2013年1月8日火曜日

●正倉院宝物 - Weblio 文化  http://p.tl/FGAd

●正倉院宝物 - Weblio 文化  http://p.tl/FGAd
提供 宮内庁 URL http://shosoin.kunaicho.go.jp/
★国家珍宝帳 (こっかちんぽうちょう)
●分類: 書蹟・地図 
●倉番: 北倉 158 
●寸法: 本紙縦25.9 全長1474 軸長29.3 
●説明: 天平勝宝8歳(756)6月21日、光明皇后が聖武天皇の遺品、六百数十点を東大寺大仏に献納した際の目録。 
http://www.westatic.com/img/dict/ssihm/ClearImage.gif

★杜家立成 (とかりっせい)
●分類: 書蹟・地図 
●倉番: 北倉 3 
●寸法: 本紙縦26.8~27.2 全長706 軸長30.6 
●説明: 国家珍宝帳記載の献納宝物。光明皇后が書写した隋末唐初の学者杜正蔵の書簡文例集。 
http://www.westatic.com/img/dict/ssihm/ClearImage.gif

★御書箱 (おんしょのはこ)
●分類: 収納具 
●倉番: 北倉 3 
●寸法: 縦36.5 横33.5 高8.1 
●説明: 国家珍宝帳記載の献納宝物。カヤツリグサ科植物で編んだ被蓋造り、素地仕上げの箱。雑集・杜家立成・楽毅論を収めていた。 
http://www.westatic.com/img/dict/ssihm/ClearImage.gif



★ぞうしょ-いん 【蔵書印】
その所蔵者を明らかにするために書籍に押した印。

★蔵書印(ぞうしょいん) 古本用語集 http://www.weblio.jp/cat/occupation/frhny
文献(書物)を長く伝える手段、自己所有の印 (しるし) として発達したものに蔵書印がある。図書館や資料室などの蔵書印は、大形の正方形に所蔵団体名をはっきり現し、押捺の場所も標題紙などの上方中央であることが多い。個人の場合は趣味的に形や字体を選ぶなど創意工夫をこらしている。又、押捺の場所も巻頭の綴じ目の下のすみなどで、とくに本文にかかることを避けているのが多いが、これはその本を愛する現れともいわれている。

★蔵書印  印章事典 http://www.weblio.jp/cat/life/insho
本を愛する人にとって、他人に本を貸すのは勇気がいる行為です。貸した本が、なかなか返ってこないことが多いのもその理由でしょう。蔵書印は、蔵書に新たに一冊が加わった喜びを表すとともに、その本が本来所属している場所を宣言しているもの。そこには「返却をお忘れなく」という、所有者のメッセージも込められているのです。
この思いは洋の東西を問わず、西欧では書票が広く流布しています。表紙の裏や扉に貼る紙の小片で、蔵書印と同じく所有者を表しています。独自に作った凝った図柄や色彩が使われ、それ自体がひとつの美術分野になっていることは、印章と同じです。現存する最も古い書票は、十五世紀のドイツの神父さんのもので、図柄はハリネズミ。「どうか、私の蔵書を大切にしていただきたい」という神父さんの気持ちが、よく表れているでしょう。当時、本は今とは比べものにならないほど価値があったのです。
日本最古の蔵書印ははるかに古くて、八世紀、光明皇后の蔵書印とされるものが、正倉院に残っています。
蔵書印は、石材の他につげもよく使われる。姓の後に「蔵書」「図書」「図書記」などの文字を
入れるのが一般的だ。


★蔵書印(ぞうしょいん) http://p.tl/kMT0
所有者や所蔵者が本や書画に捺して所有・所蔵を宣言するための印、およびその印影のこと。
本の最初か最後のページ(英語版)に捺されることが多い[7]:51-52。
図書を所蔵する寺社、大名や藩校による文庫、図書館、個人の蔵書家、貸本屋などが捺す。
宋代の中国を発祥とし、明代以降に使用が広がり、日本で様々な形態に発展した:4。印としては、官印(公文書で官吏が使った印)の次に多くみられる[10]:79。
蔵書印記、蔵印、所蔵印、収蔵印、図書印、伝領印、鑑蔵印もほぼ同義。
書籍商が商品に捺した印(扱印)や、借り手が借りた本に捺した印も蔵書印に準じるものとして扱われる場合がある。
様々な蔵書印の印影を集めた印譜を蔵書印譜という。
印影のみを掲載するものからそれぞれの使用者の略歴や捺された本の書誌情報などを解説したものまである。
蔵書印が東洋で発達したのに対し、紙片に同様の機能をもたせた蔵書票が西洋で発達した。このため、しばしば両者は対置される


★蔵書票(ぞうしょひょう)ないし書票(しょひょう)http://p.tl/9duF
本の見返し部分に貼って、その本の持ち主を明らかにするための小紙片。より国際的にはエクスリブリス(Exlibris、「だれそれの蔵書から」という意味のラテン語)と呼ばれる。英語ではbookplate。
図と一緒にExlibrisという言葉と蔵書の持ち主(票主)の名前が画面に入れられることが多い。古くは紋章や肖像画に個人のモットーを書き入れた図案が好まれたが、票主の職業や故郷を示す絵柄、本や書斎に関する絵柄など多様な図案が用いられている。版種も、銅版画、木版画、リノカット、石版画、孔版など様々である。著名な芸術家の手によるものもあり、美術品として収集の対象にもなっている。

★落款印(らっかんいん) http://p.tl/_KAj
書画の作者によって書画に押される印章。1人の作者によって複数押されることが多く、真贋鑑定の材料となる。なお、単に「落款」とのみ呼ばれることもある。わざと欠けやすい印材(石など)を使い、枠の欠けを趣として好む。主に篆書体が多いが、自分流にアレンジした書体を使う人も多い。

★関連項目  http://p.tl/VFuh
 金印
 篆刻
 花押
 御璽
 国璽
 倭奴国王印
 訂正印
 捨印
 消印
などなど他にもある。

0 件のコメント:

コメントを投稿