2012年9月19日水曜日

●差別用語について マイ日本から 2010年12月20日

●差別用語について マイ日本から 2010年12月20日
 
色々調べて見ると人の心の裏側を見ることが出来る。
 
本来、差別用語などと言う言葉は無く、差別だと言って騒ぐ人がいるだけなのだ。 何でも差別だと騒いで謝罪させ、変更されるのを楽しんでいるだけの無知な人々なのだ。 根本的には、用語の問題ではなく5体不満足の人や社会の弱者に対する思いやりが大切なのだ。 当然、障害者や弱者を侮蔑するために蔑(さげす)んで言葉を使うことは、同じ人間として許されない。
 
面白い言葉でつんぼ桟敷、と言う言葉がある。
 意味は、歌舞伎の二階桟敷の一番奥で、舞台の役者の声がよく聞こえない場所のことを言い、声が聞こえない桟敷だから「つんぼ桟敷」と言うのだが、今では差別用語として使用できない。 つんぼ桟敷におかれた、という風に使われ、無視されている意味合いに使われる。
 
最近では「痴呆症」と言う呼び名は差別だと言い「認知症」と変更された。 痴呆症のどこがいけないのだろう。
 つんぼ、めくら、ちんば、おし、かたわ等は死語になりつつある。
 狂牛病は、BSEであり、黒人、黒ん坊はアフリカ系○○人、乞食(こじき)はホームレス、きちがいは精神障害者、バカチョンはオートマチック、父兄会は保護者会と言わなくてはならない。
 
女はダメで女性とか女の人。
 
これはウイッキーペデイアに掲載されていることだけど
 
回収騒動
1976年11月、名古屋在住の人物が「オールカラー版 世界の童話」(小学館)を自分の子供に読み聞かせていたところ、作中の「びっこのキツネ」「めくらのネコ」という箇所を指摘し「五体満足で利口な主人公を『期待される子供像』として描いている反面、他の障害を持つキャラクターを社会の落伍者として描いており、差別を拡大助長させる童話であり看過できない」と出版社に抗議した。小学館側はこの抗議を検討し、自社から出版していた5種のピノキオ本のうち4種を「差別的表現があった」と認め回収した。「最新版の『国際版少年少女世界文学全集』については、めくら、びっこ、などの表現は無いので回収しない」旨を告発者に謹告した。しかし告発者は「障害者差別を許さない―まず『ピノキオ』を洗う会」を結成し、小学館に対し
 
【一】国際版の回収
【二】回収方法に対する具体策の提示
【三】自己批判の文章の提出
【四】自社全出版物の点検と報告
を要求した。しかし小学館側は国際版の回収には応じられないとして、告発者と対立した。次に告発者はマスメディアに向けてアピールを行い、社会問題へと発展する。さらに図書館を相手取り「差別図書を読ませるな」と啓蒙行動を起こし、当時、日本で出版されていた11社38種のピノキオ本の回収を要求した。12月、図書館問題研究会が検討を行い「図書館の自由」を基に
 
回収措置は言論に対する封殺行為であり許せない。
本作は、弱点を克服し成長する子供の可能性を描いた作品であり、「めくら」「びっこ」という言葉で障害者差別に結びつけるのは拡大解釈で作品の意味を汲んでない。
回収を行えば障害者差別が無くなる道理も無く、「言葉だけで何かを変えよう」という幻想に繋がりかねない。
個々の企業に対する脅しが差別の撤廃にはならないし、体制も変わらない。
とする「反論声明」を提出した。強引な告発に対して批判があったが、小学館側の回収についても「安易」だとの批判があった。この騒動に対し「ピノキオ退治は世界の笑いもの」と揶揄する声もあった。
 
出版禁止になって居たとも聞いた。
勝 新太郎の座頭市は放送禁止の部類に入るらしい。
名作だと外国では評価されている。
 
下らんビートたけしの座頭市は良いらしい。
どこが上手なのか意味もあまり良くわからない人物である。
 
どうにも最近は差別用語が多く、何を基準に差別用語と言っているのか理解できない。 呼び名を変えることで何かの変化があるのだろうか。 
 
今年もあと僅か。人として生きるにはどう生きたらよいのか一度原点に返り考えて見るのも一つではないかな。
 
 
コメント
2010年12月20日13:45
 1: か~ちん♪
 片手落ちなども禁句ですね。手落ちはまだ良いらしいです。
でも、手落ちも聞かなくなったですね。。。
 
