2013年12月23日月曜日

昨日のフェンスクリーンの余韻も覚めやらない本日の早朝

昨日のフェンスクリーンの余韻も覚めやらない本日の早朝 手登根 安則 おはようございます。 昨日のフェンスクリーンの余韻も覚めやらない本日の早朝、那覇から車で50分ほどかかる金武町のキャンプ・ハンセンGate1にて、HCP(ハートクリーン作戦)を実施しました。 ここは普天間と違い、陸上部隊がメインのためか、多くの軍用車両や通勤の米兵の皆さんが通過します。 夜も明けない暗さの中、初めて見るHCPメンバーを、「反対派のプロ市民」と見間違えたのか、「ヘンな連中がゲートの前にいる」との通報を受けて、憲兵隊がやってきました。 しかし、私たちは普天間Gate3を清掃するメンバーだと伝えると、とたんに顔がほころび、サンキューサンキューと握手をして帰っていきました。... その後明るくなると、横に広げたバーナーに書かれた文字や、私たちの打ち振るウチワ、そして笑顔を見つけると、大喜びでリアクションを返してきました。 中には、同じウチワを振ってくる方もいて、大賑わいです。 基地から出ようと信号待ちの車両には、おはようございますと声をかけて、フレンドシップのウチワをプレゼント。 Mさんが用意した130枚余りのウチワは、あっという間になくなっていきました。 最後は、恒例の国歌斉唱。 午前8時ジャストに、合衆国国歌、続いて君が代が流れます。 全員で国歌斉唱を終えてから、本日の活動は終了いたしました。   基地のゲート前に人だかりが出来るのは、フリーマーケットのとき、 そして、反対運動の労組や教職員組合、革マルが組織動員で押しかけるときくらいなもの。 ここの兵士たちは、こうして笑顔で出迎えられたことはなかったのでしょう。 笑顔には笑顔が、好意には好意が返ってきます。 そんな当たり前のことを、当たり前のように実行してくれる、HCPメンバーの皆さんに心から感謝申し上げます。

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