶ)の名前で知られる。


★富士山(ふじさん) [ 日本大百科全書(小学館) ]   http://p.tl/XRIp
1.成り立ち・生い立ち
2.有史時代の噴火活動
3.火山の現状と将来
4.山体の崩壊
5.植生
6.動物相
7.登山
8.民俗・信仰.


★浅間神社(あさまじんじゃ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
富士山を信仰対象とした神社。木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀(まつ)る。「あさま」が本来の呼称であるが、最近は「せんげん」とよぶ場合が多くなっている。初め富士山の周辺、駿河(するが)(静岡県)、甲斐(かい)(山梨県)両国に多く創建され、のち全国に及び、現在約1300社あるが、静岡、長野県また関東方面にその大半がある。静岡県富士宮市の富士山本宮(ほんぐう)浅間大社は旧官幣大社、また富士山各登山口に由緒ある古社がある。 [ 執筆者:鎌田純一 ]


★青木ヶ原(あおきがはら) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
山梨県、富士山北西麓(ろく)に広がる原始林。864年(貞観6)富士山中腹の長尾山(1424メートル)から噴出した溶岩流上にあり、南アルプスや秩父(ちちぶ)山地の原始林とは異なった特異な植生相を示し、ツガ、ヒノキなどの針葉樹、フジザクラ、カエデ、アセビなどの広葉樹が密生し、溶岩はコケに覆われている。西湖、精進(しょうじ)湖などの湖岸まで広がり、青木ヶ原樹海ともよばれる。富士河口湖町、鳴沢(なるさわ)村にまたがり、国の天然記念物の指定を受けた富士山原始林を代表するもので、林内には生息する鳥獣の数が多いばかりでなく、溶岩のつくった風穴、氷穴などがあり、鳴沢溶岩樹型は特別天然記念物。その一部は観光地として開発されている。なお、一部溶岩が磁気を帯び磁石のきかない地帯があるので、奥へ入るのは危険である。 [ 執筆者:吉村 稔 ]


★足和田(あしわだ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
山梨県南部、南都留(みなみつる)郡にあった旧村名(足和田村(むら))。1955年(昭和30)西浜村、大嵐(おおあらし)村が合併して足和田村となる。2003年(平成15)河口湖町、勝山村と合併し、富士河口湖町となる。旧足和田村地区は、富士山北麓(ほくろく)にあり、河口湖の一部と西湖(さいこ)、それに青木ヶ原樹林帯を包含し、面積の93%が山林と湖面で占められる。大嵐、長浜、西湖、根場(ねんば)の4集落からなるが、西湖の北畔にあった西湖、根場の2集落は1966年(昭和41)9月の台風で、裏山の山津波によって壊滅的被害を受け、その後、青木ヶ原の一部を県から借地して移転し、民宿村をつくり再発足した。旧足和田村の人口は1587(2000年国勢調査)。
[ 執筆者:横田忠夫 ]

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