 
2010年12月20日13:46
 2: 郭楽紘
 差別差別と叫んでいる人こそ、一番差別意識がありますよね。
もっとも大事なのは、所謂差別対象とされている人がどう思っているかであり、それらの人が何も感じないのであれば別に構わないのでは、と思います。
 
 
2010年12月20日14:00
 3: 桜団子
 日本って「差別」という言葉が便利に使われすぎです。
といっても「差別」と訴えたら利権が生じる人たちにですけど。
一般市民はパブロフの犬じゃないけど、「差別」と言われたら何もいえなくなるように
日教組に教育された成果でしょうかー
 
 
2010年12月20日14:00
 4: 麗佳@お米屋
 今使われている意味での「差別」って本当の意味なのかな…
あくまでも私の勘ですが元々はそんな意味じゃなく普通の意味だったんじゃないかな…
 
 
2010年12月20日14:18
 5: 麻生さんの大ファン
 志葉楽さんに100%同意します。なんか世の中おかしい。絶対、おかしいのは、やっぱり日本が戦争に負けて、マッカーサーが来て、韓国人がきたからですね。
なぜかというと、 つんぼ、めくら、ちんば、おし、かたわ等の言葉は、実は、準日本語です。つまり、現在、日本語が死語になりつつあるということです。日本語が追いやられた後には、漢字でできた準中国語がのさばっている。つまり、日本人は、自分たちの文化はおかしいという考えを押し付けられていると、思います。私は、差別用語であれ何であれ、このような言葉も、日本文化として、やはり残す必要がある、というか、もし残せないなら、同じ日本語で、別の言葉をつくるべきと思います。なぜ、漢字ばかり使うのか、まったく理解できない。たとえば、言語学者によると、「ツラ」は、縄文語で、「カオ」は弥生語か、そのあとに来た言葉ですね。そして、「ツラ」は悪い意味でしか使われないような感じになっていますが、最初はそんなことなかったでしょう。つまり、昔、縄文文化が否定された時代があったということを示していると思います。しかし、縄文文化を取り戻す運動をしない限り、実は、本当の日本文化の姿が見えてこないと思うのです。そして、本当の日本文化は、実は、アイヌと沖縄に残っているんです。だから、それを早く勉強したいな、というのが、私の思いなのです。
 
 
2010年12月20日14:39
 6: 愛国者のゲーム
 >>5 イタリア好きの夢見る子猫様
韓国は関係無いんじゃないの?
いささか牽強付会気味な気がします。
人権が重視されるようになったので「差別だ」というカードが強くなっただけでしょう。
その批判に正面から反論する度量が出版社から失せた、というのも大きいと思います。
 
 
2010年12月20日14:49
 7: 
 お邪魔いたします~(^^*
 
明治の文豪の作品には、キチガイ、メクラ、ツンボ、みたいな言葉は
いくらでもざらざら出ています
ですが、別に悪意は感じないですね
あくまでも単語の領域です
 
被差別利権(お金)の規制法案を作るべきだと思いますね
  「個別の事案」国が補償するのは
   民族的かつ明らかな、かつ一方的な虐待をもった差別
   しかも現在進行形のものに限る」
などという感じで、歯止めをかけるといいと思います
くぐろうとしても、ここまで指定すればやすやすとはくぐれないでしょう
ヤラセ差別なら、個人補償ということで防げますよね
 
アイヌの一部も今、韓国人とつるみはじめているようですし
断固たる対応が望まれますね
 
 
2010年12月20日14:54
 8: いちろー
 5体不満足の人や精神的に悩んでたりする人を差別するなって話なら大賛成!
自分勝手な快楽や利益の為に差別用語を使ってるような人達には同情できませんね。
 
 
2010年12月20日15:00
 9: ♪とも
 そうえば、最近造語が沢山出ていて古きよき時代の言葉がつかわれなくなっていますよね。そういうのも日本破壊の一環なのかもしれませんねー。
とても面白かったです!!
 
