2012年9月17日月曜日

●乾麺(かんめん)●生麺(なまめん)●食物アレルギー   など

●乾麺(かんめん)●生麺(なまめん)●食物アレルギー   など
★素麺(索麺、そうめん)http://p.tl/mAKq
小麦粉を原料とした日本の麺のひとつ。主に乾麺として流通するため、市場で通年入手できるが、冷やして食することが多く、清涼感を求めて夏の麺料理として食するのが一般的である。
★小麦粉(こむぎこ)http://p.tl/HFfF
小麦を挽いて作られた粉。英語ではwheat flour(ウィート・フラワー)と呼ぶが、穀物の粉の中でも最も頻繁に用いられるため単にflourと呼ぶことが多い。
★地粉(じごな)http://p.tl/WRJg
小麦粉や蕎麦粉などのうち、地元で収穫された原料を元に、地元で製粉して作られた粉を指す俗語、またはいわゆるノーブランドの商品名である。狭義には小麦粉のみを指し、その多くは「うどん粉」と呼ばれる中力粉である。
多くは零細企業や個人、もしくは農協などによって、地場での消費を目的に供給される。近年は都市住民であっても、農村で盛んになった農産物直売所や、インターネットの通信販売などで、比較的廉価に入手できるようになった。
大企業の製品に比して加工の均一性では劣り、また品種によっては必ずしも加工最適種でないこともあるが、素朴な味わいがあり、各地の郷土料理に欠かせない材料である。
消費者のなかには品質のばらつきを個性と感じる者や、新米同様に新蕎麦等の旬を求める者もおり、地粉と記された商品を選ぶ購買層もある。
★粉(こな、英語:powder)http://p.tl/6EoU
固体物質が非常に細かく砕けたものである。穀物等を砕き微細な粒状に加工した食品の意味でよく用いられる。
他にも、砂糖、鰹節、粉末スープなどの調味料の粉、骨粉、さなぎ粉など肥料、飼料の粉、カーボンブラック、二酸化チタンなどの顔料の粉、染料の粉、医薬品の粉、金属の粉など、多くの物質が粉となりうる。
粉と、粒径が比較的大きい粒との境は曖昧であるが、一般的感覚で粉と感じられるのは、およそ直径0.1mm未満のものが多い。
★穀物(こくもつ)http://p.tl/lAqe
植物から得られる食材の総称の1つで、澱粉質を主体とする種子を食用とするもの。
また米と麦以外の穀物は一般に雑穀とよばれている。穀物は狭義ではイネ科植物の種子のみだが、広義の場合はマメ科やタデ科などの植物も含まれる。マメ科の種子、すなわち豆を穀物に入れる場合、菽穀(しゅくこく)、それ以外の科の種子を穀物に入れる場合、擬穀(ぎこく)と呼ぶ。
★雑穀(ざっこく)http://p.tl/icx0
小規模に作付けされ、世界中で食糧や飼料として広く栽培されている穀物種の総称である。生物学的分類ではなく、農学的分類である。それらの本質的な類似点は、生産性が低い環境に育つ小規模に作付けされた草本ということである。中国の新石器時代や韓国の無文土器時代など、原始的な社会の食生活においては、米よりもむしろ雑穀が重要部分を構成していた。
★麩(ふ、セイタン)http://p.tl/roIA
グルテンを主原料とした加工食品。グルテンは、水で練った小麦粉に含まれるタンパク質のひとつである。
★糠(ぬか)http://p.tl/O_oW
穀物を精白した際に出る果皮、種皮、胚芽などの部分のことである。
★ふすま(麩∥麬)【ふすま】世界大百科事典 第2版
小麦粉製造の副産物で,小麦粒から胚乳,胚芽を分けた残りの皮部が大部分であるが,少量の胚乳部も含んでいる。小麦製粉の際に20~25%の割で製造される。製粉工程から大ふすま,小ふすま,粉ふすまの3種がでるが,混合されて飼料用とする。ふすまは繊維質が多いが,表に示すように粗タンパク質,粗脂肪,ミネラル(粗灰分)などの含量も多く,飼料価値が高い。飼料としてはウシの好むもので,昔から乳牛用として重視されてきた。
★食物アレルギー(しょくもつアレルギー)http://p.tl/JYSa
特定の食品を飲食することで体内に取り込まれ、アレルギー状態が発生する免疫反応を言う。
食品によっては、アナフィラキシーショックを発生して命にかかわることもある(そばが有名)。
乳幼児から幼児期にかけては食物アレルギーの主要な原因として鶏卵と牛乳がその半数以上を占める。青年期になるにつれて甲殻類が原因の事例が増え、牛乳が減る。成人期以降では、甲殻類、小麦、果物、魚介類といったものが主要なアレルギーの原因食品となる。
日本では食品衛生法第19条に基づき「食品衛生法第十九条第一項の規定に基づく表示の基準に関する内閣府令」別表第四で「特定原材料」として指定する品目について表示の義務づけがなされており、また、その他の一定の品目について「特定原材料に準ずるもの」として通知により表示することが奨励されている。なお、かつては「特定原材料」については食品衛生法施行規則で定められていた。
★ショック(アナフィラキシーショックから転送)   http://p.tl/aCZI
ショックまたは循環性ショック(じゅんかんせいショック)とは主に、血圧が下がって、死にそうになること。生命の危険がある状態のひとつ。医学用語としての「ショック」は、単にびっくりした状態、急に衝撃を受けた状態、という意味ではない。より正確には、身体の組織循環が細胞の代謝要求を満たさない程度にまで低下することを特徴とする、重度かつ生命の危機を伴う病態のこと。原因は血圧とは限らない。血液は酸素や栄養素を全身に輸送しているが、血流低下によりそれが妨げられ、全身組織の機能不全を呈することになる。
日本語では末梢循環不全あるいは末梢循環障害といい、重要臓器の血流(特に微小循環)が障害されて起こる、急性の疾患群の事を指す。細胞障害を生じるため、末梢血管の虚脱、静脈還流量の減少、心拍出量の低下、組織循環能力の低下等の循環機能障害を見る。
★アナフィラキシー(薬物過敏症等)http://p.tl/AAHT
★蕁麻疹(じんましん)http://p.tl/XucC
急性皮膚病の一つ。元来は全てアレルギーが関与していると考えられていたが、必ずしもそうではないものも含まれる。蕁麻疹の一種に血管浮腫(クインケ浮腫ともいう)と呼ばれる病態がある。また、アナフィラキシーショックの一症状として蕁麻疹が出現することがある。
★素麺と食風習     http://p.tl/Yq-Y
★索餅の伝来      http://p.tl/Bnib
★小麦粉のおはなし   http://www.seifun.or.jp/ 
★小麦粉の種類と調合  http://p.tl/Or6e
★幻の小川素麺     http://p.tl/x2Ta

