2012年9月26日水曜日

●雅(みやび)●をかし●滑稽(こっけい)●風情(ふぜい)

●雅(みやび)●をかし●滑稽(こっけい)●風情(ふぜい)
★雅(みやび、まさ〔名乗り〕)http://p.tl/Ot7m
上品で優雅なこと。宮廷風・都会風であること。風采の立派なこと。元は地方風・田舎風を意味する「鄙び」の対義語として用いられた。動詞形は「みやぶ」。本居宣長は「もののあはれ」を知る上での基礎概念として「みやび」を重要視した。
人名など - 女性に対しては「みやび」と訓読みで、男性に対しては「まさ」と音読みで、それぞれ命名される場合が比較的多い。
・雅(が)
詩経の六義の一つ。⇒詩経#構成
★詩経(しきょう、拼音: Shī Jīng )http://p.tl/ALjD
中国最古の詩篇である。古くは単に「詩」と呼ばれ、また周代に作られたため「周詩」とも呼ばれる。儒教の基本経典・五経あるいは十三経の一。漢詩の祖型。古くから経典化されたが、内容・形式ともに文学作品(韻文)と見なしうる。もともと舞踊や楽曲を伴う歌謡であったと言われる。

★もののあはれ(もののあわれ、物の哀れ)http://p.tl/z41T
平安時代の王朝文学を知る上で重要な文学的・美的理念の一つ。

★無常(むじょう、Skt:anitya)http://p.tl/_eim
この現象世界のすべてのものは生滅して、とどまることなく常に変移しているということを指す。釈迦は、その理由を「現象しているもの(諸行)は、縁起によって現象したりしなかったりしているから」と説明している。
★諸行無常(しょぎょうむじょう)http://p.tl/Oq5a
(sabbe-saMkhaaraa-aniccaa, सब्बे संखारा अफिच्चा)とは、仏教用語で、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。この場合、諸行とは一切のつくられたもの、有為法をいう。三法印、四法印のひとつ。

★いろは歌(いろはうた)http://p.tl/Qs3z
すべての仮名を重複させずに使って作られた誦文のこと。七五調の今様の形式となっている。のち、手習いの手本として広く受容され、近代にいたるまで用いられた。また、その仮名の配列は「いろは順」として中世から近世の辞書類や番号付け等に広く利用された。ここから「いろは」は初歩の初歩として、あるいは仮名を重複させないもの、すなわち仮名尽しの代名詞としての意味も持つ。

★をかし     http://p.tl/mHu8
日本文学(平安期の文学)上における美的理念の一つ。語源は愚かな物を表す「をこ(痴、烏許、尾籠)」が変化した物という説が有力である。
★烏滸(おこ)http://p.tl/-1fs
馬鹿げていてあるいは滑稽で人の笑いを買う様な有様を指す。
★滑稽(こっけい)http://p.tl/iCS6
中国古代の歴史書『史記』中の列伝の篇名として知られる用語であり、当時は、饒舌なさまを表した。後世、転じて笑いやユーモアと同義語として日本にも伝わり、滑稽本などを生んだ。
一説には、滑稽の語源は、酒器の一種の名であり、その器が止め処無く酒を注ぐ様が、滑稽な所作の、止め処無く言辞を吐く様と相通じるところから、冗長な言説、饒舌なさま、或いは智謀の尽きないさまを、滑稽と称するようになった、という(北魏の崔浩による『史記』等の注釈に見える)。
古代の『楚辞』、揚雄の『法言』や、『史記』に立伝される人物の滑稽は、全て弁舌鮮やかなさまを表しており、笑いの要素は含まれていない。但し、滑稽として取り上げられた人物の中には、優孟(ゆうもう)や優旃(ゆうせん)のような俳優が含まれていた。その、おどけた、ウィットに富んだ言動が、笑いやユーモアと通じるため、後世、笑いやユーモアに富んださまを、滑稽と表現するように転じたものと考えられている。

★もののまぎれ   http://p.tl/cz2x
源氏物語に記された3つの事件で起こった事象を言い、中でも藤壺事件に伴う事象を言う。
源氏物語において重要な概念とされ、時に「主題である」とされることもある語である。

★もののあはれ(もののあわれ、物の哀れ)http://p.tl/z41T
平安時代の王朝文学を知る上で重要な文学的・美的理念の一つ。

★勧善懲悪(かんぜんちょうあく)http://p.tl/n8Lk
「善を勧め、悪を懲しめる」ことを主題とする物語の類型の一つである。勧懲(かんちょう)と略して使われることもある。欧米圏の文学において「詩的正義」(英: Poetic justice)と呼ばれる類型と比較できる。
善を勧め、悪を戒める倫理規範や、因果応報を説く思想はさまざまな社会集団や宗教でみられるが、本項では物語の類型としての「勧善懲悪」を中心に扱う。

★因果(因果応報から転送)http://p.tl/Tr-O
因果(いんが、梵 hetu-phala)は、もとは仏教用語であった。

★因果性(いんがせい、英: causality)http://p.tl/NZXr
何かある物事が他の物事を引き起こしたり生み出している、とされる/する、結びつきのことである。

★『◆勧善懲悪(かんぜんちょうあく)』 http://amba.to/SPZRbr
★『●亡者(もうじゃ)【上方落語】など』 http://amba.to/SPZWvQ
★『●詩吟(しぎん)●歌舞伎(かぶき)』 http://amba.to/SQ0mSR
★『●詩吟(しぎん)』 http://amba.to/SQ0pOo
★『●詩吟(しぎん)の発声法』 http://amba.to/SQ0th9
★『●詩吟はしたいな』 http://amba.to/NT5euO
★『●縁起●演義』 http://amba.to/SQ0HEY
★『★風流   ●日本文化の礎』 http://amba.to/QlSSf1
★『●[ 江 戸 時 代 ]』 http://amba.to/SQ15Ds
★『●風情(ふぜい)この言葉の意味が』 http://amba.to/QlTdy8
★『●宗教からの派生 日本思想 生活』 http://amba.to/NqHXPp
★『●風狂の道●風教の道●風流』 http://amba.to/SQ1rdm
★『●和菓子』 http://amba.to/SQ1wha
★『●談義本【だんぎぼん】●滑稽本【こっけいぼん】●当世下手談義【いまようへただんぎ】』 http://amba.to/SQ1JRu
★●滑稽本(こっけいぼん)●浮世風呂●戯作(げさく、ぎさく) http://p.tl/TblK

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