 
2010年12月20日15:17
 10: 
 身内に障害者がおりました。世間で言う、視覚障害者です。
 
本人は、「視覚障害者なんて言っても、めくらに変わりがない。
変に気を遣われる方が気持ちが悪いし、おかしな優しさの押しつけだ」と言ってました。
目が見えないと克服することがいっぱいあるから、その程度のこと気にしちゃいません。
 
どうでもいいことを大変なことだと皆に思わせて、距離を感じさせる手伝いばかりしてもらっちゃ迷惑。
めくらと言われれば、逆にぽんぽん言い返す楽しみもできるそうです。
変に気を使われる寂しさよりも、軽口たたいて笑い合うほうがいい。
障害者は弱くないですよ。ヤワじゃ生きて行かれませんから。
 
まぁ、悪いとされるような言葉は頻繁に使われるものではなかったし、他人に説明する時も「目が見えませんから」とか言えば済むので禁止されても何のこっちゃ、ヒマだなー、と当事者達は思っていました。
胡散臭くは感じましたがね。
言葉の規制は、おかしなものがあります。
どんな言葉を使おうとも気持ちが大切。優しい人は優しく感じられるし、偽善者は偽善者にしか感じられません。
 
 
2010年12月20日17:18
 11: 村田真
 差別差別と差別を盾にしてくる輩のせいで嫌な意味を持つ言葉になってきました。
人権とかそういうのもの。
 
 
2010年12月20日17:36
 12: 
 
差別用語 と言う 事態が 差別用語 である。
 
健常者 ・ 身体障害者 も 差別用語 である。 と思うので
 
わたしは、 この言葉を 極力 使わない事にしている。
 
 
2010年12月21日14:59
 13: 麻生さんの大ファン
 >>6 愛国者のゲームさん
マッカーサーの時代、一番困っていたのは在日韓国・朝鮮人の方々のことです。なぜなら、彼らは、その頃大変なことをされていました。メディアが隠していたため、その全貌は、みなさんご存知ないだけです。それと、それは別にして、日本には、「差別されている」と思っている勢力が2つあります。①部落の人たち、②在日韓国・朝鮮人、です。部落の人たちは、日本人ですし、この差別は、絶対なくさなければいけないのは本当です。しかし、彼らは、同じ場所に住むことにより、徹底的に協力してきたのです。そして、協力した分野は、日本人から「差別観」をなくすという分野においてです。それ自体、別に悪くはないのですが、そこに共産党がかかわったことにより、中国共産党がのさばり、自分の意見を通すようになってきたのです。「共感した」とか、「共鳴した」と言っていいんじゃないですか?ただ、考えていただきたいのは、時々、「差別をなくす」という運動が行きすぎて、もとの日本文化を壊すほうに、今、来ているということです。そして、結果的に中国文化が乗っ取ってしまっています。ということは、中国人が入ってきてなにかやりだしても、なんでも簡単にできるようになったのです。技術的にも、たとえば、新幹線などでも、現在、中国に新幹線技術を与えてしまったから、中国人でも運転して、技術なども盗めるようになっています。日本はすごく次に狙いやすい場所なのです。ですから、古くからの日本文化にかじ取りを切りなおすことはいいことだし、韓国ではそうしています。そのほうがいいのです。なるべく多様な文化を残すことが、世界にも貢献することにつながるのです。それをすべて中国文化にしてしまうことは、その技術や心をいずれも失うことです。
 
 
2010年12月21日15:04
 14: 麻生さんの大ファン
 >>6 愛国者のゲームさん
何度もすみません。日教組というところで、共産党、在日韓国・朝鮮系、部落の代表者たちが一致協力して差別的言語をなくす運動をしていることは確かです。部落の人たちは、それが、実は自分たちの文化を壊しているという認識をしていないことが問題です。だから、私は、部落の人たちに、歴史を学んでこそ、自由になれる、といいたいのです。部落の人たちは、昔、蝦夷とよばれて東北地方にいた人たちのうちの貴族の末裔です。天皇家は、彼らの力を消滅させるため、各地に移動させたのです。移動は全国各地の北海道と東北、北陸、関東を除く地域で、この時逃げ延びた人たちが、樺太アイヌになっていましたが、現在は、北海道におられます。歴史を知ることで、ロシアとも渡り合っていくべきですし、日本という国がハイブリッド文化であることを知り、それを誇りに思うべきと思っています。

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