★そうめんやひやむぎに入っているピンクや緑の麺って何?(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース http://p.tl/uyWE

★乾麺(かんめん)http://p.tl/qgJ7
生麺と異なり、乾燥させた麺類のことである。その種類は、うどん、そば、パスタ、ラーメン、素麺、冷麦、春雨、ビーフン、葛切りなど多岐にわたる。
食味に関しては、調理法(茹で戻し方法)にもよるが生麺にくらべ、一般に麺のコシが強いことが多い。また、乾燥している事によって高度の保存性を有し、食感向上の工夫をしているものもある。

★生麺(なまめん)http://p.tl/ygYQ
麺類を成形したままの状態で、未加熱・未乾燥のものをいう。
単に「生麺」と言う場合、一般的には冷蔵または常温で保存・流通されるものを指す場合が多いが、生麺を未加熱・未乾燥のまま凍結させたものも生麺の一種であり、これは「冷凍生麺」と呼ばれている。
カップ入りインスタント麺において、完全包装のロングライフゆで麺を「生タイプ麺」と呼ぶ場合があり生麺と混同されることがあるが、これは生麺ではない。
ただし『生めん類の表示に関する公正競争規約』では、生麺を加工した「ゆでめん」、「むしめん」、「半生めん」、「油揚げめん」も「生めん類」の一種として定義されているため、これらについても広義の生麺として扱われることがある。またこれらの生麺類のうち、冷蔵で保存・流通されるものは「チルド麺」と呼ばれることがある。

★生タイプ麺(なまタイプめん)http://p.tl/aIlj
小麦粉又はそば粉を主原料とし、これに水、食塩又はかんすいその他めんの弾力性、粘性等を高めるものを加えて練り合わせたものを製めんした後、蒸し又はゆで、有機酸溶液中で処理したものを、加熱殺菌したもの。
日清ラ王が生タイプ麺を採用した最初期の製品である。
初期にはパッケージに湯きりなしでの調理法も記載されていたが、独特の酸味が残るという問題があり、湯きりをすることが調理の上での前提となっていたが、麺の製法や材料の配合を変更することで湯きり無しでも食べられる商品が開発された。
2000年代以降、ノンフライ麺の製法技術・質的向上により生タイプ麺に匹敵する食感、質感を持つ製品が登場し、生タイプ麺の優位性が失われていくこととなる。2010年8月、初代日清ラ王の販売終了。2代目のノンフライ麺移行に伴い、カップラーメン市場の第一線から姿を消した。

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